富山の老舗ホール
2日、Baselのグループ今日は暑さが戻った富山で公演。午前中はOFFのため車内の楽器が暖まらないように冷房掛けて車で市内あちこちを散策。こちらには日本で唯一パナマ運河方式の水面高低差(2.5m!)を調整する運河が現役であるのですね。短時間で水面が上下する景色は中々見物でした。
今日の会場中々年季の入った建物ながら音響意外に(失礼!)素晴らしい!今日も広い会場なので最初フタを付けて用意するも結局フタ取りでも音が客席まで届いた様子。海外の演奏家は奏者間のコミュニケーションが取り易い方が良いのかチェンバロのフタ取り多いですね。
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出来てから40年も経つという多目的ホールながら「うちにもチェンバロあるのですが・・・」と伺いビックリ。拝見すると大手K社のフレンチ2段がありました。「1年に1回使う位でしょうかね」との事。いやモッタイナイ・・・。
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