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チェンバロ

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    my Cembalo by R・Yoshida

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2014年7月

2014年7月31日 (木)

暗闇の中での録音

1みちのくでのチェンバロ録音2日目。連日の暑さの中ホール内の照明をすべて消して暗闇の中でのセッション(LEDの小さな照明だけは付けてますが)、会場内に発熱体が無いと(熱演する演奏家の体温だけか?)冷房切っても会場の温度殆んど上がらず調律師としては有難い環境をキープ。しかし順調に進行していた録音も途中で突然雷鳴轟き中断するハプニングも・・・。

2014年7月30日 (水)

福島で録音セッション

530日、今日から東北福島の某音楽ホールでのCemソロ録音に調律で参加。ホール御自慢の独逸製16f付きヒストリカル大型チェンバロ初録音であります。この日本でも珍しい(音楽ホール所有チェンバロでは唯一か?)モデルのチェンバロを使って録音したいという演奏家の熱意に打たれて準備する事1年、念入りに演奏家の好みの調整に仕上げて録音セッションを迎えた次第。

2今回の録音、何故か舞台にはチェンバロ2台、ポジティフオルガン、オマケにクラヴィコードまで並ぶ不思議な布陣。Bachの鍵盤作品の録音ながら今までに味わった事が無いような衝撃的な演奏になる事請け合いのセッションになりそうですぞ。乞うご期待!




2014年7月29日 (火)

阿蘭陀製のクラヴィコード

129日、スタジオで久々に叩き系楽器3台揃い踏み。ここしばらくスタジオ内の温度が不安定で(昼に余り下がらず)困ってましたが昨日からやっと通常に復帰、どうも余りの猛暑にエアコンが付いていけなかった様子。楽器も気温上昇に影響受けたようで出番待ちの楽器陣の御機嫌を取り直す羽目に。

Photo午後は急遽依頼を頂いた阿蘭陀製クラヴィコードの運送に出動。私が20数年前にさる演奏家の方からお借りしてコンサートにも使わせて頂いていたビルダーの兄弟楽器でしたね。当時クラヴィコードの演奏会などまだ珍しかったのが懐かしい思い出であります。写真は1992年神戸でのクラヴィコードリサイタル、この時は100人以上の御客様で会場満員でしたね・・・。

2014年7月28日 (月)

魔界で散財・・・

128日、蓄音器コンサートなどで活躍中だったウチの八十歳近い英国製ラッパ式蓄音器、阪神と東北2回の震災でのダメージ(両方共台から落ちかけるなど結構強い衝撃受けてました)と酷使のため今回ついに修理でドッグ入りする事に。ターンテーブルの回転ムラなど色々問題点あったはずなのに今日専門家の前で稼働させてみると不思議に動作は良好で実に御利口さん・・・、痛い外科手術されるのは御免とばかりまるで生き物のような反応振りでありました(苦笑)。今回お伺いした蓄音機のお店は古いレコード専門店や古本屋など立ち並ぶ私にとって誘惑多い魔界エリアのど真ん中、案の定帰りに何気なく立ち寄ったレコード店で戦前のチェンバロ演奏の古音盤や洋楽雑誌を大量に見つけてしまい予定外の散財をする羽目に・・・。しかし80年前のオリジナルチェンバロでの録音盤(?)や初めて名前を見た無名のチェンバロ奏者の珍盤、かのドルメッチ翁の日本最初の盤など収穫多い買い物でありました。秋には蓄音器コンサート再開を目指しておりますのでご期待ください。

2014年7月27日 (日)

今日も乾燥

327日、都心の人気ホールでの合唱団公演にポジティフオルガンで出動。空調がしっかりしているホールながら(なのでかも?)舞台上は季節外れの乾燥気味で共演のVc奏者は「ガット弦が落ち着かない・・・」とボヤいてました(私は昨日から連続ですが)。幸い私は今日はチェンバロでは無くオルガンなので湿度の影響は関係無く調律はスムーズ。楽器返却時久々に豪雨に遭遇するも通り雨で幸い楽器は濡れず、今日も傘ささずに済みました。

2014年7月26日 (土)

この時期の乾燥は辛い・・・

226日、西で古楽系にも人気の音響素晴らしい教会でのフルート伴奏のお仕事に1段ジャーマンで出動。猛暑の中楽器が茹らないように苦労しながら運搬、会場には強力な冷房があるので安心していると何故か異常に乾いた風が吹き出しており楽器も調律不安定で少々御機嫌斜め・・・(この時期に30%近い乾燥には困った!) まだ舞台経験浅い新入り楽器なのでタフさが足りないのでしょうがいきなり湿度40%ダウンは流石に厳しかったのかも・・・。夜はまた東へ移動、各地で花火大会あったようですね。

2014年7月25日 (金)

猛烈酷暑

Photo25日、いや~殺人的な酷暑ですね。昨日の御江戸の豪雨は西でニュースにて拝見、私はこの梅雨から殆んど雨に合わず傘をさしたのも数回程、相変わらずの御天気男であります。しかしここ数日の猛暑でチェンバロの積み降ろしも日が暮れてるまで待機するなど制限多し。日が高い間は仕方無くスタジオで出番待ちの楽器3台の御機嫌伺い。スタジオ内は空調完備で温度23℃湿度43%と完璧な環境なのでもう外には出れないですね。帰りに御近所の天満宮で屋台が出ており夏祭りの様子。浪速では天神祭ですね。

2014年7月24日 (木)

紀州訪問

4324日、某所で使用中のチェンバロの修理のため紀州へ出動。今回は雨季の湿気を吸い込んだお陰でのトラブルと判明、除湿が充分出来ない部屋では中々チェンバロの管理は難しいですね。特にボディが薄いイタリアンは湿気の影響大であります。湿度高い時期がまだまだ続くのでご注意あれ!

19紀州と言えば我国最初の古楽器コレクターたる紀州徳川家第十代の殿様の御膝元でもあります。今日は仕事前にこの数奇な殿様の生涯を調査するため殿様由来の庭園を初訪問。中々豪華な庭園に感心するもその贅沢好きな性格なら今から二百年前に桁違いの散財必至の古楽器蒐集などという「困った?」趣味をお持ちになったんだろうなと納得した次第。

40次は紀州徳川家由来の「西の日光」の神社も訪問。本殿までの急勾配の階段が大変でしたが御本家にも負けぬ(?)極彩色の装飾が素晴らしい。いや紀州の殿様の研究はどれも面白くやめられませんね。

6我国古楽器史の調査の合間に恒例の御当地食文化の調査も実行。まずは不気味な(?)御人形様が大量に御出迎えするという怖い神社の境内にある庶民的な食堂で朝御飯。ピラミッド状に盛り上がるしらすの丼にまずは仰天(これもで普通盛りとか)

7こちらは地元で捕れた新鮮な貝尽くしというこれまた豪華な丼。ウチで捕った海の幸だからと贅沢な盛り付けが素晴らしい(安いようで結構高いかも?ネタ的には安いんでしょうがね)。また気配り素晴らしい名物女将のマシンガントークも楽しめます(クーラーも無い庶民的な店舗ながら席に着くなり凍ったタオルを首に巻いてくれるサービスには感動!)

46仕事の後にも浪速南部の漁港にある穴子専門店で天丼を堪能。東の大振りな穴子とは違い大阪湾で捕れた新鮮、小振りで身が締まった穴子が美味でした。















2014年7月23日 (水)

浪速の上空で親父バッハ

123日、最近リニュアルした浪速の老舗看板ホールが入るビル高層階のイベントスペースでの独逸在住Ft&Cem奏者のDuo公演に白フレンチで出動。ここしばらく立て続けにCPEバッハプロでFtとご一緒の公演ばかりでしたが(流石生誕三百年のメモリアルイヤーですね!)今日は残念ながら息子では無く親父バッハの曲が登場、まあこれが普通なのでしょうがね・・・(笑)。

2会場の後ろがガラス張りで浪速の中心街を空中から見下ろすと中々絶景でありました。しかしどの方角を見ても見知らぬ高層ビルがドンドン立ち並び浪速の街の変貌振りは恐ろしい位・・・。さぞかし目立つと思っていた完成したばかりの日本一の高層ビルが見えないのもちょっと残念(正面のビルが邪魔でした)。




2014年7月22日 (火)

梅雨明け

Photo22日、いよいよ関東も梅雨明けですね。しばらく続いたCPEバッハ公演へのチェンバロ出動もひと休み、今日はスタジオで久々にフォルテピアノ2台の御機嫌伺い。実は先日のお寺でのCPEバッハ公演にチェンバロと共にフォルテピアノも使いたいと独逸人奏者から打診されたのですが残念ながら笛とピッチが合わず今回は使用を断念、いやフォルテピアノ伴奏のCPEバッハの演奏是非聴きたかったのですが・・・。

2014年7月21日 (月)

まもなく閉鎖の洋館でCPEバッハ

721日、ご近所の1927年築の洋館でのコンサートにジャーマンチェンバロで出動。今日はFtを中心にVn・Vc・Cemとベテラン勢のアンサンブルで昨日に続きオールCPEバッハプログラム。今週は何故か4日間で3回という生誕300年の目出度いCPEバッハ尽くしの日々ですね。遅まきながらメモリアルイヤーの盛り上がりを実感した次第。

22個人的には都内で古楽器向けとして一番御贔屓のこの会場、耐震工事のため秋から約3年も閉鎖との事。工事後に現在のような素晴らしい音響が維持出来るか少々不安なので聴くなら今のうちであります。私が関わる古楽器系公演、最後はこちらの公演の予定。都心でも貴重な歴史的洋館の音響の素晴らしさを味わえるうちにお聴き逃し無く!



2014年7月20日 (日)

戦車走る港町のお寺でCPEバッハ

5720日、北関東の港町での独逸在住のトラベルソ奏者と独逸人Cem奏者のDuoコンサートに白フレンチで出動。昼は地元出身のFt奏者の母校での公演でCemとPfも使い幅広い年代のプログラム。夜は由緒あるお寺の本堂で何とも渋いオールCPEバッハプログラム(!)。毎年恒例となったお寺公演、今日も溢れんばかりの大入りとなり熱気冷ましと入れない方のために障子全開で外の涼しい風を入れながら演奏というハードな条件になるも激しい環境変化にもビクともしない独逸製チェンバロのタフさに救われた1日。

5今日は夏休み最初の週末で3連休との事で高速大渋滞を警戒し早朝に東京を脱出するも常磐道はガラガラで拍子抜け。早くに現地到着したので仕方なく(笑)時間調整で隣町の漁港で茨城県海産物流通調査へ。地元だけでなく(!)全国から届いた色々な魚が並び目移りする中目立ったのが山積みの岩牡蠣、朝食代わりの大振りな岩牡蠣レモン添え(500円でした)美味し。

37昼も海の幸を味わおうと港近くの食堂で穴子丼を注文。丼の倍はあろうかというドデカイ穴子2本がド~ンと乗った豪華盛りが凄い!(これでもたった870円でしたし) 東京なら倍以上するのでは・・・。流石に評判店なので行列出来てましたね。

49実は今日訪問した港町、今や女学生が戦車を乗りまわす街として有名でして(訳判らない方は若者に「ガルパソ」って何?とお尋ねください)今日は街中あちこちで記念グッズ販売、路線バスに落書きし放題、ガルパソ痛車展示、ブラバンパレードなど盛り沢山のイベントが開催されており全国から押し寄せたマニアで日頃寂れた港町がごった返しておりました。街中のお店がオタッキーなアニメ看板を飾ってどこも若者で賑わっており全国の中でも「街起こし」の稀有な成功例でしょうね。アニメの力恐るべし・・・。





2014年7月19日 (土)

久々に親父の出番

119日、ここ連日生誕三百年という目出度い次男坊の作品ばかりお相手の日々ながら今日は御近所のホールで久々に親父Bachのプログラムにポジティフオルガンで参加。今日のホールも舞台の環境良好で梅雨なのに涼しい上に乾燥気味。御一緒のVc奏者が「乾いてくるとガット弦狂うなあ・・・」と困惑の様子。オルガンは事前の予想がピタリと当たりスタジオでの仕込み調律のままでいきなり音出しに突入、普段なら中々環境変化が読み難い時期なのに助かってます。

2014年7月18日 (金)

浪速でCPEバッハ

118日、まずは西のスタジオで雨季初出動で出番待ちのジャーマンの御機嫌伺いから。スタジオの湿度温度安定しているので一週間経っても調律全く変化無し、結局フタを開けただけで作業終了でした。日本家屋でも環境の管理を頑張れば梅雨時でもこれだけ安定するのですよ。

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6午後から浪速の人気老舗ホールでのオケ定期に白フレンチで出動。こちらのホールもオルガン有るお陰で舞台の環境は良好、ピアノの調律と時間の取り合いになるも(いつもチェンバロは後回しにされる事多いのですが・・・)たった15分で作業終了、猛暑の中運送しても殆んど変化無くこちらも楽出来ました。CPEバッハのFt協で素晴らしいソロを披露した若手奏者も御客様に大受け、これから世界的な人気者になる逸材でありました。

2014年7月17日 (木)

浪速繊維街散策

117日、浪速でのCPEバッハプロ(公演の中で1曲だけなのですが)のリハ2日目。今日も音出し7時間前に会場入り、5時間前に調律アップというハードル高い条件ながらタフな独逸製チェンバロはもうすっかり落ち着いたようで調律15分で終了(笑)。約5時間も空き時間が出来たので久々に浪速散策へ。

2昨日は浪速のキタの中心街を散策したので今日は船場の繊維街を何十年振りに訪問。ランチは浪速の超有名老舗洋食店(実は分家らしいのですが)でこれまた浪速のソウルフード(?)たる卵のっけまぶしカレー。「ソースを掛けて混ぜて御食べください!」としつこく言われるのも御約束、周辺見渡せばもう私同様のオノボリサンで大繁盛の様子。本当に美味しいのか?と問われれば「昔からの味なので・・・」と言うしかないのですがね(笑)。繊維街を散策すれば浪速の庶民的なマダムのお好みの色デザインが良く判り勉強になりました(派手な原色オンパレードですかね)。




2014年7月16日 (水)

独逸人のCPEバッハ

116日、浪速の某オケのリハに白フレンチで出動。Cem参加の曲は一番最後との事で調律完了は使用5時間前、その上会場は空調の効きが少々不安定で温度の変動激しいという中々ハードな条件ながらウチで一番のタフさを誇る独逸製Cemは殆んど変化無く涼しい顔、頼りになります!今回はObの世界的名手でもあった独逸人指揮者と去年地元港町での国際Ftコンクールの覇者(木管Ftでの演奏素晴らしい!)との組み合わせでCPEバッハのプログラム。息子Bachらしい「疾風怒濤の音楽」を明確に描き出そうとする演奏が素晴らしい!

2こちらのオケ練習場の訪問の一番の楽しみは御近所の老舗洋食店の名物ビフカツ。相変わらず豪華な量を安く提供されており大満足(消費税値上げのせいか日替わりが4桁になってしまっていたのは少々残念ですが・・・)。御江戸なら大行列間違い無しのお店ながら浪速でも街外れにあるせいか程良い御客の入りでノンビリ食べれるのも素晴らしい!


2014年7月15日 (火)

LD鑑賞

215日、ここしばらく地球の反対側の玉蹴り大会の影響で早起きの習慣がついてしまい(元々早いのですが)今朝も夜明け前に起床、それならばと暗いうちに御江戸を出発、浪速経由で昼前には西のスタジオに到着。明日出番なので本当は車に積みっ放しにしておきたいチェンバロも猛暑には耐えられず日暮れまでスタジオに一時避難。

3スタジオでは次の出番待ちの楽器の御機嫌伺い。前回の出番から季節またぎのチェンバロながら(前回の調律から2カ月開いてましたね)ピッチ低下はたった1Hzと保管状況は万全、部屋を密閉してエアコンと除湿器連続運転すれば厳しい梅雨も乗り越えられる事が証明出来そうですね。

5古音盤蒐集の先輩から今や絶滅寸前となったレーザーデスクデッキを譲って頂いたので持ち帰り早速十数年振り(?)にLD鑑賞。やはりデジタルといえLPサイズの重量盤(私の好きなSP盤に近い?)を触ると昭和世代は落ち着きますね。早速最愛の銀幕スターMARX兄弟の躍動するギャグを久々に鑑賞。アナログでは無いのにDVDで見るより感激するのは何故?





2014年7月14日 (月)

今日こそお相手したかった!

Photo14日、今朝一番に思った事は「今日こそ独逸人と一緒に仕事したかった!」。玉蹴り競技なんて興味ないよという独逸人が本当に平然としてられるか是非見てみたかったです(笑)。午前中はスタジオで出番控える2台のCemの調律ピッチ変更を兼ねた御機嫌伺い。偶然にも2台のCem共に次の出番は生誕300年という目出度いCPEバッハプロですね。独逸では大盛り上がりの息子バッハのメモリアルイヤー、日本でももっと話題になってもらいたいものですが・・・。

2014年7月13日 (日)

音楽一筋?

Photo13日、今日はブラジル人とご一緒なら御機嫌悪く大変だったでしょうね。逆に阿蘭陀人演奏家とは是非コンサートでお仕事したかった!きっと勝利の興奮で凄い演奏が聴けたのでは・・・。今日のVnリサイタル(Vnの超絶技巧の演奏凄かったです、Biberのテンション高い演奏には圧倒されました!)、お相手の独逸人Cem奏者に「サッカー観戦で寝不足でしょう」と水を向けても「僕あまり興味無いし」との事、音楽一筋のまじめな演奏家でありました(本当か?)。ホールの方に伺うと明日は伊太利人ピアニストの公演だとか。きっと「サッカー?W杯?それ何の事?あまり話題になって無いよ」とでも言うのかも・・・(伊太利も強豪と言われながら早々と姿消してしまってましたね)。

2014年7月12日 (土)

お相手は独逸人

212日、早朝の緊急地震警報で目が覚めた方多いのでは?(明日以降ならW杯放送直前の目覚まし代わりになったのに・・・) どんな凄い揺れが来るかと久々に緊張しました。今日は明日本番のVnリサイタル(Bachの他にもBiberやSchmelzer,Westhoff,Pisendelなど興味深いプログラムながら完売とか)のリハーサル。今回のCem奏者は独逸人なのでもしサッカーマニアなら今は気もそぞろなはず(マニアで無くてもそうかもですね)。幸いコンサート本番の後に運命の試合があるので演奏に支障は無いと思いますが(阿蘭陀人だったら大変だったかも)もし本番前に試合があり(当然寝不足は間違いない?)万が一敗戦になったりしたらどうなっていた事やら・・・。思い出すのは2006年独逸大会の際ちょうど伊太利の室内オケと全国をツァーをしており連中は毎晩TV観戦して大騒ぎ。最後幸い母国が優勝したので良かったもののもし負けていたら翌日のコンサートヤケ酒二日酔でキャンセル騒ぎになっていたかも・・・という程の熱狂振りで心配した憶えあり(笑)。今回結果はいかに?

2014年7月11日 (金)

台風はどこに行った?

211日、明日からのリハのため御近所の人気ホールにチェンバロを早めに搬入。実は2日前には超大型台風が明日東京接近か?との予報が出ていたので昨日は無理して暴風雨の中関西から急いで帰京、今日も台風が来る前に楽器だけでも搬入しましょうとホールにお願いして早めに搬入した次第。しかし今朝の台風一過の抜けるような青空を見て愕然・・・(昨夜の暴風雨の中の必死のドライブは何だったのか)。いや台風の予想は読めないものです。

1訪問先のホールのご近所に安くて美味い店があればもう好感度アップ間違い無し、少々のアクシデントがあってもすぐに帳消しですね(笑)。今日お伺いしたホールの近くに老大将が1人で切り盛りする定食屋有りと伺い初訪問。年季の入った技で揚げるフライ物が名物とか。揚げたて美味で量もタップリ、それで680円とは驚いた!


2014年7月10日 (木)

台風と追っかけっこ

110日、台風接近で緊張しながら(早朝のサッカー観戦で眠い方も多いかも)まずは浪速で新旧2カ所の会場の下見から。どちらも浪速の顔たる有名ホールを持つ建物ながら出来て間も無しの最新鋭の現代ビルも立派でしたが約百年前建築の贅沢さ重厚さはやはり圧倒的でした。

2古い洋館の会場は三階上げ(実際は五階分の階段かも)との事でエレベーターを捜していると驚くような年代物のリフトを発見(まだ欧州には結構残ってますね)。是非これでチェンバロ運んでみたいものです・・・(まだ使えるのか?)。

3下見の後は出来たての日本一のノッポビルの近くの御宅でチェンバロの積込み作業。今回は超小型の楽器なのでエレベーター起し作業も実にスムーズ(流石に小さなエレベーターにそのままでは入らなかったですね)。心配していた雨も作業時には上がり(まだ晴れ男運残ってた!)順調に作業終了。それではと久々にノッポビル周辺でランチに出動。

6再開発で昔の街並みが消滅してしまったエリアながら、酒飲みの聖地として名高かかった有名居酒屋が新しいビルの中で昔の面影を忠実に再現した店構えで営業再開されておりビックリ。噂では店内も昔のままだとか・・・。是非訪問したいもんです。今日は昼から酒飲む訳にもいかず外の見学だけで我慢(笑)。

5結局昼は聖地のお向いの創業七十年近い老舗洋食店で定食のランチ。東京なら大行列必至の実力店ながら浪速では程良い混み具合でゆっくり食べれるのがアリガタイ(今や浪速でもお洒落なエリアになりつつあるのにちょっと不思議)。

8浪速から京に移動しチェンバロを個人宅の厳しい曲がり階段二階上げ。もう少し長い楽器だと上がらなかったかも・・・。チェンバロとクラヴィコードの御機嫌伺いをしてから東へ移動。もう台風接近中との事で暴風雨圏と追っかけっこをする羽目になってしまい途中抜きつ抜かれつ高速をヨタヨタ走行(真っ直ぐ走れない!)、静岡までは何度も強風に煽られ怖い目に合うも最後は振りきってナントカ無事帰京。



2014年7月 9日 (水)

梅雨対策

19日、西のスタジオで楽器調整の1日。エアコン・除湿器24時間連続運転の楽器部屋は梅雨真最中も乾燥気味の快適環境を維持、お陰でどの楽器も調律調整共にグッドコンデション。1台だけエアコン無しの別部屋で保管のチェンバロ(ウチで一番タフな楽器なのですが)と比較するとコンディションの差は明白(決して悪い条件の環境では無いのですが・・・)。湿度温度変化が激しいこの時期、チェンバロのコンディションを維持するにはエアコンの終日掛けっ放し結構効果的であります。除湿と冷房を上手く組み合わせて弱めに掛け続けると意外に電気代も安いようですし。この時期チェンバロの御機嫌斜めだとお悩みの方、一度是非お試しあれ。

2014年7月 8日 (火)

まだ傘要らず

28日、地元で久々に電車移動の1日。天気予報では関西は日中雨予想ながら昼過ぎまで好天でまたもや傘要らず(私この2週間傘さした憶え無し!)。終日神戸の街中を歩き昼は中華街近くの大繁盛・超庶民的な蕎麦屋でざっかけない(?)特盛りザル(600円!)。こぼれんばかりに入った甘~いツユで頂くピラミッド一歩手前の山盛り蕎麦、全く気取り無しの蕎麦も美味いもんです。帰り寄り道した老舗文具店で長い間捜していた使い易い工具入れを見つけ勇んで2つも購入、収納具合はネットでは判らないので現物見れて良かった。

2014年7月 7日 (月)

七夕の古都で楽器お届け

2_27日、七夕ですね。御江戸から西の古都へチェンバロお届けのため今日も500kmの長距離ドライブ。梅雨の真っ最中の上に超大型台風接近との事で雨中の作業を覚悟するも晴れ男の面目躍如か?朝からの雨が一転夕方は爽やかな晴天の中でチェンバロ搬入出来てホッ(車から玄関まで相当距離があり雨ならずぶ濡れ必至でした)。

2014年7月 6日 (日)

バッハ、ピアノに遭遇する・・・

26日、池袋の洋館にフォルテピアノを持ち込んでのレクチャー企画、JSバッハが当時新発明の鍵盤楽器「ジルバーマンピアノ」に初めて遭遇した時どんな反応をしたのか?を検証するためフォルテピアノ演奏家2人に実際に初体験してもらうというという風変わりな実験も交えて楽器解説や御客様の試奏もあるという盛り沢山の内容。日本で1台という貴重なバッハ時代のフォルテピアノを間近で触れる事が出来るとの事で予想以上の御客様にお越し頂き感謝!であります。今日は前哨戦との事で演奏はごく短めでしたが9月12日(金)には同じ洋館で15時からレクチャー(テーマ別に分類された内容の予定)と19時から3人の演奏家によるコンサート(ジルバーマンとシュタインの2台のフォルテピアノを使用予定)を開催予定。9月一杯で耐震工事のため長期の閉鎖となる洋館の「しばしお別れ!公演」という事にもなりますので是非お聴き逃し無く!詳しい明細は追って公表いたします。

2014年7月 5日 (土)

信州北から南へ

15日、信州でのチェンバロ引越の依頼を頂き早朝から御江戸を出発。長野県内を北から南へ移動と伺い軽く考えてましたが160kmも離れておりビックリ、長野は広い!結局往復600kmの長距離ドライブの1日。最初にお伺いした北信の街は古民家が沢山残っており風情ある歴史的な街並みを堪能。

5この地方には「おしぼり饂飩・蕎麦」というのが名物ありとの事で御昼に地元郊外の評判店へ。辛味の強い大根のしぼり汁に味噌や薬味を入れたツユで食べるという独特のスタイルながらその大根の強烈な辛さに仰天(今までで一番かも)。しかし味噌を混ぜると程良い辛さとなり刺激的ながら癖になる味でありました。

12チェンバロお届け先の南信にも美味い蕎麦屋が沢山あるとの事で3時のオヤツに(笑)人里離れた隠れ家蕎麦屋を訪問。店の近くで猿の集団の御出迎えが有る程の山奥のお店ながら結構遅い時間でも繁盛の様子。川のせせらぎを薬味に頂く店主拘りの蕎麦中々美味でした。

21蕎麦屋の近くに湧き水の名所があると知りこれまたさらに山奥に踏み込んで勇んで訪問。生で飲める程の純度高い湧き水との事で多くの方がタンク担いで汲みに来ている様子。日帰りながらチェンバロ運送の合間に信州の味覚を存分に味わえた出張となった次第。










2014年7月 4日 (金)

梅雨ながら・・・

Photo4日、饂飩県聖地巡礼の影響か再び持病の麺狂い病が再発した模様(笑)、今日も武蔵野方面に向かったので御贔屓の饂飩屋で田舎汁合盛りを注文、野趣溢れる2種の麺を堪能(どちらも質量共に中々ハイクラスで美味い!)。今日は雨模様の1日ながら弱い降りの中の移動となり結局傘開かず仕舞。今日お相手のチェンバロ陣も湿気の影響少なく結果的には梅雨のダメージは少なかった様子。来週の台風の影響心配ですが・・・。

2014年7月 3日 (木)

この時期でも晴れ男?

253日、東に戻ってからも天気予報で降る降ると言われながら今日も雨に合わず、梅雨の時期でも晴れ男の本領発揮か?(そう言えばこの10日間程傘さした憶えありませんし) 外は雨振らずともそこそこの湿気ながら除湿フル回転のスタジオは雨無しの影響かカラカラの乾燥気味。チェンバロの調整も単純に夏仕様とはいかず結構苦労しております。

2014年7月 2日 (水)

自分色に染める

Photo2日、東のスタジオに移動しドッグ入りのチェンバロの最終調整の1日(最近は東西2カ所で同時に複数の楽器の調整が出来るようになり助かってます)。国内外の色々な製作家の楽器を触っていると、いくら手を入れても製作家の個性が色濃く残る頑固な楽器から、すぐに調整した者の音色タッチに染まってしまう従順な楽器まで色々あり毎回楽しいもんです。今回も多少苦労するも有る程度自分好みの色に染め上げる事が出来たようで一安心。弾き手の反応楽しみであります。

2014年7月 1日 (火)

西は空梅雨

Photo1日、東と違い空梅雨気味で連日の猛暑続く西で個人宅の楽器陣の御機嫌伺いの1日。雨が少なく湿度も余り上がっていないのか例年なら相当御機嫌斜めのはずのチェンバロが調律も安定しており状態は良好・・・(ちょっと不思議な位ですが)。百歳近い仏蘭西製のピアノも変化少なく御機嫌は上々。このピアノに今回初めて十九世紀テイストの古典調律を試してみるもその情感溢れる音色との相性も抜群で演奏する曲がまるで違う表情になったと持ち主の方も大喜び。現代ピアノと違い十九世紀的な手作りのピアノは無表情の平均律とは合わないのかも。

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