古音盤三昧
16日、今日は浪速で行われたSPレコードのオークションに参加。全国から集まった凄腕コレクターが様々なジャンルの歴史的な稀少盤(主に流行歌ですが)をオークションで競いあう白熱の修羅場(?)を拝見するだけでも見応え充分。未だこの世に2枚(!)しか完品の存在が確認されていない超貴重盤が出た時のマニア達の興奮振りは凄かった・・・(値段で勝負すると天井知らずで皆譲らないので最後はナント阿弥陀くじで決定してましたが)。
私は明治時代の海外レーベルの出張録音(薩摩琵琶)など百年近く前の歴史的な音盤や、戦前のガムラン音楽、コンプリート蒐集に凝っている戦前のコミカルグループの盤など多数の稀少盤を入札する事が出来て御機嫌でありました。
。
。
中でも入手出来た中で今日一番の珍盤がこれ。ラヂオ局で使われていた周波数チェックのための盤だとか・・・。ベテランコレクターの貴重なお話も存分に伺う事が出来歴史研究家としては収穫多い1日。
« 速報!日本人がフォルテピアノコンクール優勝! | トップページ | ビーチは真夏直前 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 海外へ(2024.11.26)
- 我が街が誇る大衆中華店(2024.11.20)
- 冬本番?(2024.11.18)
- 冠雪(2024.11.16)
- 宝の山(2024.11.15)
コメント