息子の生誕日を父の曲で祝う
8日、四国土佐でのBach公演に参加のため東京から西へ深夜ドライブ。前日またもや東京で雪が降り箱根越えを心配するも幸い雪は無し、しかし途中滋賀では一面銀世界でヒヤリ。海を越え四国に入ると流石南国だけにもう春の気配が・・・。
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今日は明日本番の地元合唱団のリハにオルガンで出動。現地のチェンバロも使用との事で急遽2台調律に。そう言えば今日はメモリアルイヤーと言う事で注目のCPEバッハの記念すべき300年目の生誕日(独逸ではエラク盛り上がってましたが日本ではあまり騒がれていないのでは)。残念ながら本人の曲ではなく親父の曲で祝う事に・・・。
リハ会場の前には素朴な路面電車が走り鉄チャン大興奮。狭い道を車と車両がギリギリすれ違う姿はローカルならではの長閑な風景で見飽きないですね。車両のクタビレ具合も中々素晴らしい!
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リハの合間に街中の人気屋台村を覗くも大入り満員で空席殆んど無し(今日は週末でしたね)。評判の藁で焼く本格的なカツオの叩きを食べたかったのですが大行列を見て退散。仕方なく御土産用を購入し我慢(それでも美味しかったですが)。
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実はこちらに以前から御贔屓の酒屋があり今回もいの一番に飛び込み地元の日本酒を探求し続ける大将お勧めのコダワリの地酒を購入。このお店、大将の趣味なのか酒屋ながら店内はまるでロック喫茶?酒と共にLPレコードが店内を占領、BGMに70年代ロックがガンガン掛かるというオッチャン世代にはタマラナイ心地よさ。酒も音楽も美味しいデキタ酒屋であります。
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