« 息子の生誕日を父の曲で祝う | トップページ | 蘇った老ピアノ »

2014年3月 9日 (日)

土佐でBach

159日、土佐でのBach公演本番。ちょうど日曜名物の朝市が開催との事で早起きし散策。海や山の幸など地元名産品の店が1kmを超えずらりと並ぶ市は見応え充分。南国独自の味覚どれも美味しそう・・・。

17今日は見るだけ!とヒヤカシに徹しているも「四国の鰻」「炭焼き」との看板を見て思わずうな串を買食い(もしかして四万十川の鰻?)。焼きたては中々香ばしい味でした(お値段も香ばしかったですが・・・)

20早朝から食欲が刺激されてしまい四国らしい朝飯をと街外れのさぬき系隠れ家饂飩屋でぶっかけうどん。こんなところでやっているのかという見つけ難さは正にさぬき風(お値段は少々垢ぬけておりましたが)。しかし四国はどこもうどんのレベル高いですね。

27今日の会場はこれまた街外れの新しいホール。古楽器に手頃さ空間で音響も素晴らしく掘出物のホールながらロケーションが問題で・・・、電車バスが無く使えず車で行くしかない不便さ、周辺にお店が全く無くコンビニも数キロも離れている陸の孤島のような場所でした。都心にあれば人気ホールになる事間違い無しの会場ながらモッタイナイ。

32公演はカンタータとモテット、そしてチェンバロと共にオルガンも入りダブル鍵盤という器楽隊によるブランデン6番も。相変わらず冬場の乾燥と暖房のお陰で不安定な鍵盤楽器の調律。器楽陣の中にはIpad内蔵の高性能チューナーを常時手元に置いて調律をチェックされている方もいて調律師としては全く気が抜けない・・・。シビアな世の中になったモンです。

« 息子の生誕日を父の曲で祝う | トップページ | 蘇った老ピアノ »

パイプオルガン」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 土佐でBach:

« 息子の生誕日を父の曲で祝う | トップページ | 蘇った老ピアノ »

2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ