本邦クラヴィコード界の創世記
23日、今年6月に旧日本クラヴィコード協会からリフレッシュし再スタートした日本クラヴィア協会、現在クラヴィコードやフォルテピアノ、チェンバロなど我国での歴史的鍵盤楽器の導入史を調査中であります。今日は興味深い新発見(?)の情報が複数届き大興奮。1970年代中盤(まだヒストリカルチェンバロが日本に現れて間も無しの時期でしょう)にクラヴィコードを導入していた音大が関西で複数あるという証言が届いたと思えば、1960年代には早くもクラヴィコードのコンサートを開催していたとか日本人の製作家が50年以上前にクラヴィコードを製作していたとか驚くような情報が飛び込んで来て仰天・・・。まだまだ正式に発表出来る段階ではありませんがいずれ日本クラヴィア協会の公式HPでご紹介出来るはず。しかし戦前から続く関西古楽界(?)の盛況振りは再評価すべきでしょうね。
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