北三陸での公演
27日、みちのく北三陸の街での公演に出動、午前中は空き時間となり市内を散策。去年のTV朝ドラのブレイクでロケ地だった街は「あまチャン」一色かと予想するも意外に目立たず・・・。地元の方に聞けば「ウチは大人しい方ばかりなので」との事。観光名所海女のいる海岸へ向かうと前にボンネットバス、思わず追っかけてしまいました。
今日のホール、派手な外観と思っていると建築界の巨匠K川氏の建築とか。海の近くながら3年前の震災では幸い津波被害を逃れたとの事。傾斜ある客席は舞台の音がダイレクトに飛び込んでくる音響素晴らしいホールでした。
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17世紀伊太利の作品でまとめた今回の公演、今日もカウンターテナー氏の歌は絶好調。現在ヨーロッパで評判を取っているというのも納得のステージでありました。サプライズのアンコールでの熱唱も素晴らしい!
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歌手と共に活躍したのがCem奏者(聞けばスイスのNaoki氏の生徒だったとか)。達者な伴奏と共に切れ味鋭いチェンバロソロも披露。活きの良いBaselの若手演奏家のフレッシュな演奏味わえますので是非お聴き逃し無く!
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