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    my Cembalo by R・Yoshida

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2014年11月

2014年11月30日 (日)

初チャペルで救世主公演

130日、某女子大チャペルでの「救世主」公演にオルガンで出動。最小編成の器楽隊ながら合唱団に負けない充分な音量で聴こえたのにはビックリ(お陰でオルガン大活躍でした)、都心にこんな残響豊かで音響素晴らしい会場があるとは知りませんでした。来るまで知らなかったのですが今日の公演もVIP列席の御前演奏、私はこれで3ヶ月連続でして何故か皇室とご縁深いこの頃であります。

2014年11月29日 (土)

好条件なホールなのに・・・

229日、都心郊外の小ホールでのCem・Vn・歌の3人組の公演に白フレンチで出動。地下1階のホールながら搬入EVもスロープも無くどこに行くにも階段だらけという楽器運送には中々厄介な設計。最大170席(通常はゆったりと100席位)という古楽には手頃なサイズで残響豊かな空間、それに駅前と好条件揃っているので、もし楽器搬入もっと楽なら随分人気出るのでしょうに勿体無い・・・。

2014年11月28日 (金)

Mozart展千秋楽

228日、日比谷でのMozart展千秋楽。早朝より仕込みで現場に入るもすぐに作業終了。それではとご近所の築地市場場内の蕎麦屋で朝食。プリップリの新鮮な大粒牡蠣がふんだんに入っている牡蠣南蛮を注文、私はこれを食べないと冬を迎えた気分出ませんね。しかし朝から大賑わいの場内の寿司屋今や外人の方が多い位かも。

5仕込みの後は1月開催予定のこちらのコンサートで使うチェンバロを会場にお届け。まもなく発売のCDにも使って頂いたイタリアンを使いリコーダーとの共演でフレスコバルディからバッハ、スカルラッティまで幅広いプログラムを演奏との事。

6Mozart展最終日も多くの方にお越し頂きコンサート会場は大盛況。複数のカメラで映像収録してましたのでいつかはMozart愛用のVnとフォルテピアノの共演の演奏風景を見て頂けるかも・・・。今日は鍵盤上の手の動きも小型カメラでアップで撮ってましたね。

10今回のイベント、8日間フォルテピアノをビルの吹き抜けのロビーに置きっ放しとの事で冬の乾燥によるトラブルを心配したのですが幸い雨続きであまり酷い乾燥にならず楽器は御機嫌のままでホッ。しかし何故か今日になって椅子が軋み出しドッキリ。



2014年11月27日 (木)

モーツァルト展明日まで

327日、朝から某音大へ楽器届け。校舎裏の「閉まらずの踏切」(開かずの反対なのですよ)で初めて電車通過待ちに遭遇。何しろ道路だけでなく電車の方にも遮断機があるという不思議な踏切なのですよ。

6現在開催中のモーツァルト愛用ヴァイオリンの展示会&コンサートも残す所あと2日。無料で国宝級のVnの音色が聴けるとあって連日多くの方が来場、今日などは開演4時間前から良い席を取ろうと並ばれたお客様もおられその人気振りにビックリ。終演後のヴァイオリン撮影会(サービス満点ですぐ手が届くところで写真撮らせてもらえますよ)も押すな押すなの大混雑。明日がいよいよ最終日、まだモーツァルト所縁のヴァイオリンの音色を聴いてみたいという方是非明日お越しください!

2014年11月26日 (水)

2段積みしたいの❤

226日、今日も午前はMozart公演、午後からVivardi公演と2カ所掛け持ち。まずは5日目を迎えたMozartヴァイオリン公演、普通のオフィスビルのロビーが会場との事でこの時期の乾燥心配するも2日連続の雨でフォルテピアノの御機嫌良好で大助かり。今回の国宝級のヴァイオリンを提供したザルツブルグからMozart研究のトップが楽器と一緒に来日中との事でかのMozartWalterの事など質問するも(1810年頃の改造歴について是非見解を知りたかったのですが)まあ優等生的な回答で少々残念・・・。

9午後からは御近所の人気ホールで仏蘭西人気Vn奏者率いる古楽アンサンブルの千秋楽公演に出動。最初チェンバロのみのはずが前日の公演で弾いたオルガンを大変気に入って頂いたようで「明日も是非このオルガン使わせて❤」との奏者の強い要望で急遽チェンバロオルガンの2台使用に。その上リハ前に突然「2段積みしたいの❤」と言われ大慌て(2段積みの道具持って来てなかったのですよ)。舞台裏の様々な物を無理やり使い何とか2段積みする事に成功(お見せ出来ないヤバイ物使ったりしましたが)。イヤ美女のお願いには弱いなあ・・・。お陰でプログラム全編でチェンバロとオルガンが大活躍!特に「Viva四季」で2段積みでの演奏は私も多分初めて、耳タコのはずの四季がこれほどカラフルで刺激的な曲に変身するとはビックリでした。しかし今回の鍵盤奏者、その卓越した演奏能力と楽器を鳴らす技には驚嘆、こんな逸材がまだ無名とは驚きでした。




2014年11月25日 (火)

MozartからBachへ

125日、昨日の西での公演から慌ただしく帰京し(連休最後の大渋滞には参りましたが・・・)朝はまずMozart展に出動中のフォルテピアノの御機嫌伺い。ビルのロビーに8日間も置きっ放しとの事でこの時期乾燥との戦いになると覚悟していたのですが今日は恵みの雨、程良い湿度で楽器も御機嫌麗しくホッ。夜の公演のために賞味期限の長い調律を施してから(本番は10時間後なのですよ)夜公演の会場に移動。

7仏蘭西のVn奏者率いるグループの公演2日目は千駄ヶ谷駅前のホールにジャーマンチェンバロとオルガンで出動。この3月に30年近い歴史ある名ホールが閉館との事、駅前とアクセス便利で古楽向けの音響だっただけにナントモ残念。プログラムは今日だけというヴィヴァルディ+バッハという組み合わせ。仏蘭西人率いるラテン系混成部隊の演奏は伊太利物だけでなくBachでも実に躍動感溢れ素晴らしい!

10引き締まったアンサンブル演奏の中で艶やかな絃の音は見事でしたが通奏低音部隊のシャープさにも感心した次第。特にコンチェルトでチェンバロとオルガンのソロを披露したイタリアン人鍵盤奏者の卓越した演奏能力には感嘆(事前に殆んど楽器に触らなくてサラッとリハするだけであの演奏だったのですよ)!いや伊太利古楽界の層の厚さと最前線の演奏家の演奏能力の高さには毎回驚かされてしまいますね。明日の千秋楽公演はソールドアウトながらラヂオ収録あるとの事、聴き逃した方も是非演奏お聴きあれ!





2014年11月24日 (月)

仏蘭西の実力派Vn来日!

224日、仏蘭西の人気Vn奏者率いるグループの初来日ツァーが西からスタート。ヴィヴァ四季プロとの事で私はデカイタリアンで参加。メンバーの中に伊太利人が多くシャープな伊国テイストと艶やかな仏国テイストが見事にミックスした魅力的な演奏に皆さん驚いておられましたね。リーダーも初来日だと思ってましたが実は以前1回来日していたとの事。「へ~知らなかったなあ」と言っているとナント私の楽器での公演でした・・・。ウチのスタジオでリハーサルまでしていたのに忘れていたとは情けない・・・。

8来日ツァーは後東京での2公演ありますが千秋楽の銀座の人気ホール公演はソールドアウト(このホールの動員凄いですね!)。明日の公演のみチケット入手可能とか。来年3月に閉鎖するという名ホールの聴き納めも兼ねて是非お越しあれ!明日のみバッハのチェンバロコンチェルトもありジャーマンチェンバロとオルガンの鍵盤2台という贅沢なステージの予定です。乞うご期待!

2014年11月23日 (日)

大安吉日

423日、日比谷でのモーツァルト展2日目。連休なので周辺各種イベントで大混雑、中でも大安吉日との事で結婚式と宝くじ売り場が一番の大賑わい。この不況の中皆さん最後は神頼みですかね。

9会場のすぐ近くの戦前建築の有名ホールを覗くと今時蓄音器でBGMを流す喫茶室を発見(希望あれば掛けるのでしょうね)。いや中々渋い雰囲気でありました。



2014年11月22日 (土)

国宝並みの扱い?

322日、今日からいよいよモーツァルト展が開幕。やはりモーツァルト愛用のヴァイオリン初来日との事で初日から沢山の方がお越しの様子。流石国宝級の楽器が舞台に登場というだけあってコンサート会場も先日の各国王室列席の公演に負けない位の厳重な警備体制、何しろフォルテピアノの周辺に終日何人ものガードマンが立つという物々しさであります(モーツァルトヴァイオリンと同等の扱い?)。コンサートは初日から大盛況、石造りの大空間で聴くオールドヴァイオリンとフォルテピアノの演奏はまた格別であります。終演後の公認楽器撮影大会も凄い人気でしたね、28日まで毎日無料コンサート開催の予定。

2014年11月21日 (金)

モーツァルト愛用のヴァイオリンが聴ける!

121日、最近独逸から日本に拠点を移されたというCem奏者がスタジオ初来訪。今度11月29日大田区でのコンサートにウチのフレンチが登板の予定(コンサート情報のHP判らず残念)。独逸の楽器事情など伺う事が出来有り難し。

12実は明日から日比谷で大々的なモーツァルト展がスタートの予定。今回の話題はナント言ってもモーツァルト愛用のヴァイオリンが初来日、期間中毎日その貴重な楽器を使っての無料コンサートが開催の予定、同時開催のモーツァルト関連のコレクション展も無料との事。今回私は伴奏のフォルテピアノ提供で参加。今は多分ザルツブルグで展示されているだけのヴァイオリンなので力強い音は出ないものの中々滋味溢れる美しい音色は聴きモノです。会場の石造りの天井高い空間の響きも普通のホールには無い古楽器向きの音響であります。ちなみに会場のビルは終戦後かのマッカーサーが陣取ったというこれまた歴史的なビルですね。モーツァルト好きには堪らないイベントですぞ!

2014年11月20日 (木)

洋館でフォルテピアノ

420日、お馴染みの洋館でのレクチャーコンサート本番、今回はモーツァルト時代のフォルテピアノのメカニックを再現しようとバックチェックを外しダンパー上げっ放しという状態での演奏に挑戦。通常のフォルテピアノよりは数倍も演奏が難しいもののクラヴィコードなどで鍛えたテクニックがあればモーツァルト時代のピアノのタッチも充分コントロール出来る事が実証出来た次第。

5アンコールでは何故かフタを閉めた状態で演奏、これがまたグラスハーモ二カの様な音色が出るのにビックリ・・・(色々な隠し技を使っているのでしょうが)。まだまだやり様によってはフォルテピアノの秘めたる可能性を引き出す事が出来るのですね。モーツァルト時代のフォルテピアノの本来の姿を追求するシリーズ、今後も継続していく予定であります。乞うご期待!



2014年11月19日 (水)

本当のモーツァルトの演奏は・・・

319日、明日いよいよ開催というレクチャーコンサートの最終リハーサル。モーツァルト時代のピアノ本来の奏法を研究している奏者が当時のタッチと奏法を出来るだけ忠実に再現したという演奏を披露の予定。ピアノ演奏家or愛好家なら絶対聴き逃せない機会ですぞ!現在フォルテピアノの奏法と思われているスタイルが実はモーツァルト時代とは相当違うものであると言う事がお判りになるのでは・・・。終演後御客様のフォルテピアノ試奏コーナーもあります!

4」夜は長年私が関わるコンサートの録音担当の御二人とブクロの中華料理屋で会食。多趣味な方同士オーディオの話からアンティークカメラ、鉄道模型、ディーゼル機関車とあらゆるマニアックな話題が飛び出し傍観者は驚くやら呆れるやら・・・。巷で評判のお店との事で本場仕込みの料理(驚くほど安い!)に舌鼓、特に「白身魚と高菜の辛味煮込み鍋」が絶品でした。しかし美味で安価ながらお客が少ないのが不思議・・・、不況の波はこんな大衆店まで影響しているのでしょうかね。



2014年11月18日 (火)

それに比べて・・・

118日、明け方海外(?)から無事戻り今日は西のスタジオでチェンバロ2台の御機嫌伺い。スタジオ御近所はやっと紅葉が見頃になりかけ・・・(まだこれからでしょう)、しかし湿度はしっかり冬到来を感じる程乾燥激しくスタジオ内は加湿器フル稼働であります。皆様は乾燥対策準備万端でしょうか?

3昨日年月経てもビクともしない精度の高い作りのチェンバロを拝見したばかり、それに比べると某独逸製の楽器の作りの荒い事・・・、まあウチは姿より音が良ければというところなのでしょうが、有る意味日本人には真似の出来ない作風とも言えるのかも。




2014年11月17日 (月)

20歳今だに健全

3317日、最西端の港町でチェンバロの1年に一度の御機嫌伺いの1日。もう20歳という楽器ながら経年変化も殆んど無く今だにすこぶる健全というのはある意味凄い事であります(日本の過酷な環境の中では国内外の殆んどの楽器は劣化するでしょう・・・)。我国チェンバロ界の重鎮だった故H氏とその工房スタッフの楽器製作の精度の高さに改めて感心した次第。作業終了後はまた800kmの深夜ドライブで最西端から東へUターン。

2014年11月16日 (日)

さらに西へ

1516日、昨日に続きさるフォルテピアノ製作工房で19世紀オリジナルピアノを触らせて頂き技術研修の1日。二百歳のピアノを調律調整する事によって得られる経験値は極東の技術者にとっては何事にも代えがたい貴重な財産でありまして1000kmの深夜ドライブの甲斐有ったというものです。

28夜はさらに西へ向かい最西端の港町に到着。今年二回目の訪問ながらこの街を夜ゆっくり散策するのは本当に久々でありました。これで計らずもこの秋日本三大夜景の街を制覇する事が出来た次第(ひとつは我が地元なので苦労しなかったのですが)。

32夜は最西端の街の海の幸を堪能。特に鯨料理盛り合わせは実に珍味でありました。







2014年11月15日 (土)

海外逃亡?

115日、前夜の御江戸でのコンサート終了後チェンバロを積み替え深夜西へ出発、早朝西のスタジオで楽器を降ろしそのままさらに西へ走り御江戸から遠く1000km離れた海外へ逃亡(?)。途中信州でこの冬初めて山間部雪でのチェーン規制やってましたね。いよいよ冬本番でしょうか。

37今回の海外(?)遠征の目的のひとつはさる製作工房の素晴らしい19世紀ピアノコレクションの見学であります。いやどれも修復中ながらウィーンやパリの銘器がずらりと並ぶ姿は正に壮観。各メーカーのピアノの内部構造を見比べながらじっくり観察出来るのもありがたい。


2014年11月14日 (金)

コンチェルト大会

114日、異国情緒漂う(漂い過ぎ?)新大久保の教会でのコンサートにジャーマンで出動。御近所にレベルの高い韓国料理屋沢山あるのでどこで食べようか迷う中御近所の人気店で評判のサムゲダンでランチ。付き出しも多く熱々の料理も美味で安価と繁盛具合に納得。この会場打ち上げ場所にも困らない所として有名でしたね(笑)。

2今日は世界各国から結集した実力派がそれぞれソロを競い合うコンチェルト大会。英独仏蘭日それぞれの御国で活躍する演奏家の色々なセンスが咲き乱れ最後まで聴き応え充分でありました。


2014年11月13日 (木)

初台でBachリサイタル

213日、初台の人気ホールでのオールBachプログラムのチェンバロリサイタルにジャーマンで出動。暖房掛けると乾燥厳しく冬場はチェンバロにとって厄介な会場ながら(特に華奢なボディのジャーマンは乾燥に弱い!)今日は最後まで空調無しで行けたので(お客様には少々寒かったかもしれませんが・・・)楽器の御機嫌麗しく調律師にとってはアリガタイ1日。

5会場のある大型ビルでは早くもXmasの巨大なイルミネーションが・・・。しかし年末近しと言われてもまだ気分出ませんね。




2014年11月12日 (水)

千客万来

212日、朝から千客万来の1日。チェンバロ2台、フォルテピアノ、ポジティフオルガンと4台の楽器のリハーサル、試奏、楽器選定のためスタジオに演奏家の方多数来訪。皆さんと多くの情報交換出来たのが収穫でしたが海外組から伺ったホットな業界裏話は驚きの連続でありました。夜すべての予定終えた後楽器総入れ替えで今日5台目の楽器(フォルテピアノ)を次のリハーサルのため準備。

2014年11月11日 (火)

生誕300年を祝う

211日、生誕300年というCPEバッハのメモリアルイヤーを祝うレクチャーコンサートを池袋のお馴染みの洋館で開催。今回はCPEバッハ研究の第一人者久保田先生の解説を交えてフォルテピアノとクラヴィコードの演奏でその革新的な鍵盤音楽の神髄を存分に味わう事が出来た次第。実はこのメモリアルイヤーを迎え鍵盤樂器奏者の皆さんの間でもっと盛り上がるかと期待していたのですが彼の作品を積極的に取り上げた方は実に少なかったですね・・・。いや残念!

2014年11月10日 (月)

酉の市

110日、今日はまず昨日で出番を終えたフォルテピアノのピッチ変更から。A=442でも涼しい顔で鳴ってくれるもののやはり少しピッチ下げた方が本来の豪快な鳴りっぷりが戻る様子。フォルテピアノの後は出番待ちのチェンバロ2台の御機嫌伺い。久々にウチの看板樂器2台揃い踏み。やはり横に並べて弾き比べるとジャーマンとフレンチ、そのキャラクターの違いが良く判りますね。

4今日は酉の市の一の酉なので出先への道中少し寄り道してご近所の神社を参拝。都心の片隅だけに派手さは無いものの「縁起熊手」購入の際の威勢の良い掛け声と手締めは御江戸情緒溢れる風情ですね。この手締めを聞くと年の瀬近しと感じるのですが。


2014年11月 9日 (日)

オペラでフォルテピアノ

29日、軍港の街の劇場でのオペラいよいよ本番。日曜早朝なので渋滞無しではと油断しているとマラソンのための通行止に遭遇し大慌て、結局大渋滞立ち往生の車列を横目に住宅地を迷路のように走り回り何とか会場に到着。

3オペラ公演なのでリハ無しとの事ながら個人練習ありとの事で早めに調律し今日も軍港の街を散策しランチ。ホール御近所の米国スタイルのお店で地元名物という「米海軍バーガー」に初挑戦。確かにそこらの安バーガーよりもデカイが大味で値段も高く実に食べにくい・・・、USA名物に期待した方が間違っていたのかもしれませんが。

6今回のオペラは各地で3公演開催、実はオケ付きは今日の公演のみ、後2公演はオケ無しピアノ伴奏との事で歌手陣充実しているだけに実に勿体無い。しかし今回のように19世紀オペラ作品でのフォルテピアノ使用は欧米ではもう当たり前となっているそうで日本でもこれからオペラでのフォルテピアノ使用が流行しそうですね。

7楽屋で振る舞われていたお菓子がこれ。指揮者の顔入りの今回の公演記念のビスコ。どこでこんなモノ作るんでしょうね?







2014年11月 8日 (土)

駅蕎麦

78日、久々に電車で移動の1日。ブクロの駅中にあった立ち食い食堂(かなりのB級テイストでそれなりに好きだったのですが)がリニュアルオープンし何やらお洒落な蕎麦屋が出来ていたので早速初入店。メニューに最近話題の濃厚ラーメン風日本蕎麦つけめんがあり勇んで注文するも麺ダシ共に雑な調理で味気無くガッカリ・・・(駅蕎麦が高級志向に走ってどうする?) 先日お相手した某國宮廷楽士から「樂器の代金を送金したので確認せよ」との連絡が入り、銀行からも「某國からRoyal Imperial Concertの樂器代金という送金があなたの口座に到着しております」との大層な通知が届き恐る恐る口座を確認。さぞ立派な入金記録かと期待するも通帳への記載は普通でありました(笑)。




2014年11月 7日 (金)

モダンピッチ

67日、軍港の街の劇場でまもなく開催のオペラ公演のリハにフォルテピアノで出動。今回もモダン楽器との共演との事でA=430から442と大幅なピッチ上げするも音色も調整も全く変化しない亜米利加製の楽器のタフさに改めて感嘆・・・。しかしモダンピッチでフォルテピアノ使いたいという要望徐々に増えてきましたね。

10昼は御近所で評判というカウンターだけの小さな天丼屋で海鮮天丼。いやそそり立つ穴子天を始め女将さん揚げたての天婦羅どれも美味し。良心的な値段も相まっていつも地元民で行列出来る繁盛店の様子。




2014年11月 6日 (木)

ラブ?デブ?

16日、御江戸郊外小田急線駅前の新しい(と云っても2年経つそうですが)ホールでのチェンバロリサイタルに鳥の羽根フレンチで出動。300席という頃合いの空間は結構古楽向き、客席の傾斜も中々良い感じでありました(あと少し残響長ければ言う事無しなのですが)。

6内装も凝ったこの新しいホールで不思議な座席を発見。これはもしかしてアベック用の「ラブシート」?(中々時代を先取りした試みですね) それとも体重過多の方用の「デブシート」?(このあたり相撲部屋ありましたっけ?) いや謎であります・・・。




2014年11月 5日 (水)

CPEバッハの真髄に迫る!

25日、今日は来週11日開催のこのレクチャーコンサートのリハーサル。生誕三百年というCPEバッハのメモリアルイヤーの最後(?)を飾る(まだ少し年末まで残ってますが・・・)記念イベント、チェンバロからフォルテピアノへ移行する鍵盤楽器激動の時代真っ只中の重要な作曲家でもあり、また父と共にクラヴィコードを愛した演奏家でもある彼の作品を、CPEバッハ研究の第一人者久保田慶一先生の解説を交えてフォルテピアノとクラヴィコード二台を使い紹介いたします。今年チェンバロでのCPEバッハ特集は多かったようですがフォルテピアノ&クラヴィコードでの企画は殆んど無かったようですしこれぞ最後を飾るに相応しいCPEバッハの真髄に迫る企画と言えるのでは・・・。是非ご参加ください!

2014年11月 4日 (火)

綿帽子

14日、東へ移動中に見た富士山の小さな綿帽子でいよいよ冬到来を感じましたね。しかし相変わらず好天ながら乾燥厳しくチェンバロには辛い環境か。いくら厳重に梱包してもこれだけ乾燥すると運送中に楽器のコンディション変化してしまいいつもの賞味期限長い調律と云う訳にいかず四苦八苦・・・。そろそろ加湿器の出番でしょうかね。

2まもなく開催迫るこちらのチェンバロリサイタルのリハーサルにウチの仏壇フレンチを提供。実力派の奏者がコントロール難しい鳥の羽根フレンチをどう料理していただけるか実に楽しみであります。



2014年11月 3日 (月)

連休最終日

53日、西のスタジオで連日のチェンバロの御機嫌伺い。ここ数日の湿度の乱高下のお陰で楽器のコンディションも変化激しく御機嫌取りが大変・・・、昨日までの調律また一からやり直しの羽目に(汗)。スタジオの空調もいよいよ本格的な冬仕様の設定にするも(加湿器スタンバイOKであります)このまま順調に季節が進む事を願うのみであります。

7作業の合間には恒例のご近所散策。スタジオから歩いてすぐの海も山もノンビリした連休ムード漂っておりました(海山共に徒歩5分というロケーションは御江戸には絶対ない贅沢でしょうね)。帰宅時は連休最終日の大渋滞に巻き込まれ立ち往生。




2014年11月 2日 (日)

霊泉

Photo2日、楽器管理が厄介な時期ですね。西のスタジオもそろそろ冬に向けて暖房加湿に移行出来るかと思いきや急な気温上昇でまたもや除湿冷房に逆戻り。本来なら今は平穏な時期のはずもこの調子ならしばらく湿温度計から目が離せません。仕事の合間にご近所の有名な霊泉で水汲み、ウチは御江戸までこの湧き水運んで愛飲しております。午後突然の家族緊急入院の報でバタバタ。

2014年11月 1日 (土)

仏蘭西の巨大な銘器

11日、前夜の大役を無事終え深夜西へ移動。まずは久々に某大学の楽器博物館を訪問。数年後に移転すると言う事ながらかなり規模縮小するそうで某大な楽器コレクションと日本有数の近代音楽史の資料の行方が心配であります。離散しなければ良いのですが・・・。

3今回訪問のお目当ては新しく展示に仲間入りしたという1911年製の平行弦90鍵フルコンのERARD。仏蘭西の銘器ながらここまで巨体のモノは日本では珍しく貴重なタイプだけに先日も校内コンサートで使うためにクレーンで吊って運び出したそうな。今後も活躍しそうで何よりであります。

9_2この博物館の倉庫の奥に眠っているのが現存する国産最古(?)と思われるクラヴィコード。日本の古楽器製造の創世記の苦労の跡を示す貴重な生き証人であります。近々本格的な調査研究を開始する事になりこれも楽しみであります。その後西のスタジオで出番間近の楽器陣の御機嫌伺い。残暑、台風豪雨、冬の到来を告げる異常乾燥と温度も湿度も乱高下を繰り返した9月10月を無事乗り切ったようで1カ月振りにフタを開けても調律もピッチも変化無くホッ。





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