ガップリ四つ
5日、浪速の老舗ホールでのリハにワルターのフォルテピアノで出動。バブル期に贅沢の限りを尽くして建てられた建物はやはり圧倒的にゴージャスな響き!古楽器には少し大き目の約800席のホールながら最後列まで音が通る(もしかすると後ろの席の方が音が良い?)アリガタイ空間でもあります。現在ではこんな贅沢な設備は絶対作れないでしょうね。
明日この贅沢な舞台で本番という独鍵盤界の達人と今最も活きの良い古楽&現代二刀流の我国期待のVn奏者のモーツァルトDUO公演のリハーサル。日本では初顔合わせの2人ながら息の合った抜群のコンビネーションが素晴らしく実力派同士のガップリ四つの演奏は聴き応え充分。明日の大阪公演、11日の東京公演是非お聴き逃しなく!
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