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    my Cembalo by R・Yoshida

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2013年7月

2013年7月31日 (水)

無料でオリジナルフォルテピアノが聴ける・・・

2231日、今日は蓄音器の日だとか・・・。究極のアナログオーディオの深みにハマって早40年。私は今だに最新デジタルオーディオよりも蓄音器の方がリアルな音が聴けると確信しております。(もう失われてしまった過去の技術が最新よりも実は優れているというのはチェンバロやフォルテピアノなどの古楽器の世界と似てますね) 秋には洋館での蓄音器コンサート復活の予定です。乞うご期待! 今日スタジオでは明後日8月2日のこちらのランチタイムコンサートのリハーサル。人気の公演だけにほぼ満席ながら当日券が僅かに(10枚?)出る予定とか。無料でオリジナルのフォルテピアノが聴けるお得な公演、是非お聴き逃し無く!そう言えばオリジナルフォルテピアノが多数展示されるイベントも明日からですね。こちらに開催に先行して展示の様子が判る映像アップされてますね(演奏付きですよ)。

2013年7月30日 (火)

円安

730日、都心を移動しているとやっと蝉の鳴き声聞えるようになりましたね(それでも例年よりかなり少ない?)。現在海外のさる楽器の争奪戦に参加中・・・(どうやらゲット出来た模様!良かった!)。もっと円が強ければなあとボヤクも何年か前の1€170円近い強烈な円安の頃を思うとまだまだ酷くはないのかも・・・(円最安値の頃に楽器数台を欧州から買う羽目になりかなり痛い目にあいましたっけ・・・)。為替レートだけは一寸先は闇で怖い怖い・・・。やっとの事で競争激しい楽器を確保したと思ったら別のところから「同じモデル捜しているんです」との連絡受けビックリ!「1時間違いで売れちゃいました」と申し上げると先方も仰天されてました。しかし偶然とは恐ろしいものですね(苦笑)。

2013年7月29日 (月)

閉店ラッシュ

Photo29日、東のスタジオのご近所の駅周辺では何故か最近閉店ラッシュ。ラーメン屋(汚く不味いお店で何故長年続いていたか不思議でしたが)、蕎麦屋(普通のお店でしたが場所が不便でしたね)、中華総菜屋(近くの新入激安ライバル店に負けた?)、そして駅前のマクド(何故立地最高な有名店が潰れるの?)と立て続け・・・。それぞれ理由があるのでしょうが今まで頑張っていたのに突然一斉に姿を消したのは何故?好景気と言われながら(実感としては嘘でしょと思いますが)庶民の懐事情がさらに悪化したと言う事でしょうかね。「街の一角で地道な商い」なんていうのはもう夢物語なんでしょうか・・・。

2013年7月28日 (日)

オカシイ夏

128日、キューポラの街の駅前ホールでのObリサイタルにジャーマンチェンバロで出動。最近ホール搬入口に出来た車椅子用スロープでチェンバロ運べないか挑戦してみるも(オルガンは成功したのですよ)曲がり厳しく結局断念・・・、悔しいなあ。

8音響雰囲気共に素晴らしく首都圏でもお気に入りのこのホール、楽器も御機嫌でモダン楽器相手に良く鳴ってくれました。しかし真夏なのでさぞかし湿気多いだろうと読んで調律するも実際舞台は何故か乾燥気味・・・、お陰でピッチ予想以上に下がってしまい調律手間取る羽目に(本番中は全くピッチ動かず休憩調律しなくても良い程でしたが)。やはり今年の夏は少しオカシイですね・・・。(川口も蝉の鳴き声聞けなかったですし)




2013年7月27日 (土)

静かな夏・・・

3127日、この7月は暑いながらも湿度はそれ程上がらず舞台に出動したチェンバロも御機嫌良いようですね。ピッチの乱高下が少なく(今日も本番後10日振りにフタを開けたチェンバロ全く狂ってませんでしたし)調律師としては楽な夏かも?(そう言って油断していると痛い目に合うのですが・・・)。しかし7月末になっても東京は蝉が殆んど鳴いてませんね(池袋周辺だけ?)。梅雨時の天候不順でまだ出番だと思っていないのかも・・・。鳴くと煩いながら静かなのも寂しいものです。

2013年7月26日 (金)

パチパチ・・・ハイ御勘定!

326日、珍しく仕事が早く終わり(夏なのにチェンバロの御機嫌麗しかったので助かりました)まだ日が明るいうちからブクロの老舗大衆居酒屋(ここは朝7時からやっているという勤勉な(?)お店なのですが・・・)でちょっと一杯。暑さ凌ぎに軽く喉を潤してさて御勘定となると店員さんがやおらエプロンのポケットからソロバンを出してパチパチ。先日も名古屋の場内市場でも拝見したばかりでしたが、まだまだ和製アナログ計算機は現場で活躍しているのですね・・・。

2013年7月25日 (木)

初台でオリジナルフォルテピアノ

325日、初台でのユニークなMozart企画(もう9回目とか・・・)に6オクターブオリジナルフォルテピアノで参加。今回はHummel特集との事で1810年製のクラシカルフルート(4Key)と共演。果たして1820年製のピアノが18世紀後半のMozartの作品に適応するか心配するも年代が合ったコピー楽器よりも相性は良かったのでは・・・。オリジナルピアノの経験豊富な奏者の抜群な鍵盤コントロールも相まって二百歳近いフルートとピアノのいぶし銀のような魅力を存分に引き出した圧巻の演奏を堪能!そう言えば今日の会場、いつも冷房効き過ぎで御客様は夏なのに震えながら聴く羽目になってましたが防寒用(?)毛布を用意してくれるようになってましたね。近いうちに空調工事もあるそうでまもなく大幅に改善されるとのお話でした・・・。

2013年7月24日 (水)

銀座にオリジナルピアノが大結集!

10524日、この夏、東京銀座にオリジナルのフォルテピアノが大結集するという凄いイベントが開催されるとの事でご案内。今や世界的な楽器メーカーYamaha創業125周年記念事業として浜松の楽器博物館所有の貴重なオリジナルのフォルテピアノコレクションを多数銀座のお店に展示、毎日その楽器を使ってのミニコンサートや記念コンサートなど約一ヶ月に渡り盛り沢山のイベントを行うとの事。(日本クラヴィア協会のHPでも紹介しております) 今まで現代楽器専門だったY社が歴史的な鍵盤楽器を前面に出すようなイベントをするという事には驚きましたが、欧州のピアノ文化の本流たるウィーンの老舗メーカーも傘下に収めピアノの歴史三百年の中での確固たるポジションを得たとして歴史的なピアノも自ら紹介する事になったのでしょうかね・・・。明日の初台でのコンサート(こちらはウチの1820年製のオリジナルピアノが出動予定)で御一緒する小倉貴久子さんの展示されているオリジナルピアノを使っての三回の豪華なコンサートも注目ですね。Walter  Graf  Broadwood  Erard  など銘器に間近で接する事が出来る貴重な機会、是非お見逃しなく!

2013年7月23日 (火)

老楽器出番まもなく!

Photo23日、東のスタジオに出番間近の楽器が勢揃い。春の乾燥厳しい時期のツァーの後スタジオで冬眠ならぬ春眠中だった老チビイタリアン(復元楽器ながら御歳五十五歳なのですよ、もしかして現役コンサート用チェンバロでは世界有数の年寄では・・・)、3ヶ月振りにフタを開けるもナントかすぐに舞台に出れる状態なので一安心。季節をまたいでも殆んど変化しないのは湿度コントロールしている部屋での保管ならではですね(流石にピッチは動いておりましたが・・・)。こちらは夏恒例の古楽音楽祭で登場の予定。片や二百歳の老ピアノは明後日の初台でのコンサートに向けて最終リハーサル。鍵盤コントロール抜群の小倉貴久子さんがウチのオリジナルピアノをどう料理するか非常に楽しみであります。是非お聴き逃しなく!(チケットまだ僅かにあるようです)

2013年7月22日 (月)

この時期恒例の・・・

122日、梅雨が終わり(実はまだ降ってますね)夏本番のこの時期はチェンバロの調子が崩れやすくあちこちからSOS来てますね。今日も鍵盤動かなくなった楽器のレスキューに出動。例年よりも雨が少ない梅雨だと安心していたものの湿度の乱高下が激しく結局湿度によるトラブルは多発してしまった模様。修理の後はまた東西大移動。高速のSAは夏休みでどこも家族連れで大賑わい、車を停める場所を捜すのに一苦労・・・。しかしSA内に魚市場があったりマグロの解体ショーを毎日していたりとどこもサービス過剰気味、何としてもお金を落としてチョウダイという魂胆丸見えで少々ウンザリですね。

2013年7月21日 (日)

ナニワでフォルテピアノ

121日、昨日の名古屋に続き今日はナニワ郊外の博物館のロビーでフォルテピアノのコンチェルト公演。今回のグループは1年振りの出演でこちらでは今や人気抜群、席が無くなる程の大入り満員の盛況でした。バブル期の贅沢な建築の会場は床が石造りで古楽器にマッチする音響の上、今日も猛暑ながら(蝉の合唱凄かった!)何故か舞台は乾燥気味で楽器の御機嫌も良く調律師にとってはアリガタイ1日。

2013年7月20日 (土)

名古屋でフォルテピアノのPf協奏曲公演

120日、名古屋でのコンサートのため前夜遅くに現地入り。早朝は恒例の卸市場の場内食堂でモーニング海鮮丼。北国でたらふく新鮮な海鮮を食べた後ながらこちらも超安価で満足度高し(少しネタの量が減ったようでちょっと残念でしたが) しかし今時勘定でソロバンをはじく大女将の姿は天然記念物級かも・・・。

2今日はフォルテピアノを含む室内アンサンブルのPf協奏曲をメインとした公演。日本で一番贅沢な個人ホールは相変わらず雰囲気や音響が(そして舞台スタッフの対応も)素晴らしく調律師としては有難い1日。まして暑く蒸す日が多い名古屋でも不思議に舞台上が湿度40%を切るような爽やかな日で大助かりでした。(夏の札幌での乾燥にも仰天でしたが名古屋でもとは・・・)

7実力派揃いのメンバーの濃厚な演奏も大受けながら映像付きというサービスもまた新鮮!明日は同内容で大阪公演、こちらは博物館の入館料のみで聴けるというお得な公演です。ご近所の方は是非お聴き逃しなく!





2013年7月19日 (金)

チェンバロも夏バテ・・・

1719日、連日の猛暑のお陰か各方面からチェンバロの調子が悪いのですが・・・とのSOSが来てますね。梅雨の湿気は例年よりもマシだったようながら気温上昇には楽器も参っている様子。先日の札幌も地元の方は猛暑とおっしゃってましたが湿度が低いせいか(40%台でしたね)日陰に入るか風に当たるだけで爽やかなのにはビックリ。東京はいくら扇風機を回しても殆んど涼しくはならないですよ。夏は北海道で過ごすのも良いですね。

2013年7月18日 (木)

上野でBach

318日、札幌夜本番の翌日に東京で夜本番と連チャンになるも最近は楽器を積込んだ車を宅配便で時間指定で次の会場まで送ってもらえるようになったので楽チン・・・?(本当なら嬉しいのですが・・・)。実際は走って走って船に飛び乗ってまた走って・・・と頑張り無事リハ前に会場入り(実は超豪華メンバーのバックアップ要員を準備していたので例え私が遅れても大丈夫だったのですが) 今日は日独両方で活躍目覚ましい関西出身の若手奏者の上野でのBachリサイタルにジャーマンで出動。御師匠のショルンスハイム女史に引けを取らず楽器を鳴らすテクニックは抜群(御師匠もこのジャーマンが御贔屓ですし)、今後の成長が楽しみな逸材であります。

2013年7月17日 (水)

暑くても爽やか

317日、札幌の人気甘い物のお店のホールでのコンサートに二百歳の老ピアノで出動。開店前に楽器搬入するも美味しそうな物がズラリと並ぶ店舗の奥にフォルテピアノを設置。さて、どんな会場に変身するか楽しみにしていると・・・

13お店の陳列棚を全部奥に仕舞い(ホバークラフトのような機器で重量物を軽々運んでいたのにはビックリ)豪華な椅子を並べて本格的なコンサート会場に大変身。今日は北国にしては猛暑の一日、しかし湿度が40%を切る乾燥で人間は快適なのですが都会の湿気に慣れてしまっている楽器は仰天した様子。フォルテピアノも危うく冬仕様になりかけてしまい慌てて加湿対策をする羽目に・・・。




2013年7月16日 (火)

北海道も暑いゾ

116日、早朝フェリーで東北の太平洋沖を航行中強い地震が発生したらしい(ネットのニュースで知ったのですが)。どうやら震源近くを通過していた模様。海上では揺れは全く感じなかったですが一瞬ヒヤリ。海は穏やかで快適な旅でしたが行き交う船の姿も全く見えずただ広い大海原を眺めるだけ・・・、やはり16時間は長い!

5苫小牧に上陸し早速港近くの市場食堂でランチ。珍しく大行列に大人しく並んで頂いた海鮮丼は絶品、名物ホッキ貝の汁も豪華。巷で大評判なのかフェリーを降りたばかりの方が競ってお越しになってました(早く下船出来て良かった!) 食事後札幌に移動するも日が沈むまでフォルテピアノを積んだ車は冷房を切る事が出来ず(北海道それ程涼しく無かったのが期待外れ・・・)エラク遠回りしてやっと札幌入り。







2013年7月15日 (月)

北上中

1115日、早朝二百歳のフォルテピアノを積込んで東北道を北上、午後宮城に到着しまずは塩釜漁港に寄り道。評判の魚料理のお店で豪華な海鮮丼を頂いているとお店の方が「やっとお店再開出来たのよ」とおっしゃるので震災二年も経ってやっと復興したのかとちょっとビックリ、しかし聞けばトラックに突入されしばらくお店閉めていてやっと一週間前に営業再開したばかりとの事。なんだ~とちょっと安堵でした。

23塩釜はちょうど夏祭りでしたね。猛暑の中正装の皆さんが厳かに御神輿を曳いておられました。

25
夏の札幌古楽祭が有った頃には毎回利用していた長距離フェリーに久々に乗船。約16時間の海の長旅、ノンビリ行きましょう!






東北道北上中

6現在東京から東北道を北上中。途中のサービスエリアで簡易測定器による放射線チェック(ガンマ線)をしましたのでご報告(それぞれにはあえてコメントはしません) パーキングのエリア内の屋根が無い所を任意に選んでの測定ですので正確な数字では無いと思われますがある程度の目安にはなると思います。

佐野SA(栃木県) 0.13~0.15μSv

上河内SA(栃木県) 0.08

那須高原SA(栃木県) 0.50~0.60

安積PA(福島県) 0.48~0.57

安達太良SA(福島県) 1.08~0.98

吾妻PA(福島県) 0.28

震災から約二年半、放射能被害も少しは終息に向かっているという考えは大間違いだと改めて思い知った次第。

2013年7月14日 (日)

千五百億円の資産を食い潰した殿様

3314日、2段鍵盤ジャーマンの調律をしていると何故か上下の鍵盤の狂い方が微妙に違うような気が・・・。そう言えば片方の鍵盤は違う技術者の調律のままでした。調律師それぞれのクセが結構出るもんですね。先日本屋で偶然見つけた徳川一族についてのエピソード本(著者はこの一族のさる系統の当主とか)、拝読すると「御維新以降の一族の大事件」という中に「千五百億円の資産を食い潰した音楽の殿様」という一項が・・・。日本最初の音楽ホールを建て、コンサート用パイプオルガンを輸入し、欧州からチェンバロと共に演奏家を招聘するなど我国の洋楽界に多大な貢献をした殿様の興味深いエピソードが何点か紹介されてましたが、今まで表舞台にはその素性が殆んど紹介されていなかっただけに(一族の問題児として意図的に隠されていたのかも?)こうやって日の目を見るのは嬉しい限り。先日ついに出版された初の伝記を読めば信じられないような豪快なエピソード満載、日本洋楽史のマニア必読であります。しかし御三家程の吂大な資産を一代で使い果たすとは凄いの一言では・・・。

2013年7月13日 (土)

413日、昨日入手した秘薬をフォルテピアノで早速試すも効果抜群の手応えあり、後はどの程度効果が持続するかですね。今日も外回りの一日。途中あちこちの喫茶店や木陰に逃げ込み暑さ凌ぎの一服するもさる場所で櫓を発見。もう夏本番、まもなく盆踊りの季節ですね。

2013年7月12日 (金)

老舗の貫禄

912日、今日も都心を移動の1日。昼時に珍しく浅草を通りがかったので創業百年の老舗蕎麦屋でランチ。一年半前に大改装して以来初訪問。どれだけ変わっているか心配するも細部まで拘って復元(?)された店内は依然と雰囲気はほぼ同じ、シャキシャキ働く店員も相変わらずで御江戸の蕎麦屋風情満点の心地良さに一安心(ここが私の理想的な蕎麦屋なのですよ)。昔ながらの勘定場まで残っているのには驚きましたが・・・。

13肝心の蕎麦の味も以前同様極上の味。御江戸有数の超辛いツユも健在。呑まなかったけど西の家のご近所の大手酒蔵の樽酒も昔と同じく店内にドーンと鎮座。年月を経て培われて来た素晴らしきモノはどんなに時代が変わっても残していきます!という老舗の貫禄には感激。日頃「古楽復興」なんて叫んでいる身にとっては襟を正す良い機会となった次第。

25移動中に偶然入った刀剣店で発見したのはフォルテピアノの調整に使えそうな秘薬。果たして効果はいかに・・・。




2013年7月11日 (木)

海開き・・・

111日、西のスタジオ傍のビーチは今日海開き。今年はイルカが海で泳ぐ姿も見れるとか・・・、早く夏休み取って海でノンビリしたいものですがまだ東で仕事です。今日はクラシカルフルート(1830年)とフォルテピアノ(1820年)、19世紀のオリジナル楽器同士が共演するという7月25日初台での公演のリハーサル。どちらの楽器も現代の復元楽器では出てこない独特の艶っぽい音色が素晴らしい!

2013年7月10日 (水)

魔境に踏み込むと・・・

510日、連日の猛暑の中都内各地を所用で移動。休憩時余りの暑さに涼を求めて駆け込んだのがコレクターには聖地でもあり魔境でもある神保町の古本屋街。冷房の利いた店内でゆっくり本やレコードを見れたのは良かったものの気が付けば戦前の音楽雑誌十冊も買い込んでました・・・(汗)。戦前の古楽ブームを実証する貴重な資料が掲載されている様子なので近々ご報告の予定。乞うご期待!しかしまだ未見の最高級な資料が店頭に鎮座しているも値段がウン十万円・・・、「あなたのような熱心な研究家に買って欲しいのですよ」と店主に言われてもとても手が出ません・・・。「宝くじ当たれば買いますよ」と申し上げて退散。他にもハンブルグにある有名なオリジナルZellを使った録音盤(こちらは中古盤で安価)なども入手、しかしあのZell最近は博物館でも展示されていないようですがどうしたんでしょうね・・・。

3神保町に来たならと超人気店で真黒なカツカレー。いつも大行列なので時間を外して入店するもやはり満員の大繁盛ですね。しかしいつも思うのですがカレーと一緒の山盛りの千切りキャベツ、大きなスプーンでどうやって食べたら良いんでしょうかね?(誰も文句言わないのか?)




2013年7月 9日 (火)

フォルテピアノ改造

29日、近々ピンチヒッターをお願いしているご近所のお仲間の若い衆、触って頂くチェンバロの様子見に今日スタジオまでお越し頂く事になり「何時頃に来る?」と伺うと「朝7時半に行って良いですか?」との返事に仰天・・・。若い衆実は早朝から深夜までハードな勤務で空き時間は早朝しか無いのか?(ブラック企業でもあるまいし・・・)と心配するも「たまたま朝7時に楽器積込みあってその後時間空いていたので」と言うのが真相でした(笑)。

15今度コンサートで弾いて頂く大御所演奏家から「モデレーター操作に両手使うのは演奏中には無理なのでナントか片手で操作出来るように改造してね」というリクエストを頂きルイ・デュルケンのフォルテピアノの改造の1日。珍しく18世紀の構造に忠実に作られた楽器だけに(金属カプセルでは無く木製カプセル使用、膝ペダルもダンパーのみですし・・・)あまり元型を崩したくないとの意向もあり楽器には全く傷を付けずに仮設工事で改造するのに苦労しましたが・・・。これで演奏しながらの音色変化も可能になりましたので夏の音楽祭での公演お楽しみに!

2013年7月 8日 (月)

太鼓乱打

88日、東京は今日も猛暑、午後からスタジオでフォルテピアノのリハーサルをしていると雷様が急にパーカッションで乱入されてきてドッキリ。しかし長時間の太鼓の乱打の割には雨少なくお湿り程度、夜やっとまとまって降り始めましたね。相変わらず例年並みの除湿だと乾燥気味になるのには困ったもんです。

2013年7月 7日 (日)

七夕

227日、七夕。梅雨が明けたらいきなりの猛暑続き、外にいるだけで倒れそうになりますね。今日は六本木のホールでの七夕公演にジャーマンチェンバロで出動。ホール前には涼を演出する西瓜や葡萄などが植えられてましたがちっとも暑さ収まらず・・・。猛暑の中コンサートを聴きにお越し頂く御客様には感謝!感謝!と申し上げる次第です。

14今日は舞台にフルコンピアノが4台も並ぶ大賑わいの公演。チェンバロは黒光りする楽器ばかりの中舞台に花を添えるように冒頭に登場、二千席の大ホールなので秘密兵器を仕込んで現代ピアノに負けない音で鳴ってくれました。今日のホール、実は1867年製のERARDを所有しているとの事で御願して楽器を拝見。聞けばLisztも弾いたという(本当なら凄い!)由緒あるピアノとか。折角ホールで所有しているのなら楽器庫に眠っているのがナントモ勿体無い(数回しか舞台で使っていないようです)!

24昼公演の初頭にチェンバロは出番が終わりすぐにお役御免、それではとご近所のホテル付属の美術館を訪問。こちらの創立家二代目は近代日本音楽界の大パトロンとして有名で、実は戦前にチェンバロを所有していたとの話もあり資料探索に伺ったものの残念ながらチェンバロ関係の資料は発見出来ず・・・。日本最初のチェンバロ所有者だった可能性が高いので残念!







2013年7月 6日 (土)

東は梅雨明け!

256日、例年よりも随分早く今日関東は梅雨明け宣言。空梅雨気味でしたので湿気対策万全のスタジオの今年の悩みは「乾燥し過ぎ・・」でした(汗)。梅雨時に除湿器フル回転しなくて良いなんて全くの予想外(日によっては加湿器の出番ありましたし)。さてこれから予報通り猛暑が続くのでしょうかね。しかし今日の都心は暑く五月蝿かった・・・(選挙なんですね)。

2013年7月 5日 (金)

BachからMozartへ

25日、中央線主要駅の真ん前という新しいホールでのレクチャーコンサートにチェンバロとフォルテピアノで出動。搬入前にホールご近所の長崎地方の離島の饂飩専門店でランチ。珍しいツルシコの細麺はまるで冷麦のようで喉越し良く夏向きかも・・・。しかしネットでは評判のお店ながら昼飯時に御客が二組とはちと寂しい様子(ホールに行く楽しみが無くなるので閉店しないでね!)。

3今日はJSBach~CPEBach~JCBach~Mozartをチェンバロ(ミートケ)とフォルテピアノ(ルイ・デュルケン)で弾き分けるという凝ったプログラム。チェンバロ奏者ながら最近はフォルテピアノにも積極的な松岡友子さんの鍵盤コントロールが利いたダイナミックな演奏が見事!しかし駅前と便利なこの小ホール、程良い広さの空間で響きも良く古楽向きですね。いずれ人気出るのでは・・・。




2013年7月 4日 (木)

フォルテピアノ公演目白押し

34日、今日もリハーサル掛け持ちの1日。いよいよ明日開催となった小金井でのレクチャーコンサート、バッハが弾いたモデルとして名高い「ミートケ」のチェンバロとモーツァルト時代の「シュタイン」(ルイ・デュルケン)モデルのフォルテピアノの2台を並べて演奏するという贅沢な楽器のラインナップ、是非お聴き逃しなく! その次には7月25日近江楽堂での小倉貴久子さんの「モーツァルトのクラヴィーアのある部屋」企画に1820年製のオリジナルフォルテピアノで参加の予定。第9回となる今回はクラシカルフルートとの共演でフンメル+モーツァルトプログラム、こちらも乞うご期待!

2013年7月 3日 (水)

来年の古楽コンクール

683日、来年の甲府での古楽コンクールの内容が公式HPで発表されました。。鍵盤楽器部門で注目は今回チェンバロと共にフォルテピアノでの参加が出来るようになったようですね。前回のコンクールでは声楽部門伴奏に初めてフォルテピアノが加わりましたが多くの鍵盤奏者がチェンバロと共にフォルテピアノも演奏されてましたので、次回この楽器でのコンクール参戦者も多いので・・・と楽しみにしております。開催日はいつもの4月末では無く5月となったようです。

第27回国際古楽コンクール〈山梨〉は、2014年5月2日、3日、4日に開催予定です。 発表は10月末。

応募部門は以下の通りです。
 1) 鍵盤楽器(チェンバロのみ、ピアノフォルテのみ、チェンバロとピアノフォルテの組み合わせを選択)
 2) アンサンブル(同族の二台あるいは二本の楽器のみ、例えばリコーダー2本、フルート2本、オーボエ2本、ガンバ2台、ヴァイオリン2挺、ヴァイオリンとヴィオラ. チェロ2台)

審査委員:  有村祐輔 大竹尚之 小倉貴久子 高橋未希 グレン・ヴィルソン
詳細はホームページ http://homepage2.nifty.com/eterna/を御覧くださいませ

2013年7月 2日 (火)

小金井でチェンバロ+フォルテピアノコンサートまもなく!

32日、まもなく開催の小金井でのレクチャーコンサート、今回はチェンバロ(ジャーマンモデル)とフォルテピアノ(シュタインタイプ)の2台の鍵盤楽器が登場し、バッハからモーツァルトまでの鍵盤楽器の激動の変遷時代の作品を解説付きでご紹介の予定。山梨やブルージュなど国内外のチェンバロコンクールで上位入賞を果たし国際的にも大活躍のスペインバルセロナ在住のチェンバロ奏者松岡友子さんが今回の為に帰国し演奏で参加。彼女のチェンバロでの迫力ある演奏はもうお馴染みですが(オリジナルルッカースを使ったスカルラッティのソロCDは名盤です、是非お聴きあれ!)、フォルテピアノもチェンバロに引けを取らない程のシャープな演奏で正直私もビックリでした(聞けば結構フォルテピアノでの演奏されているそうです)。活きの良い若手演奏家の久々の東京での演奏、是非お聴き逃しなく!

2013年7月 1日 (月)

スタジオ大賑わい・・・

11日、もう今年も今日から後半戦ですね・・・(早い!)。コンサートも一段落し昨夜遅くにやっと東京に戻れたのもつかの間、今日はいきなりスタジオでリハ3連チャン、フォルテピアノ・チェンバロ・オルガン計5台もの楽器相手に格闘の1日。特にフォルテピアノ2台は共にピッチ大幅変更で調律に一苦労(10Hzも下げると何度調律しても安定せず)。 夏恒例の古楽音楽祭のコンサートのリハ&打ち合わせでは出演者から「曲によって鍵盤楽器使い分けて良いですか?」と言われ「何台でも使ってください!」とけし掛けるワルイ調律師(笑)、結局某コンサートでは3台もの鍵盤楽器を使う事になりそうです。17年振り(!)に音楽祭に出演する某大物演奏家のステージも楽しみですぞ!

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