豪華に3台揃い踏み
10日、アムスとバルセロナ在住の実力派鍵盤奏者2人によるデュオ、今日は千葉県郊外の新しいホールでの公演。先日のフォルテピアノ1台での演奏とは違い今日は鳥の羽根フレンチCem+ワルターFp+現代ピアノと豪華に3台が舞台に揃い踏み。多分チェンバロもフォルテピアノも初めて聴かれるお客様が大半ながら3台聴き比べると古楽器2台の音色が素晴らしかったとの感想おっしゃる方多く嬉しい限り。
今日はフォルテピアノだけでなくチェンバロでの連弾まで飛び出しお客様も大喜び。今回の500席のホール、少々ドライな響きながら繊細なチェンバロの音色でも一番後ろまで届いたようで中々古楽器に相性良い会場でした。しかし乾燥は相変わらず酷く調律で苦労するだけでなく最後に「パン」と破裂音が楽器から聴こえ真っ青(響板割れた?)。イヤ、冬は辛いっス。
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