老楽器出番まもなく!
23日、東のスタジオに出番間近の楽器が勢揃い。春の乾燥厳しい時期のツァーの後スタジオで冬眠ならぬ春眠中だった老チビイタリアン(復元楽器ながら御歳五十五歳なのですよ、もしかして現役コンサート用チェンバロでは世界有数の年寄では・・・)、3ヶ月振りにフタを開けるもナントかすぐに舞台に出れる状態なので一安心。季節をまたいでも殆んど変化しないのは湿度コントロールしている部屋での保管ならではですね(流石にピッチは動いておりましたが・・・)。こちらは夏恒例の古楽音楽祭で登場の予定。片や二百歳の老ピアノは明後日の初台でのコンサートに向けて最終リハーサル。鍵盤コントロール抜群の小倉貴久子さんがウチのオリジナルピアノをどう料理するか非常に楽しみであります。是非お聴き逃しなく!(チケットまだ僅かにあるようです)
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