浪速でフォルテピアノ2台リハ
3日、北陸から神戸に戻り早朝からスタジオで楽器総入れ替え。こうやって並べると楽器というよりはカバーの品評会の様相(笑)、米独仏蘭各国製が揃いであります。
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今日はその豪華さで全国に名が轟く浪速の看板ホールでの明日本番のレクチャーのリハにフォルテピアノ2台携え出動。来年で早25周年というこのホール、バブル期の贅沢さ満開の内装と音響はもう真似は出来ないでしょうね。ウィーンのホールを参考にしたと言うだけにウィーン式ピアノとの相性も抜群、広い会場ながら客席後ろまでしっかりと音が届いた様子。最高の環境で2台のフォルテピアノもテンション上がったのか(?)どちらも豪快な鳴りで張り合っておりました。明日の公演、好評につき残念ながら当日券は無いとの事。
こちらのホールに来る楽しみのひとつにご近所(少々遠いのですが)の日本一安い(?)超庶民的な食堂でのランチ。何しろ丼物が200円台、定食類が300円台からあるという驚きの値段。エビフライ2匹、カツ、コロッケ、卵に味噌汁御飯というガッツリ系人気定食もたった430円!まるで昭和30年代にタイムスリップしたような異次元の世界、まだまだ試したい激安メニューが多過ぎ困ったお店であります。水のコップがワンカップの空き瓶というのもオシャレ!
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