西へ
10日、前夜の古盤鑑賞の興奮冷めぬまま深夜西へ移動。久々の西での仕事は古都でのチェンバロの御機嫌伺いから。厳しい夏を越した楽器の御機嫌心配するも鳥の羽根のツメの硬化程度で状態比較的良好。なによりもあまり調律狂ってないと申し上げると最後は私の夏初めの調律だったそうな・・・(いや持ち良過ぎ・・・)
次は浪速郊外の教会にあるポジティフオルガンの調律へ。この楽器、関西でも相当早い時期に入ったオルガンですね、私も何度もお借りしておりました。流石堅牢さを誇るメーカーの楽器だけに20数年トラブル知らずとか・・・。
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最後は久々に西のスタジオへ。夏の間中エアコンと除湿器フル稼働で理想的な環境を維持出来たようで、どの楽器もすぐに舞台に出せる状態でホッ。スタジオから見る夕焼け綺麗な事!
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