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    my Cembalo by R・Yoshida

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2015年2月

2015年2月28日 (土)

ホール御近所の蕎麦屋

128日、西の某ホールでのモツレク公演のリハにポジティフオルガンで出動。少し寒さ緩んだような気がするも車中泊で冷えきったオルガン暖まるまで5時間も掛かりヒヤヒヤ・・・。舞台上は乾燥厳しく20%近くまで湿度下がるも今日はチェンバロではないのでちょっと余裕でした(ウチのオルガン乾燥での鳴りっぱなしが無いのがアリガタイ)。

3こちらのホールの御近所には以前より御贔屓の隠れ家蕎麦屋があり今日も勇んで訪問。打ち立て揚げ立てに拘る蕎麦と共に凄い量の天婦羅も絶品。ここの蕎麦は塩で食べるのがお勧めとか。蕎麦の味がしっかりしているだけにツユ無しでもドンドン箸が進みます。

4この店の魅力は蕎麦の味だけでなく店主御夫婦のパフォーマンスも凄い。今日も麺打ち作業の合間に頑固親父が客席に乱入し各テーブルで蕎麦湯の頂き方をレクチャー、名物のトロトロの蕎麦湯に山葵、塩入れるのですが最後に梅干しで締めるのがユニーク。

7リハ終了後は久々に西のスタジオに立ち寄り部屋の環境チェック。しかし実は一番の目的はご近所の霊泉の湧き水でした。今日も沢山のタンクに給水して持ち帰り。



2015年2月27日 (金)

階段上げ厳しい・・・

127日、昨日に続きオケ練習場での明日本番の「四季」のリハ。今回は楽器コントロールが上手い奏者だけに楽器も喜んだのか徐々にモダン楽器相手にも負けない豪快な鳴りっぷりに・・・。やはり奏者と楽器の相性は重要ですね。昼にはリハが終了、すぐにチェンバロを車に積込み翌日の本番会場に運搬。明日の仕込みが終わったところで(明日はピンチヒッターをお願いしております)またもや西へ移動。

7500kmを一気に走り夜は個人宅にチェンバロをお届け。2m少しの小型楽器なのでどんな階段でも上がると油断していると意外に階段狭く散々苦労しながらやっと2階上げ完了。




2015年2月26日 (木)

モダン楽器相手に・・・

326日、某オケ練習場でのリハーサルに白フレンチで出動。モダン楽器相手の際には音量豊かで頼もしい楽器なのでフタ取りでもOKではと思っていたのですがオケの方から「いつもチェンバロは聴こえないので(!)フタは付けましょう」とのリクエスト有り。確かに音量あるウチの楽器でも少々押され気味・・・。モダン楽器の鳴り恐るべしですね。

2今日は朝一の楽器搬入からチェンバロの出番まで空き時間がタップリ。それならばと近所のアメ横周辺を久々に散策。安価で美味しいお店が多くランチ時は迷いますね。今日はとんかつ激戦区の中でも評判のお店でダイエット中なので豚では無く魚野菜の揚げ物定食を注文。イヤ揚げたて美味し。




2015年2月25日 (水)

床に穴空けて・・・

425日、以前よりスタジオの床下に隙間が出来てきたのか床が軋んだり揺れたりと不安だったので早朝から大工さんに来て頂き床修理の1日。ところが床下を覗こうにもどこにも開口部が無い!仕方無く床を切り取っての大修理となり夜中まで掛かる難作業に(切り取った床の養生が大変だった様子)。

7賑やかな工事の横では4月7日にいつもの洋館でフォルテピアノとクラヴィコード2台を使ってのレクチャーコンサートを開催予定のこの演奏家がスタジオで使用楽器とタッチの相性を念入りにチェック。モーツァルト時代のフォルテピアノのメカニックのひとつの特徴でもあるバックチェック外しでの演奏を披露の予定。これが実に難しい奏法なのですよ。モーツァルトが如何に凄いタッチで鍵盤楽器を弾いていたかを知る絶好の機会であります。乞うご期待!(まもなくHPで情報公開の予定)

8午後はチェンバロ運送のために東京西部へ出動。途中に地元で評判の隠れ家風武蔵野饂飩のお店があると伺い肉汁饂飩でランチ。肌黒の野趣溢れる麺と具沢山の素朴なツユとの相性抜群、また量も凄かった・・・。チェンバロ運送は団地階段3階降ろしながら楽器も軽く階段に広かったので楽勝と思いきや満腹のお陰で動き鈍く結構往生しましたね。



2015年2月24日 (火)

年貢納め今だに進行せず・・・

Photo24日、朝からスタジオに珍しく来客あり、その後玉突き式に慌ただしいスケジュール変更の連続となり急遽出番待ちのチェンバロ、フォルテピアノ4台の御機嫌伺いを一気に片付ける羽目になりヤレヤレ。そろそろ年貢納めの準備を始めなければいけない時期なのですが中々手が回らず困ったものです。年度内途中での消費税率変更の件もまだ良く把握していないので今年は算出難航しそう。果たして間に合うのか・・・。

2015年2月23日 (月)

英国製チェンバロ

Photo23日、数日振りにスタジオに戻り継続中だったドッグ入りの英国製のチェンバロの御機嫌伺いを再開。日を空けてチェンバロに触れるとまた感じ方が変わるのかもう仕上がったつもりでいたのに改めて触るだけで新たな調整すべき箇所がドンドン出て来るのが面白い。調整に応じて楽器の鳴りも変わりますしね。

2015年2月22日 (日)

馬太初演

222日、北陸での馬太受難曲公演本番。開催地でのこのBachの大曲初演との事で栄えある舞台に参加させて頂き嬉しい限り。乾燥厳しい舞台も2日連続なのでOr・Cem共に大分落ち着いてきたようでひと安心(早朝から照明暖房入れて頂いた舞台スタッフの方にも感謝!)。Orなどは変化の読みがピタリと当たり朝から殆んど調律せずに済んだ位でした(決してサボっていた訳ではないのですよ)。

3終演後最後の地元の味覚巡りとばかりに評判の饂飩店を訪問。行列途切れない凄い繁盛店の人気メニューは熱々の土鍋で煮込まれたモツ入りの饂飩、厳しい寒さの中でも体暖まる雪国ならではの味を堪能。今日の北陸は春一番が吹き荒れる暖かな1日ながら風強く荒れた天気、もう雪の心配は無いものの強風に煽られながら信州を超えて深夜帰京。


2015年2月21日 (土)

富山で馬太リハ

221日、夜明け前に金沢を出発し早朝より富山入りするも車中連泊のオルガンを少しでも暖めるため搬入時間まであちこち市内を散策。お気に入りの日本唯一のパナマ方式の運河を見学に行くも冬場は開門しない様子で残念。水位の上下中々見物なのですが。

6今日は初参上の駅前ホール(豪華な3面舞台にはビックリでした)でのBach馬太公演リハにオルガンで出動。やはりオルガン冷え切っていたようでピッチが安定するまで半日も掛かりヒヤヒヤ物でした。今日ご一緒のホールチェンバロも異常乾燥で苦労されておられた様子。

10富山の駅はまもなく新幹線開通直前で大改装の真っ最中。お陰で恒例の名産品の冷やかしがあまり出来ず・・・(鱒寿司は頂きましたが)。夜やっと食いしん坊仲間である演奏家の方と「折角こちらに来たなら」と日本海の海の幸を堪能する事が出来ました。


2015年2月20日 (金)

北陸へ

520日、明日からの北陸での公演のため今日は移動日。雪の信州超えが心配な上に運悪く今日の長野は大雪の予報が出ており夜明け前に御江戸を出発。案の定山間部は除雪車先導のノロノロ運転で時間掛かるも何とか無事日本海側に到達。

10富山県に入りまずは地元では評判という郊外の隠れ家古民家風蕎麦屋でランチ。開店間も無くに入店するももう満席という繁盛振り。今日は塩だけで頂く田舎蕎麦を頂くも丁寧な作りの風味が素晴らしい!(勿論ツユでも美味しいのですが)。蕎麦のレベル高い富山でも抜きんでた実力のお店でありました。

29ランチの後は今日の一番のお目当てという老舗楽器店を訪問。現代ピアノが主力ながら色々な古楽器もお持ちだと伺っていたのですがチェンバロ(5台)やフォルテピアノ(5台)、それにクラヴィコードやパイプオルガンまでが店内にゴロゴロあるのには仰天・・・。いや凄いコレクションでありました。

48特に東京でもまず見掛けない6オクターブ半のGrafのコピー楽器があるのにもビックリでした。まだ未調整のようでしたが出来ればコンサートにお借りしたい程。北陸の古楽器事情かなり充実しているようであります。

58お店の御近所に明治時代の洋館(学校跡)が有ると伺い寄り道して外から拝見。百年以上経つ洋館がしっかり残っているのを見ると余程文化を大切にする土地柄なのでしょう。

61今日の泊まりはお隣の金沢にしたので(折角北陸に来たならここを通り過ぎる事は出来ないのですよ)早速魚市場見学へ。地元で揚がった蟹、海老、牡蠣と旬の美味い物がズラリと並び買わないものの存分に目の保養になりました。しかしお隣の大国の方が溢れんばかりに観光でお越しになってましたね。

68市場近くに私の趣味のど真ん中という特殊ネタの博物館があり今回も通り過ぎる事が出来ず思わず入館(笑)。羨ましい銘器がズラリと並ぶ景色は正に壮観。あれもこれも欲しい!と唸りながら館内一巡し早めに退散。

76次は今や全国有数の有名文化スポットとなった美術館へ。一時期はこちらで古楽器のコンサート沢山手伝いさせていただいたのですが・・・。相変わらず凄い人出ですね。

80夜は今日の影のハイライトとなったこちらで伝説のお店を初訪問。小さな店舗は失礼ながらプレハブと言うより本音を言えば「堀っ立て小屋」。とても有名店には見えないのですが・・・。中はもっと凄くて場末のカウンターだけのラーメン屋並みの窮屈さ。

82頑固そうな親父が一人で料理するメニューはステーキコース一種のみ。もう席に座ると何も聞かずにいきなり肉野菜を目の前で焼き始めるのが凄い・・・。あっという間に調理出来てしまいラーメン並みの早さで料理が出て来たのにはビックリ。

84_2300gと肉の量もタップリながらその絶妙の焼き具合の柔らかさが素晴らしい!特製の山葵をふんだんに付けて下さいねと言うだけあって味付けも実に美味。しかし熱い鉄板では無く普通の皿を事前に温めただけなので急いで食べないと折角のジューシーな肉が冷えてしまうのがちょっと残念。お陰であっという間に食べ終わってしまい滞在時間は場末のラーメン屋と同じというのにはちょっと複雑な気分でありました(値段は二十倍近く高いのに・・・)

86まもなく新幹線も開通するという北陸の古都の街にはレトロなボンネットバスが走っておりました。先日も見たばかりですが全国に結構走っているのですね。北陸の旅初日は盛り沢山で終了。
















2015年2月19日 (木)

8時間待って出番は3分

Nhk_519日、某TV番組収録のため都心のスタジオにポジティフオルガンで出動。オルガンの出番は夕方ながら(それもたった3分の曲のみ)他の収録の都合もありナント音出し8時間前に楽器搬入となり丸1日放送局の中に缶詰状態。幸い中には本屋(珍しい本もあり散財してしまいましたが)や大食堂(結構安いのですよ)もあり待ち時間退屈せず助かりましたが。しかし1曲ごとにセットを変える贅沢さは流石国営放送ですね。

2015年2月18日 (水)

洋館でオリジナルの音に拘る

218日、今日は池袋の洋館で開催予定のユニークなイベントシリーズのお知らせ。大正10年(1921年)建築という歴史的建造物(重要文化財)のゴージャスな響きの中でオリジナルの音に拘ったという全4回「秘密の楽園シリーズ」をご紹介します。

まず第1回(4月24日(金)19時)と第2回(5月29日(金)19時)は20世紀初頭の歴史的名演を演奏された当時の最高級の再生装置で聴くというレコードコンサート。今のデジタルオーディオよりも数段生々しい(?)アコースティック再生の蓄音器(電気増幅ではないのですよ)の迫力ある音色を音響素晴らしい洋館で存分に味わっていただきます。2回共蓄音器の銘器2台の聴き比べも楽しんで頂く予定。

詳しくは公式HPをご覧ください。

2_2第3回(6月5日(金)19時)はオリジナルフルートのデュオコンサート。通常はコンサートNGという建物の特別な空間(TVCMなどではお馴染みですが)を今回許可を頂きコンサートに使用いたします。こちらでの演奏はこの回のみ。日頃味わえない特別な響きを是非ご堪能あれ!

第4回(6月25日(木)19時)は舞台に登場するのは約20年振り(それも3回目)という国宝級の1688年フィレンツェ製のオリジナルチェンバロを使ったソロリサイタル。日本では滅多に聴く事が出来ないオリジナルチェンバロの神秘的な音色を至近距離でたった40人のみで味わうという贅沢な一時。東京でオリジナルチェンバロのリサイタルを聴ける最後のチャンスかも・・・。人数限定なのでお早目にご予約ください。

詳しくは公式HPをご覧ください。

2015年2月17日 (火)

使える車が無い・・・

Cem_517日、朝から雪でしたね。まもなく北国への出張控えているだけに高速の雪具合が心配なのですが・・・。今日は英国製チェンバロの御機嫌伺いの1日。作業の合間にまもなく車検迎える我が車(もう4年21万Kmも乗っているのですが)の今後の方針を相談にディーラーを訪問。年々規制が厳しくなるとの事で今と同じような使い易い車種がもう手に入らないそうな・・・。イヤ困ったものです。

2015年2月16日 (月)

百歳の仏蘭西ピアノ

Cem_116日、久々の御江戸での仕事は郊外のお宅の百歳近い仏蘭西ピアノの御機嫌伺いへ。訪問先御近所に最近ハマっている武蔵野饂飩の店があるので今日もランチへ。開店直後に伺うももう満席、郊外の住宅地の中という不便なロケーションながら凄い人気振りですね。老齢の大将1人で打っている野趣溢れる色のシコシコ麺美味し。

Cem_3二十世紀初頭のピアノ黄金期で平行弦最後の頃のモデルというこのピアノ、年代物だけに調律が厄介なのは仕方ないものの凝った木目調の外装や仏蘭西らしい艶っぽい音色は現代のピアノでは出せない魅力ですね。

Cem_9最後は近々運送予定のチェンバロの下見へ。集合住宅三階階段降ろしながら踊り場広くそれ程苦労せずに運び出せる模様でホッ。





2015年2月15日 (日)

強風に煽られ・・・

315日、朝からチェンバロ積込んで東へ移動。天気は快晴ながら各地で強風に煽られフラフラと千鳥足で高速を走行(箱バンは楽器積んでいても風に弱いですね)。夕方何とか御江戸に一週間振りに帰還するもいざ楽器を降ろそうとすると台風並みの強風でチェンバロ飛ばされそうで怖い怖い・・・。

2015年2月14日 (土)

鳥の羽根

214日、ドッグ入りしている英国製チェンバロがお相手の1日。此の楽器、鳥の羽根のクイルを使っており綺麗な音色が出ていたものの今後の管理の難しさ、鳥の羽根の入手の困難さ等を考慮して泣く泣く(?)デルリン素材に交換する事に。20年位前なら「真っ当に使える」しっかりとした鳥の羽根が安価でいくらでも入手出来ていたのですがね・・・(それも色々な種類の羽根が選べたのですが)。

5作業の後は久々に地元に帰ったのでスタジオ御近所の地元民御贔屓の小料理屋で瀬戸内の海の幸をアテに大将が各地を巡って捜してきたという拘りの地酒で一杯。歩いて行ける御近所にまだマスコミには出ていない穴場のお店があるのはアリガタイですね。

2015年2月13日 (金)

西のスタジオに帰還

913日、今日も19世紀オリジナルピアノ相手に格闘の1日。御老体ピアノ蘇生の為絃を張り替えピッチを上げるとそれだけでボディに僅かながら歪みが出て来るのが恐ろしい・・・。歴史的ピアノの取り扱いの難しさを改めて実感するも丁寧にお付き合いすると御老体の御機嫌の取り方のツボも判ってくるのが嬉しいですね。午後海を渡り夜やっと西のスタジオまで帰還。相変わらず雪激しいようですね。

2015年2月12日 (木)

19世紀オリジナルピアノ

2312日、某フォルテピアノ工房で修復中の19世紀オリジナルピアノ数台と格闘の1日。どれも二百年近く経っている御老体だけあって現代の復元楽器のように手荒に扱う事が出来ず御機嫌を慎重に推し量りながら手探りでの調整調律作業。手間の掛かる面倒な作業ながら貴重なオリジナル楽器と向き合える至福のひと時でもあります。

2015年2月11日 (水)

途中下車ばかり・・・?

Cem_311日、チェンバロ運送の1日。訪問先に行く途中で少し寄り道し(実は相当大回り(笑))御贔屓の鰻屋を約10年振りに再訪。今日は祭日なので超人気店だけに大行列必至と思い何と10時半に勇んで入店するも(この店10時から開店なのですよ)流石に時間早過ぎ客もまばら…。お陰で極上の「せいろ蒸し」をゆっくり味わう事が出来ました。

Cem_7「モーニング鰻」を堪能しら後は腹ごなしに途中また寄り道し山中の超人気温泉街のメインストリートを少しだけ散策。僅かな時間ながら休日の観光地の賑やか振りを充分味わえました。しかし山間部は数日前まで凄い雪だったのですね。

Cem_18今日のお相手は長さ2m少しという英国製の小型の1段鍵盤チェンバロ、小振りなお陰で狭いマンションの廊下も台車に乗せたままでスイスイ通りアリガタシ。

Cem_25訪問先ですぐ御近所に我々西洋音楽関係者にとって重要な「西洋音楽発祥記念碑」の銅像が有ると伺い早速立ち寄りその貴重な御姿を拝見。確かに十六世紀に早くも西洋音楽が演奏されたのはウチですよという主張は全くその通り。しかしjこんな銅像があるとは知りませんでした。

Cem_42帰りにこれまた我国最大の湯量を誇る人気温泉地を久々に訪問。途中下車の多い一日でありました。





2015年2月10日 (火)

孤留島ホール

710日、今日から海外出張です。まずは夜明け前から雪の中西へひた走り本州最西端にある温泉地へ。こちらにかの偉大なる世界的ピアニスト、A・Cortotの名を冠したホールがあるとの事で蓄音器、古音盤マニアとしては以前より気になっており今回思い切って初訪問。来日時に滞在したホテルの跡地に建ったという斬新なデザインの建物が素晴らしい!

32ここが何故Cortot由縁の地なのか不思議だったのですが、ツァー中にこちらに立ち寄ったCortot氏、旅館から見える無人島を大層気に入り余生の居住地として購入を申し出たそうで、残念ながら生前に再び訪れる事は出来なかったものの彼が愛した島は今では彼にちなんで「孤留島」と呼ばれているそうな。尊敬するCortot氏の足跡に触れる事が出来大満足。

4こちらの温泉地の名物がこの「瓦蕎麦」との事で早速初挑戦。熱く焼けた瓦に乗った茶そばを紅葉おろしとレモンを入れたツユで頂くという上品な物ながら関西の人間から見ると「鉄板で焼いたそば焼きと変わらへんで」と突っ込みたくなるのですよ。しかしお店は凄い人気で行列出来てましたね。

34Cortot詣での後は韓国への窓口の港近くの魚屋食堂で3時のおやつに海鮮丼(笑)。安価ながら具沢山の豪快な盛り付けに感嘆、鯨の刺身が入っているのが変わってますね。食後に海底トンネルを通って海外の地へ。

56海外初上陸の港には立派な歴史的洋館が沢山残っているので見応え充分。あちこち寄り道の後某フォルテピアノ工房にお邪魔して貴重なオリジナル楽器を拝見。









2015年2月 9日 (月)

東西スタジオ掛け持ち

19日、東西のスタジオでのリハ掛け持ちの1日。まずは東でフォルテピアノ2台弾き比べから。チェンバロとフォルテピアノ掛け持ちの演奏家も大分増えてきましたね。しかしまだまだフォルテピアノが巷に出回っていないのが悩みなのですが。昼に西へ向かうも全国的に寒波押し寄せているせいか途中で結構雪に遭遇、ツァーでの移動で無く良かった。

5西のスタジオではまだ高校生という若き弾き手が来訪し楽器を試奏。そういえば最近男性チェンバロ奏者の割合が以前より増えているような気が・・・。

2015年2月 8日 (日)

洋館での蓄音器コンサート再び!

108日、去年10月に開催し大好評だった池袋の重要文化財の洋館での蓄音器コンサート、引き続き今年も開催が決定いたしましたので一足早く御紹介いたします。

プロジェクト「Y・UME・ARI」 ~秘密の楽園シリーズ~

東日本大震災復興支援コンサートwith明日館

第1回 蓄音器コンサート 其の1

~洋館で味わう20世紀前半の歴史的名演

 4月24日(金) 明日館Room 1925  19時開演

 出演 有田正広 梅岡俊彦 吉岡佑里子 (選曲・音盤解説)

  使用蓄音器 EMG mark Ⅸ  HMV #102

 

第2回 蓄音器コンサート 其の2

~ 蓄音器の銘器聴き比べ ~ 

     「ヴァイオリンの名演特集」

 5月29日(金) 明日館Room 1925  19時開演

 出演 有田正広 梅岡俊彦 吉岡佑里子 (音盤解説)

  使用蓄音器 EMG mark Ⅸ  HMV #163
2回共に
  料金 2000円
 
  申込 umeoka-gakki@nifty.com (梅岡)

今回は2回共2つの蓄音器(どれも銘器ばかりです)を並べての聴き比べです。前回に続き音盤解説担当の有田正広氏と梅岡、それに期待の新人(?)吉岡さんの3人が厳選した20世紀の歴史的名演の数々を、洋館の素晴らしい響きの中で2台の蓄音器でお聴きいただきます。御席に限りがありますので御予約はお早目に!
公式HPはこちら です。 

2015年2月 7日 (土)

あの派出所近くのホール

17日、下町の駅前ホールでの老舗古楽グループの公演にジャーマンで出動。先日までの北欧テイストの調整ではいつもの感じが出ないとの奏者のリクエストで元の調整に戻すと本来の伸びやかで豪快な鳴りが復活。やはり弾き慣れている奏者は鳴りのツボを心得ておられますね。ベテラン勢の演奏は抱腹絶倒の音楽劇も交えて鉄壁のアンサンブルでお客様にも大受けでありました。

6今日も舞台は湿度10%台突入寸前という厳しい乾燥となり先日入手の秘密兵器を投入。いつもなら調律がメチャメチャどころか響板割れが起こっても不思議では無い極限状態ながら秘密兵器のお陰で楽器の御機嫌非常に麗しく効果絶大な様子。まだ試行錯誤が続くでしょうが冬の現場では欠かせない心強い助っ人となりそうですね。

2実は初訪問というこの街はこの方のお膝元だけあってホール周辺は庶民的なお店で溢れており興味津々。駅前に風呂屋があるのにはビックリでしたし、川魚専門店の鰻弁当やら揚げたてミンチカツ専門店など安くて美味い物いくらでもありそうですね。いつかゆっくり散策したい街であります。

2015年2月 6日 (金)

北欧の香り

16日、今日は出番を控えたジャーマンの御機嫌伺いから。先日のフィンランドの実力派の来日ツァーで連日弾き込まれた楽器はしっかりと北欧風の音色が染み込んでいる様子。明日のお相手は此の楽器を良く御存じの奏者だけにどんな感想を持たれるか楽しみであります。

2ここ十数年探し求めていたCDを今日ついに入手し大興奮。約40年前にLPで惚れまくって聴き込んでいたロックの名盤ながら再度CDで聴きたくなりあちこち捜すも全く見当たらず。理想的にはふらりと入った場末の中古レコード屋の片隅で捨値で発見!という出会いを期待していたのですが現実はネット上で中古品の情報を見つけポチっとボタンを押しただけという少々味気無い結末でしたがまあ嬉しい事には違い無し。米国で新品CDが7万円というトンデモナイ値段ついているので今でも稀少盤としてプレミア付いている様子。今回は少し高いもののまあ納得の値段で入手出来たので良しとしましょう。


2015年2月 5日 (木)

大雪?

1025日、天気予報では昨夜から雪降り始め今朝はこんな景色になっているかも・・・と言われており恐る恐る早朝外を見るも確かに寒さ厳しいものの雨がしょぼしょぼ降ってるだけ。流石に午後には雪に変わりましたが積雪は無し。まあ嬉しい方に予報外れましたが(私は先週の東京雪景色を見逃しているだけに密かに大雪楽しみにしていたのですが)雪予報のため仕事キャンセルも発生し幾分仕事にも影響出て来ております。

2015年2月 4日 (水)

半音上げ

44日、北欧のCem奏者とのツァーも終わり今日は西で現代ピアノと現代Cemの御機嫌伺いの1日。保管場所の異常乾燥のためチェンバロは調律の狂い激しく久々に半音上げの大仕事。ヒストリカルなら断弦多発必至ながらさすがモダンは数回の調律で絃も切れずにあっさりと安定。いや感心するやら呆れるやら。

54台もの調律を一気に済ませ久々に地元の御贔屓店でゆっくりランチ。ここ数日武蔵野の饂飩、名古屋の鰻と続いたので今日は気取らない関西蕎麦で「熱ぶっかけ」。西での予定終了後東へ移動するも高速で関西の除雪車が集団で東に向かっているのを目撃。明日関東は大雪という予報で厳戒態勢なのでしょうね。


2015年2月 3日 (火)

節分

1b3日、北欧の実力派Cem奏者の来日ツァーも今日で千秋楽。関西~東京~名古屋と3日連続の公演で楽器移動も中々ハード。今日も夜明け前に御江戸を出て西へ向かうも途中朝焼け富士が見事でした。

18渋滞を心配して早めに出発するも順調に名古屋に到着。時間調整で大須観音に向かうと今日は節分でしたね。参拝者が高台から豆撒きされてて豆を投げる人拾う人で大賑わい。周辺道路では大勢で山車を引っ張る宝船行列までありもうお祭りのようですね。

27豆撒き見学でもまだ時間が余り久々に御贔屓の鰻屋でゆっくりランチ。今や全国的に有名になってしまい大繁盛のお店だけに開店30分前から並んで何とか一番乗り(15分前には30人程の行列になっておりビックリ)。相変わらずの凄いボリュームの鰻に大満足。鰻高騰の御時世の中でこれは安い!と思える貴重なお店です。

29精を付けたところでホールにチェンバロ搬入。先日入手した乾燥対策の秘密兵器、早速試そうとするも入手後お伺いしたホールはどこも乾燥せず折角の秘密兵器も試せず仕舞い、その効力が判明しないままでしたが(もしかすると乾燥酷いホールに当たらないまじないの方が効果あるのかも(笑))今日やっと通常の冬乾燥の舞台となりついに初出動。その結果は効果抜群、これで厳しい冬の舞台もドンと来い!であります。

33北欧の実力派Cem奏者、今日も卓越した鍵盤コントロールで見事なBachを披露。次は是非彼が率いるオーケストラでCemコンチェルトを聴いてみたいものですね。









2015年2月 2日 (月)

御江戸で北欧風Bach

12日、前夜関西を出発し雪降る中東へ移動、明け方に何とか御江戸に帰還、こちらは結構雪残っているのにビックリ。今日は北欧の実力派Cem奏者の東京公演。ホールに向かう道すがら最近評判の饂飩屋でランチ。武蔵野饂飩らしい肌黒でモチっとした歯応えの麺(量も凄い!)をほうれん草と葱と胡麻入りの出汁で頂くという野趣溢れる味に大満足(値段も良心的でしたし) 御江戸の西方面の饂飩文化中々レベル高いですね。

2独自路線の企画で絶大な人気を誇るホール(来年改装のため1年休館だそうですね)でのリサイタルは渋い古楽公演でもあっという間にチケット売り切れという盛況ぶり。北欧の達人今日もあっさり目のリハ(1時間弱でしたね)で余裕綽々、本番も貫禄の演奏で大受けでありました。彼の演奏もいよいよ明日のこの公演を残すのみ。北欧風の豪快なBachを聴きたい方は是非明日の公演お聴き逃し無く!


2015年2月 1日 (日)

北欧の実力派初日は関西から

11日、北欧の実力派Cem奏者のリサイタルツァー初日は関西から。鍵盤コントロールに余程の自信があるのかこの奏者何しろ練習時間の短い事にはビックリ(初めて弾く楽器なのに・・・) 私も今日初めて舞台で聴く北欧風Bach、緻密ながらスケール大きく何よりも結構熱くなる演奏には圧倒されました。まだ30代という若手ながら次世代を背負う事間違い無い実力派ですね。

6演奏のスケールも大きいが譜面の大きさにもビックリ(笑)。身長あるとは言えこれだけ縦長の譜面良く読めるもんです。

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