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    my Cembalo by R・Yoshida

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2014年3月

2014年3月31日 (月)

フレンチ4台聴き比べ

131日、月末年度末の上に消費税5%最後の日はどこも大混雑、銀行の大行列に仰天しました。今日はチェンバロ5台がお相手の1日。まずはウチの白フレンチの兄弟楽器の御機嫌伺い。御客様より仏蘭西物を弾く時は上品で華麗な音で、独逸やラテン物を弾き時はパワフルな音で鳴るようにとのリクエストを受け、ワンタッチで2種類の音色が切り替え出来るように楽器を大胆に改造(?)。精密に作られた楽器のお陰で微妙な調整を施す事に成功出来てホッ。

23引き続きドッグ入りのチェンバロ2台の御機嫌伺い。昨日の雨から一転今日は抜けるような青空で湿度は乾燥気味。またもや冬仕様の調整を施す事に。午後は某博物館でオリジナル楽器に囲まれたコピーのフレンチを拝見。最後も個人宅のフレンチがお相手。国内外のフレンチを4台も立て続けに触ったのは初めてかも。

25帰宅すると先日ネットで競合の上苦労して落札した昭和初期の音楽雑誌陣が待望の到着。日本の古楽元年と個人的に思っている昭和八年頃の号に数多くの古楽器についての記事を発見し大興奮。この時期はランドフスカよりもアーノルド・ドルメッチの特集が沢山あるのも大発見かも。当時ドルメッチ翁は日本でも大人気だった様子。いずれ研究成果を発表いたしますね。





2014年3月30日 (日)

まだ三分咲き

330日、西のスタジオで3台のチェンバロの御機嫌伺いの1日。春らしい気候になり雨振りも相まって湿度も急上昇、ついに除湿器が稼働開始。楽器も湿度に敏感に反応しコンディションが相当変化しており「春仕様」での再調整となった次第。

6仕事の合間にすぐご近所の桜の名所(明治大正時代は新吉野と言われる程の全国に名当たる名所だったそうな)を散策するもこちらはまだ三分咲き程度、見頃は来週でしょうかね。お隣の旅館に宿泊の高校野球のチームも残念ながら敗退し帰ってしまった様子。静かな花見となりそうですね。




2014年3月29日 (土)

気温上昇するもまだ冬型乾燥が・・・

129日、再び西へ移動の1日、まずは名古屋に途中下車。予定では少し早めに到着し御贔屓のお店で久々の鰻丼を頂く予定が消費税値上げの為か街は大渋滞、開店直前にやっと辿りつくも人気店だけにもう30人以上の大行列・・・。回転悪い鰻屋の行列では何時間待たされるか判らず入店を断念し某ホール横のお店に変更。良心的な値段のお店でしたが満足感はイマイチで残念。

2食事後通りがかりに先日閉鎖騒ぎがあった地元唯一の寄席の跡を外から拝見。スポンサーが現れ再建出来るかもとの噂あったもののまだこれではしばらく再開は無いでしょうね。

.。

5さる御宅にチェンバロの御機嫌伺いで訪問。やっと暖かくなって来たもののまだ真冬の乾燥の影響が随分残ってますね。まだ加湿器仕舞うのは少し早いかも・・・。



2014年3月28日 (金)

現代古楽のDNA

328日、今日はコリアンタウンのど真ん中の教会でのガンバ&チェンバロのDuo公演に仏壇フレンチで出動。重量級の楽器を階段上げで搬入した後は早速韓国料理のランチ。実は教会のすぐ傍にネットで評判の店があるとは気が付かず今日初訪問。地元民も通うお店らしく味量値段共に予想を上回り大満足(ランチサービスの6品のオカズ付きにはビックリでした)。コンビニの殆んど日本語喋れない店員にも仰天、いやディープな街であります。

1今日は現代古楽の宗家たるKuijken一家直参の奏者と御曹司氏の共演という濃い組み合わせ。宗家のDNAを色濃く引き継ぐ御二人の演奏は我々世代が古楽に憧れた当初の魅力を存分に漂わせる味わい深いものでありました。途中色々ハプニングもありましたが(曲間でピート氏がトイレに駆け込み中々戻らないのには困った・・・)久々に自分の古楽愛の原点を再確認出来る演奏でありました。



2014年3月27日 (木)

二刀流

527日、先日のモダンオケとのHaydnのPf協奏曲も好評だったベルギー古楽一家の御曹司氏、今度は明日新大久保で開催のガンバ&チェンバロのDuo公演のリハのため再びスタジオ来訪。てっきり彼はフォルテピアノ専門だと思っておりましたが抜群の鍵盤コントロールでチェンバロの演奏も見事、独仏作品を交えた明日の公演楽しみであります(Cemソロもあるとか)。Cem練習が終わると今度は他のフォルテピアノも触らせてと2台の楽器を熱心に弾き比べ。いやどんな鍵盤楽器でも瞬時にタッチの切り替え出来る技素晴らしいですね。

2014年3月26日 (水)

ペット用ボタン?

926日、年度末の引越シーズン到来で楽器移動の依頼結構来ております。今日も都心近郊で狭い階段やエレベーターでの運送ながら小型チェンバロでギリギリ通りホッ。今日お伺いした新築マンションのエレベーターで「ペット」という謎のボタンを発見、犬猫が1匹で乗り込んでも動かせるためのものなんでしょうかね?それとも犬語猫語で案内流れるのかも・・・。

7午後は某演奏家宅で独逸モデルの初期フォルテピアノを拝見。モーツァルト以前のピアノ曲はやはりウィーン式ではなくこのモデルで弾くべきだと改めて確信した次第。特に今年生誕300年というCPEバッハを弾くなら絶対このモデルでしょう。同系列と思われたイタリア系の初期フォルテピアノとまた一味違ったキャラクターでもありますね。是非入手したいモデルであります。



2014年3月25日 (火)

昔は紫煙漂うホールでしたが・・・

Jt_325日、先日までモダンピッチでの出動が続いていたフォルテピアノ、やっと任務が終わり通常のA=430までピッチ下げ。数ヶ月10Hz以上も上げていたのでダメージを心配するも亜米利加製は余程タフなのか(?)ピッチを下げても御機嫌は上々で一安心。今後もモダンピッチでの出動増えるでしょうね。

Jt_4昼からは都心のホールでの東西宗教音楽共演のコンサートにオルガンチェンバロで出動。今日のホール、昔は喫煙者の最後の安息地として有名でバックステージ煙草吸い放題でしたが、貸ホールに変身してからはあまり大っぴらには吸えない様子(それでも灰皿置いてありましたが) Baselのグループとのツァーは今日で千秋楽。今回のツァーは音響の良い会場にも恵まれ達者な通奏低音付きの見事な声楽アンサンブルの演奏を堪能。是非再来日して欲しいものです。




2014年3月24日 (月)

サクラサク・・・

224日、やっと春を感じさせる陽気になりましたね。今日はこの春から音大に入学する方の楽器の引越のお手伝い。今年は周辺に「サクラサク」と音大チェンバロ科に合格された方が多く関係者としては嬉しい限り。今日の訪問先は富士山と駿河湾が両方見渡せる絶景の高台ながらもう少し暖かくなれば桜も楽しめたはず、少し時期が早かったですね。今日のA新聞に古楽特集記事があり興味深く拝読。代表的な古楽器としてスパラが描かれていたり(誰がモデル?)ガンバはバスではなくトレブルだったりとちょっと不思議な内容ではありましたが・・・。

2014年3月23日 (日)

大ホールで東西共演

623日、東西宗教音楽共演ツァー、今日は会場に入る際思わず天井を見上げてしまう(?)首都圏近郊の大ホールで公演。二千席と広い空間ながら古楽器の音色が後ろまで良く通る音響が素晴らしい!今日は春近しを思わせる陽気ながら舞台上は相変わらず厳しい乾燥でオルガンチェンバロの調律二台合わせはまだ苦労してます・・・。ツァーもあと東京公演のみ、Baselの実力派達の演奏是非多くの方にも聴いてもらいたかったのですが最終公演は関係者のみとの事で残念。次回の来日を期待しております。

2014年3月22日 (土)

モッタイナイ

122日、東西の宗教音楽の共演ツァーの名古屋公演にオルガンとチェンバロで参加。古楽向けの素晴らしい音響で評判の今日のホール、残念ながら諸事情で今後は自主企画をやめるそうで明日の某大御所ピアニストの公演が最後との事。企業所有のホールは中々維持が難しい時代でしょうが景気回復して是非また古楽の公演を開催して欲しいものです。日本有数の音響の会場がモッタイナイ・・・。

2014年3月21日 (金)

またもや乾燥に四苦八苦

121日、目出度いJ・S・Bachの誕生日はウォーターフロントのホールでの老舗古楽グループの公演にジャーマンで参加(勿論バッハの曲も聴けました)。親子で楽しめるプログラムとの事でシャープな演奏と共に凝った映像や演出、それにもう円熟の域に達したおしゃべりで今回も大受けでありました。しかしまたもや寒さがぶり返したようで舞台上は久々の厳しい乾燥でチェンバロの御機嫌取りに四苦八苦(ピッチの下がる事!)。早く春になってもらいたいものです。夜相模原のさるチェンバロ工房を訪問するも野生の鹿の集団に遭遇しビックリ。聞けば鹿猿熊は良く見かけるよとの事、とても都心近くとは思えない御話でありました。

2014年3月20日 (木)

ご近所の御仲間に感謝!

120日、前夜の紀州の霊峰での公演終了後すぐに東へ移動。3月後半はもう暖かくなっていると期待するもまだ夜は結構寒く天候は荒れ模様の予報。先月の大雪に閉じ込められたトラウマもあり(汗)万が一を考え急遽ご近所の御仲間に朝イチの仕事のピンチヒッターを依頼。幸い深夜ドライブは順調で早朝には帰京するも(実は仕事には余裕で間に合っていたのですが)別の仕事で難題が持ち上がり急遽朝早くから別会場に駆け付ける羽目に・・・・。

10早朝のトラブル対応で本来の仕事の会場入りには車では間に合わない・・・と急遽電車移動を試みるも駅のご近所のはずのホールの行き方が判らず迷子に。ウォーターフロントの高いビルが目印なのですぐに判るハズと思ってましたが今や高層ビル乱立状態でどれが目指すビルか判らずしばらく徘徊してしまいました。午後にまたもや別会場での難題解決のためリハを抜け出し電車移動。この窮地もご近所の御仲間に助けて頂き感謝!




2014年3月19日 (水)

霊峰で東西共演

319日、早朝忍者の里を出発し大和路を南下、紀州に入り霊峰高野山へ。途中で名物柿葉寿司を食べながら厳しい山道を経て昼前にやっと会場に到着。訪問客が多い観光地ながら今だに道が整備されていないのですね・・・(大型バスなんてギリギリでは?)。

20今日は開校が世界有数の古さ(途中で一度途絶えていたそうですが)、そして日本唯一の密教系というこちらの大学の講堂での公演。しかし一般大学ではないだけに講堂にピアノが無い!譜面台が無い!と無い物が続出し慌てるも何とかすべての備品が調達出来てホッ(関係者の皆様に感謝!)。実はチェンバロを立って弾くための平台も無く階段を無理やり使用して事無きを得ましたが・・・(汗)

17お大師様の御姿をバックに仏教の本場での東西の宗教音楽の共演というのも独特の雰囲気ですね。東京からわざわざ聴きの来られた御客様もおられこちらがビックリ。昼は暖かいものの外にはまだ残り雪が沢山、夜の冷え具合も流石秘境高野山でした。





2014年3月18日 (火)

忍者の里へ

218日、本番が楽しみな(心配な?)モダンオケとフォルテピアノの共演公演、今日はオケはお休みで個人練習のみ。まだ時差ボケ取れないというピート氏、それでも朝早くから会場に現れ熱心にリハーサル。私は昼まででお役御免となり明日の別公演の会場に向けて早めに出発。500kmも離れているので一気に会場近くまで到達しても良かったものの、聞けば黒ずくめのスキンヘッドの連中がウロツク人里離れた怖い街(?)との噂もあり(笑)少し手前の伊賀の忍者の里で宿泊する事に。

4この街で有名な味噌田楽の老舗店を久々に訪問、濃厚な味噌味の田楽は昔通り、観光地の人気メニューながら千円以下の値段も良心的でしたが(原料が味噌と豆腐だけに高くは出来ない?)、古びた情緒ある店舗が観光客相手の小奇麗なお店になってしまい少々ガッカリ・・・。



2014年3月17日 (月)

モダンオケvsフォルテピアノ

1_217日、モダンオケとフォルテピアノがコンチェルトで共演する公演のリハ初日。奏者はベルギーのかの古楽一家の御曹司(という言い方で良いのかな?)、何度も来日しているのにお相手するのは今回が初めて。J・Haydnプログラムとの事で最近ウチで一番売れっ子の5オクターブのピアノが登場(ここ3公演連続でモダンピッチでの出番ですね)。果たして1600席の大ホールでモダン楽器相手にフォルテピアノがどこまで聴こえるか楽しみ(心配?)であります。今回のフォルテピアノ参加は指揮者の希望との事であえて古楽器を交えたその采配振りも注目では・・・。


2014年3月16日 (日)

今日も路面電車の街に

116日、Baselのグループとの全国ツァー2日目は昨日に続き被爆地広島での公演。そう言えば最近の出張先は何故か路面電車が活躍する街ばかりでしたね(鉄チャンの血が騒ぐ・・・)。今日のホール、段差無い経路で重いオルガンを搬入したいと申し上げると一度2階までEVで上がり別のEVで1階まで降りるという摩訶不思議な経路でした。まるで迷路のような建物ながら偶然秘密のドア(?)を発見し帰りは楽に搬出、ホールの方も「こんなドアありましたっけ?」と言っておられましたが・・・。

10初来日というBaselのグループ、歌手達のアンサンブル素晴らしく聴き応え充分、初期物お好きな方にはお勧めであります。珍しいリローネ入りの通奏低音隊の演奏も充実、チェンバロの弾き歌いも面白い!(立って弾きたいと言われチェンバロを20cmもかさ上げしましたよ)




2014年3月15日 (土)

最西端の街からツァースタート

215日、今日からスタートの東西2組のグループによる鎮魂慰霊の全国公演、まずは列島最西端長崎での公演から。私がお手伝いするBaselからの9人組、CT2人を含む5人の歌手(1人は歌いながらチェンバロの弾き振り!)とガンバ、キタローネ、リローネ(珍しい!)オルガンの器楽隊の絶妙のアンサンブルが素晴らしい!

5もう一組の声楽アンサンブルはこんな変わった舞台装置と楽器を使用、いや面白い組み合わせの公演であります。

2014年3月14日 (金)

大揺れでも熟睡・・・

1014日、九州に入っていきなり深夜の強い地震に遭遇。皆さん飛び起きたようですが酔っぱらっていた私は大揺れの中でも熟睡していた模様で全く気が付かず・・・(汗)。まあ被害少なく何よりでした。昼はこれからのハードなツァーに備えてと地元で評判の老舗鰻屋でランチ。極上の焼き具合の上品な鰻を堪能出来大満足。

20今日はリュート製作からフォルテピアノ製作に転向したばかりのM氏の工房で貴重なオリジナル楽器を触らせて頂き勉強会。特別にお願いして200年前のウィーン式ピアノの調律をさせて頂くも年代を経た癖のあるズルピンを確実に止めるコツを少し会得出来ただけでも大収穫。同時に調律ハンマーの選択の重要さも実感。

3また19世紀前半のウィーンの銘器の滅多に見る事が出来ない響板の裏をじっくり観察出来た事も有り難し。フォルテピアノに関わる者としては遠路はるばる訪問する価値のあるコレクションをお持ちの工房ですね。実はリュート製作の合間に4台のフォルテピアノを製作した実績を持つ方ながら転向宣言後最初の製作はワルターのコピーを予定しているとの事。完成が楽しみであります。







2014年3月13日 (木)

湿気が追い風に

1213日、久々にチェンバロがお相手の1日。しばらく調律を放置していた楽器を苦労してピッチ上げするも今日は激しい雨で室内も湿度高し、冬とは思えぬ湿気が追い風となりいつもの半分の回数の調律で指定のピッチに安定する事が出来大助かり(それでもプッツンと断弦発生してしまいましたが)。夕方また西へ500kmの大移動。今日は音大の合格発表の日でしたね。「受かりました!」という朗報も頂き嬉しい限り。

2014年3月12日 (水)

梅満開

712日、昨日記載不備で差し戻しとなった年貢納め、今日午前の仕事をキャンセルしての再挑戦でやっと完了。1年に一度の苦行とも言える数字との格闘がやっと終わりホッ。午後は3台の現代ピアノの御機嫌伺い。今日も平均年齢50歳近い熟年世代のピアノばかり、40歳程度だと思わず「若いですね」と言ってしまう程であります(笑)。仕事終わりに西のスタジオ近くの天満宮に立ち寄ると梅が満開、正に見頃でありました。

2014年3月11日 (火)

近代ピアノ

411日、震災から3年、ここ数日は日頃の無関心が嘘のように被災地復興関連の報道を繰り返すマスコミ、年中同じ位熱心に震災問題を報道していればもっと復興が進んでいるのではと思うのですが・・・。今日は年貢納めのため開店前から宿敵(?)ゼームショへ。しかし僅かな記載不備との事で門前払いに合いスゴスゴ退散(怒)。

27昨日に続き今日も現代ピアノと格闘の1日。いや現代と言うより近代ピアノかも・・・。80年前の独逸製から始まり70年前の国産Y社の縦横2台、国産A社の縦、とどめは100年前の仏蘭西製のフルコン(90鍵の平行弦!)と近代ピアノのフルコースでありました。歴史を経たピアノの芳醇な音色を知ってしまうと現代の工業生産品的ピアノの音色は味気無く聴こえてしまいますね。

2014年3月10日 (月)

蘇った老ピアノ

410日、西で現代ピアノがお相手の1日。浜松の名工の丁寧な修復で見事に蘇った御歳六十歳を超える国産Y社のグランドピアノの納品に立ち会い。今の味気無い姿とは違い洒落た脚やペダルなどを見るとまるで舶来ピアノの様な外観、小振りなボディながら芳醇で伸びのある音色が素晴らしい!しかし今日の神戸は終日雪模様の寒さ、昨日まで南国で春の気配を感じていたのですが・・・。

2014年3月 9日 (日)

土佐でBach

159日、土佐でのBach公演本番。ちょうど日曜名物の朝市が開催との事で早起きし散策。海や山の幸など地元名産品の店が1kmを超えずらりと並ぶ市は見応え充分。南国独自の味覚どれも美味しそう・・・。

17今日は見るだけ!とヒヤカシに徹しているも「四国の鰻」「炭焼き」との看板を見て思わずうな串を買食い(もしかして四万十川の鰻?)。焼きたては中々香ばしい味でした(お値段も香ばしかったですが・・・)

20早朝から食欲が刺激されてしまい四国らしい朝飯をと街外れのさぬき系隠れ家饂飩屋でぶっかけうどん。こんなところでやっているのかという見つけ難さは正にさぬき風(お値段は少々垢ぬけておりましたが)。しかし四国はどこもうどんのレベル高いですね。

27今日の会場はこれまた街外れの新しいホール。古楽器に手頃さ空間で音響も素晴らしく掘出物のホールながらロケーションが問題で・・・、電車バスが無く使えず車で行くしかない不便さ、周辺にお店が全く無くコンビニも数キロも離れている陸の孤島のような場所でした。都心にあれば人気ホールになる事間違い無しの会場ながらモッタイナイ。

32公演はカンタータとモテット、そしてチェンバロと共にオルガンも入りダブル鍵盤という器楽隊によるブランデン6番も。相変わらず冬場の乾燥と暖房のお陰で不安定な鍵盤楽器の調律。器楽陣の中にはIpad内蔵の高性能チューナーを常時手元に置いて調律をチェックされている方もいて調律師としては全く気が抜けない・・・。シビアな世の中になったモンです。

2014年3月 8日 (土)

息子の生誕日を父の曲で祝う

18日、四国土佐でのBach公演に参加のため東京から西へ深夜ドライブ。前日またもや東京で雪が降り箱根越えを心配するも幸い雪は無し、しかし途中滋賀では一面銀世界でヒヤリ。海を越え四国に入ると流石南国だけにもう春の気配が・・・。

4今日は明日本番の地元合唱団のリハにオルガンで出動。現地のチェンバロも使用との事で急遽2台調律に。そう言えば今日はメモリアルイヤーと言う事で注目のCPEバッハの記念すべき300年目の生誕日(独逸ではエラク盛り上がってましたが日本ではあまり騒がれていないのでは)。残念ながら本人の曲ではなく親父の曲で祝う事に・・・。

6リハ会場の前には素朴な路面電車が走り鉄チャン大興奮。狭い道を車と車両がギリギリすれ違う姿はローカルならではの長閑な風景で見飽きないですね。車両のクタビレ具合も中々素晴らしい!

10_2リハの合間に街中の人気屋台村を覗くも大入り満員で空席殆んど無し(今日は週末でしたね)。評判の藁で焼く本格的なカツオの叩きを食べたかったのですが大行列を見て退散。仕方なく御土産用を購入し我慢(それでも美味しかったですが)。

11実はこちらに以前から御贔屓の酒屋があり今回もいの一番に飛び込み地元の日本酒を探求し続ける大将お勧めのコダワリの地酒を購入。このお店、大将の趣味なのか酒屋ながら店内はまるでロック喫茶?酒と共にLPレコードが店内を占領、BGMに70年代ロックがガンガン掛かるというオッチャン世代にはタマラナイ心地よさ。酒も音楽も美味しいデキタ酒屋であります。







2014年3月 7日 (金)

f3が無い!

17日、都心のホールでのモダンFtとCemの公演にジャーマンで出動。バロックから現代曲まで並ぶ豪華なプログラム、中に1曲最高音f3が出て来る曲があり大慌て、実はモダンピッチではウチのジャーマンはf3の音が出ないのでした。結局その曲だけ鍵盤移動して解決出来てホッ。しかし夕方から雪が降り出しヒヤリ・・・。またもや箱根越えが控えておりました。積もらなければ良いのですが・・・

2014年3月 6日 (木)

二刀流

Cem_26日、今日はまもなくフォルテピアノとチェンバロそれぞれの公演に出演予定という二刀流のベルギーの演奏家に提供予定の楽器陣の御機嫌伺い。3月とは言えまだ厳しい乾燥がありそうで冬仕様の調整を仕込んで作業終了。読みが外れなければ良いのですが・・・。夜は某所で30歳を超える国産で少々熟年世代のチェンバロを拝見。一見白地に綺麗なマーブル模様が描かれた特注の外装かと思いきや長年掛かって整然と積もって出来た埃の模様でした・・・(汗)。

2014年3月 5日 (水)

16f付きチェンバロ

2645日、先月伯林を訪問した一番の目的はこのBachCembaloを間近で拝観したかったためであります。今や弦も外され音が出ない状態ながらBachCembaloご本尊をじっくり観察し、またこの楽器を元にした忠実な復元楽器も合わせて弾く事が出来、Bachが弾いたと思われる16f付きチェンバロの音のイメージを充分得る事が出来た次第。

13今回調整で触った福島県いわきのホール所有の16fチェンバロはチューリンゲン製のBachCembaloとは違いハンブルグのHassかZellのモデルながら多重構造はご本尊と同じ複雑な構造。ご本尊は響板のブリッジに穴を開け弦が貫通するスタイルながらいわきの楽器はナットに穴を開けて貫通するスタイル。どちらも相当シビアな調整が必要となるだけに二十世紀前半のモダンチェンバロでは堅牢なボディを備えた16f付き楽器が量産されたものの、二十世紀後半の歴史的楽器ブームでは殆んどコピーされなかった様子(製作が面倒だったのでしょうね)。今回改めてその製作の苦労を感じ入った次第。

2014年3月 4日 (火)

バスで東北へ

24日、早朝東京駅から珍しく高速バスで東北福島の浜通りへ。いつも通る道もバスの座席から見える景色は全然違い3時間のドライブもあっという間(寝てても車が進むのは有難い!)。 しかしあちらの山林の荒れ具合が酷いのは何故?

6今日はホール所有のチェンバロ、ポジティフオルガンの御機嫌伺いの1日。日頃コンピューター管理の楽器庫で保管されている楽器陣はコンディションも安定しており殆んど変化無いものの出番が少ないのが悩みの種・・・。日本のホールでもここだけ!というユニークなモデルのチェンバロがあるだけに何ともモッタイナイ。


2014年3月 3日 (月)

階段上げも楽でした

43日、桃の節句。朝から東京より運んできた新作クラヴィコードを京都の個人宅にお届け。以前重量級の2段フレンチの搬出ではエラク苦労した一軒家2階階段もたった10kgの特注小型クラヴィコードなら一人で楽々上げる事が出来ました。お届け後は再び東へ移動。冬の難所御殿場も流石に雪殆んど無くなってましたね。

5昨日は梅でしたが今日も走行中の高速から桃の花見が出来ました。3月に入り徐々に春が近づいて来ているのかも・・・。東のスタジオに戻り先日までの出番で厳しい乾燥で少々御機嫌斜めのジャーマンの出動前の最終チェック。スタジオの快適な環境に2日いるだけで何とか調子を取り戻したようでホッ。


2014年3月 2日 (日)

初花見

12日、気が付けばもうこんな季節なのですね。年が明けたと思ったらもう雛祭りですか。

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24今日は西のスタジオでドッグ入りや出番待ちの楽器陣の御機嫌伺い。こちらはまだ気温は低いものの何故か乾燥収まっており(今日だけ?)加湿器もひと休み。今日の作業の一番の難題は皆さんお馴染みT社のスピネットの調律。半音下がりと酷い狂いながらたった3回のピッチ上げで安定するとは驚きでした。流石世界で一番沢山作られたモデルですね。

16作業の合間にご近所の天満宮まで散策し一足早いお花見。境内は様々な色の梅が咲き誇り花見客もチラホラ。桜と違い静かな花見も乙なモノです。

2014年3月 1日 (土)

異色コラボ公演本番

41日、上野での異色コラボ公演ついに本番。巧みに人形を操りながらの某大な台詞と演技の一人芝居には圧倒されっぱなし、段ボール人形の存在感も素晴らしく2時間半強という長丁場も時間を感じさせない一時でした。何よりもマルク氏の指揮の元で表情豊かなアンサンブルを奏でた演奏陣が見事!終演後いつもは楽器見学に集まるお客様も今日は珍しい段ボール人形を傍で見ようと舞台に殺到されて大見学会となった次第。いや面白い公演でありました。調律師としては再びぶり返した寒い1日の上に雨(しかし何故か舞台は異常乾燥で楽器が変形しかかる程)、満員の御客様の中で空調が少々不安定・・・と結構ハードル高いコンディションながらチェンバロとオルガンの調律が最後まで御機嫌良くホッ。

6終演後楽器をスタジオに戻して深夜荒川右岸の古洋琴工房を訪問し完成したクラヴィコードを拝見。御客様のご希望で特別コンパクトに作られた楽器ながら鳴りっぷりの良さに感心。

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