床に穴空けて・・・
25日、以前よりスタジオの床下に隙間が出来てきたのか床が軋んだり揺れたりと不安だったので早朝から大工さんに来て頂き床修理の1日。ところが床下を覗こうにもどこにも開口部が無い!仕方無く床を切り取っての大修理となり夜中まで掛かる難作業に(切り取った床の養生が大変だった様子)。
賑やかな工事の横では4月7日にいつもの洋館でフォルテピアノとクラヴィコード2台を使ってのレクチャーコンサートを開催予定のこの演奏家がスタジオで使用楽器とタッチの相性を念入りにチェック。モーツァルト時代のフォルテピアノのメカニックのひとつの特徴でもあるバックチェック外しでの演奏を披露の予定。これが実に難しい奏法なのですよ。モーツァルトが如何に凄いタッチで鍵盤楽器を弾いていたかを知る絶好の機会であります。乞うご期待!(まもなくHPで情報公開の予定)
午後はチェンバロ運送のために東京西部へ出動。途中に地元で評判の隠れ家風武蔵野饂飩のお店があると伺い肉汁饂飩でランチ。肌黒の野趣溢れる麺と具沢山の素朴なツユとの相性抜群、また量も凄かった・・・。チェンバロ運送は団地階段3階降ろしながら楽器も軽く階段に広かったので楽勝と思いきや満腹のお陰で動き鈍く結構往生しましたね。
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