金沢でNaoki氏大爆発!
15日、金沢でのNaoki氏指揮の公演のリハ2日目。昨日不調だったシンセサイザー(実は誰も操作を良く判らなかったのですよ)が無事舞台に登場。作曲家P・Glass氏の指示通りの楽器でリハがスタート。すると「私が居た場所に違う楽器が居座っている」とチェンバロが急に御機嫌斜めになり調律中に断弦が2本も・・・(滅多に断弦無い楽器なのに!)。楽器同士の嫉妬も凄いのかも?
Naoki氏の今回の公演の目玉曲P・Glassの「Americaの四季」、初めて正規の編成で聴くと意外に聴き易いフレーズの中に様々なニュアンスを詰め込んだ艶っぽい曲でした。日本初演是非お聴き逃しなく!
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バロックプログラムも正にNaoki節全開のエキサイティングな演奏であります。大編成のアンサンブルでの指揮振りも見物では。
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そしてCemコンチェルトでのNaoki氏のシャープな演奏も凄いですぞ!オケに負けないパワフルな白フレンチの鳴りっぷりも是非お聴きあれ!
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楽器同士の嫉妬と言うのは凄い発想ですね。
参考になります。
投稿: 世界一美しい曲@吉野 | 2013年10月15日 (火) 23時38分