16fチェンバロ
5日、昨日に続きみちのくのホール所有の楽器陣の御機嫌伺いの1日。ホール御自慢の16f付きチェンバロ、少しづつ出番が増えてきたのは嬉しい限り。最近は此の楽器目当てではるばるホールまでお越しになる演奏家も結構いらっしゃるようですね。もっと注目して欲しい楽器なのですが・・・。
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しかしド迫力の16fの音色も凄いのですが限られた空間に16・8・8.4fと4列の弦が張られている複雑な構造も凄いですね。巨大なボディながら環境変化にすぐに反応してしまうデリケートさもある結構厄介な楽器でもあります。今日もタッチの微妙な調整を試みるもスペースが狭く調整の許容範囲が極端に限られてしまい中々上手くまとまらず四苦八苦。
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