銘器に触れる
13日、名古屋のお宅で銘器の誉れ高い国産洋琴の搬入を立ち会い。製造が終了してから年月も経つので新たな出会いがもう無いと諦めていたものの幸運な事に再び扱う事が出来て嬉しい限り。やはりその明瞭で潤いのある音色は格別ですね。
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現代ピアノの後はこれまた銘器の評判高い欧州の製作家のチェンバロの御機嫌伺い。まだ日本の雨季未体験のウブな楽器だけに湿気のダメージを心配するも空梅雨気味だけに変化が読めずまだ様子見状態。時期外れの乾燥などにも振り回されているだけに本音は「早く来い来い梅雨の湿気」なのですが・・・。
尾張に来ればと今日も御贔屓の鰻屋へ凝りずに参上。果てしなく続く歴史的不漁で鰻好きには受難の日々の中、2段積みどころかシャリの中にも鰻が埋まっている「3段重ね」の迫力に今日もKOでした。今やここが鰻好きには最後の砦なのかも・・・。
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