チェンバロからフォルテピアノへ・・・
22日、フォルテピアノ参加のオペラ本番初日。普通のコンサートと違いオペラ公演は本番前のリハは無く裏方は珍しく午後まで空き時間、私は早速ご贔屓の下町・大須周辺をブラリ散策。裏通りを歩くとオーディオ店が立ち並ぶエリアを発見。それもアナログ時代の銘器がズラリと並ぶ「正統派」のお店ばかりでオーディオマニアとしては狂喜乱舞(「パラゴン」「EMT」なんて見るのは何年振りだろう・・・) 今や東京大阪では絶滅したオーディオ店街が今だ健在とは仰天(どのお店も盛況でしたし、まるで20年前にタイムスリップしたような気が・・・)。 尾張には良い物にはちゃんとお金を使う方が沢山おられるのでしょうね。文化度の高さに改めて感心した次第。
名古屋に来たなら今回も御贔屓の鰻屋訪問と思ってましたら今日は土用の丑の日でした・・・。こんな日に行くことも無いかと行き先変更し全国に名を轟かす味噌カツ店の本店を初訪問。濃い味のカツも慣れれば美味ながら人気店の繁盛振りが凄かった・・・。
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有名歌劇場の引越公演初日は名古屋の方にも好評だったようで無事終了。鍵盤奏者に伺えば今回の歌劇場は本国でのMozartオペラ公演はチェンバロでは無くフォルテピアノを常時使用しているとの事。道理でフォルテピアノの鍵盤コントロールが抜群に巧いはず。日本でも今後はチェンバロでは無くフォルテピアノを使うオペラが増えてくるのでは・・・と期待しております。まあ一度フォルテピアノでのMozartオペラをお聴き頂ければ納得していただけるのでは・・・。
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