Made in Hyogo
9日、
Made In Hyogoのチェンバロ2台と格闘の1日。まずは神戸のM氏製作のタスカンモデルをドッグ入りのため4階階段降ろし。かなり重量級の楽器だったようで持ち上げるだけで一苦労(チェンバロと思わずフォルテピアノだと思って持てばナントカ運べましたが・・・)、
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西のスタジオの周辺はまだ桜が見頃、今日も静かに花見をされる方で賑わっておりました。ドンチャン風宴会が無いのは実に良いですね。
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今日2台目のお相手は同じ兵庫のH氏製作の楽器。十数年以上フタを開けないままだったという事で音が出ない!調律は全音近く低下!(4fは三度も低下か) 鍵盤動かない!と中々厄介な状態ながら丹念に調整し直すにつれ意外に早く御機嫌が回復しホッ。伺うとペット(可愛いワンちゃん3匹)のために部屋は24時間徹底した空調管理をされていたとの事で楽器へのダメージが殆んど無かったのが幸運でした。
しかしチェンバロの調整で時間が掛かり過ぎ、予定していた1911年製の平行弦のErardのピアノの調律まで手が回らず・・・。
こちらは次回へ持ち越しに。
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