19世紀同士
6日、約3週間振りに音楽祭や全国ツァーを終え東京に帰還するも山積みの雑用のためバタバタの1日。北海道東北の涼しさを体験してしまった身としては東京の湿気と残暑堪えます・・・。スタジオではこちらのフルートリサイタルのリハのため二百歳近い老ピアノが登板。今回フルートとピアノが共に十九世紀製と言う事で二者の音色の相性抜群、舞台では夢見るようなMozartが聴けるはず。乞うご期待!
しかし流石二百歳ともなると各部の接着が弱くなってしまいポロリと部品が落ちてしまう事も。今回気が付けば小さな木片が脱落しており当初どこの部品か判らなかったのですがあちこち分解してやっと問題個所を発見(バーの影に隠れて見えなかったのですよ)。
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