秋の気配
16日、今週は西で活動の予定。神戸はまだ30℃を越す厳しい残暑ながら街かどでヒッソリ咲く彼岸花を発見。季節は確実に秋に移行しているのですね。今日はまず某学校で厳しい夏の影響で御機嫌斜めという現代ピアノのお相手から。冷夏との事ながらやはり暑さ厳しい夏だったのか楽器は結構影響出ている様子。
昼は訪問先近くで評判の寿司屋を初訪問。行列出来るとの噂で念の為開店15分前に到着するももう十数人の行列が出来ておりビックリ。開店して席に着くもお目当ての特上海鮮丼は早くも売り切れになっており仕方無く並を注文。しかし並海鮮丼でもこの豪華さに赤だし付きでナント500円+税という信じられない値段!これは行列出来るはずですね。昼は数が限定なのか開店20分でランチ売り切れ御免の看板出てしまい再びビックリ・・・。
午後は100年近く前の仏蘭西製のピアノの鍵盤修理。現代のピアノでは考えられない複雑怪奇なアクション機構に四苦八苦。20世紀初頭まで昔のままのメカニックで押し通していたという仏蘭西のピアノ職人の手間を厭わない拘りの作風に改めて感嘆。
。
最後はピアノ技術者の御仲間の工房を訪問。部屋の片隅を見ると中々状態の良さそうな11ストップの大型足踏みオルガンを発見。個人的に趣味で修理していたそうですが御希望あれば安価でお譲りしても良いよとの事。どなたか足踏みオルガン欲しい方おられますか?
« 蓄音器コンサート復活! | トップページ | 北摂を行く »
「モダンピアノ」カテゴリの記事
- 国産銘器(2024.10.15)
- 僻地を徘徊(2024.07.23)
- 独逸の銘器(2024.06.25)
- 日本初のショパン弾き(2024.01.13)
- 昔の値段(2023.11.27)
コメント