ハマで19世紀楽器の共演
14日、ハマのベイエリアにある人気ホールでのFtリサイタルに1820年製のオリジナルフォルテピアノで出動。主役が使用のFtも1871年初代L・lot作の銘器との事でフォルテピアノとは19世紀の楽器同志相性抜群で2者の溶け合う音色が素晴らしい!少々間隔が狭い5本ペダルのコントロールに苦心されていたピアノ奏者、最初は靴を脱いで素足で演奏するとおっしゃっておられたのにどこからか捜してこられたカンフーシューズ(!)を履いて本番へ。ペダルにフィットするので実に良いとの事。
久々の出番を終えた老ピアノ、今度は10月7日池袋の重要文化財の洋館でのシューベルト歌曲公演に出動の予定。今日はその公演に出演の奏者のお宅でしばらく外泊するためお届けに。
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