« 阿蘭陀製のクラヴィコード | トップページ | 暗闇の中での録音 »
30日、今日から東北福島の某音楽ホールでのCemソロ録音に調律で参加。ホール御自慢の独逸製16f付きヒストリカル大型チェンバロ初録音であります。この日本でも珍しい(音楽ホール所有チェンバロでは唯一か?)モデルのチェンバロを使って録音したいという演奏家の熱意に打たれて準備する事1年、念入りに演奏家の好みの調整に仕上げて録音セッションを迎えた次第。
今回の録音、何故か舞台にはチェンバロ2台、ポジティフオルガン、オマケにクラヴィコードまで並ぶ不思議な布陣。Bachの鍵盤作品の録音ながら今までに味わった事が無いような衝撃的な演奏になる事請け合いのセッションになりそうですぞ。乞うご期待!
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 福島で録音セッション:
コメント