チェンバロ3種盛り
14日、年貢納めの算盤弾きがやっと終了、これで本来の仕事に復帰出来ヤレヤレ。早速3台の違うタイプのチェンバロの御機嫌伺いの1日。まずはフレミッシュの総分解調整から。日本製はそこそこ御歳の楽器でも経年変化が少なく調整する身としてはアリガタイですね。
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午後は西へ移動してフレンチとジャーマン2台の御機嫌伺い。こちらはどちらもまだ若い楽器だけに御機嫌は上々ながら調律の落ち着きが今ひとつ、湿度温度変化激しい冬場と言う事もありまだ環境変化に敏感なのでしょうね。しかし代表的なチェンバロのモデル3種類を1日で制覇出来た充実のひと時でありました。
以前ご紹介しました洋館でのクラヴィコード講習会&ミニコンサート、いよいよ明後日3月17日開催であります。レッスン受講は満杯となりましたが聴講はまだ空きがあります(1500円です)。音響素晴らしい洋館の部屋で世界的名工キース・ヒル氏作のクラヴィコードの音色を味わえる貴重な機会、是非お聴き逃し無く!
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