モーツァルトが弾いたピアノの音色
3日、またもや真夏日のような厳しい残暑。これではいつまでも半袖服仕舞えないですね・・・。今朝さる研究家の方から「昭和初期にモーツァルトの弾いたピアノを演奏したレコードが日本で発売されてますね」との情報が届きビックリ。そんな稀少盤是非欲しいものの簡単には入手出来るはずは無い・・・と思うもちょうど訪問先からの帰りに寄り道して昨日の中古盤屋へ。店頭には勿論そんなレアな盤あるハズも無く退散する間際、念の為お店の方に伺うとナント店の奥深くに眠っていました!それも全くピアノに関係無いリムスキー・コルサコフのシェヘラザードのセット盤のおまけ(!)という珍盤振り・・・。こりゃ見つからない筈ですね。しかし2日連続で歴史的な古楽器演奏のレコードを入手出来、改めて我が蒐集念力のパワーの充実振りに感心した次第。日本人が90年前に聴いたというモーツァルトが弾いたピアノ(当然18世紀末のフォルテピアノと云う事になりますね)、果たしてどんな音色だったかはこちらの蓄音器コンサートでお聴きいただけるはず・・・(今回目玉盤多過ぎで困っております)。乞うご期待!
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