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26日、上野でのフルートリサイタルに6オクターブオリジナルのフォルテピアノで出動。バッハ、モーツァルトから現代曲まで多彩なプログラムなので最初はモダンPfとチェンバロを使用の予定が、「これなら1台で全部弾けそう」という奏者の希望でフォルテピアノが登場となった次第。フルートも1871年製で確かに19世紀の楽器同士音色の相性は抜群(ピッチも少し低かったのでこれまた良かったのですが)、まろやかながら表情豊かで隅々まで良く通る音色はやはりオリジナル楽器ならではですね。時代を特定せず「幅広い表現力を持つ」ピアノとしてこれからはフォルテピアノの使用が増えるのでは・・・と期待しております。
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