燭台
14日、昨日スタジオから1台楽器が旅立ったばかりながら今日新たに2段チェンバロがドッグ入り(いつも満杯状態でスタジオ狭い!)。凝った装飾が施された楽器でオリジナル楽器のような燭台付き。早速内部を総分解してみると埃と共に各所に溶けた蝋燭が・・・。この楽器の持ち主は日頃からバロック時代のように蝋燭の灯りで演奏されていたようですね。 イヤ驚きました。
スタジオに間も無く5月25日に発売という新録音のCDが届きました。私も調律で参加させて頂いたチェンバロソロのCD、8月には発売記念のリサイタルも予定されています。録音でも使われた亜米利加製の豪快な鳴りのフレンチが登場の予定、詳しくはこちら をご覧ください。
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