二百席で味わう贅沢
1日、白耳義の老舗古楽オケの来日ツァー、昨日の二千席の大ホールから今日は西の古都郊外にある残響豊かな二百席のホールでの公演。手を伸ばせば届くような至近距離で浴びる鮮烈な古楽器のサウンドは贅沢の極みでした。しかし会場が大幅に変われど全く配置や演奏スタイルを変えようとしないこのオケの徹底した姿勢には感心するやら呆れるやら・・・。どんな条件でも自分達のスタイルは絶対妥協しないという拘りなんでしょうね。6月に入り今日も真夏のような猛暑ながら各地で異常乾燥だった様子(京都は18%と真冬並みに湿度下がったとか)。梅雨間近と思っていると加湿器がいる程の乾燥が突然やって来る事もあり油断大敵ですぞ。終演後明日の公演の下準備のため400kmのロングドライブへ。
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