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チェンバロ

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    my Cembalo by R・Yoshida

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2013年6月

2013年6月30日 (日)

古都で「ハレルヤ」

330日、古都のホールでの「ハレルヤ」公演に白フレンチで出動。まだ新しく豪華な内装の今日の会場、良く見ると舞台正面のパイプオルガンが真ん中では無く横に寄っていたり舞台横の二階席が一カ所だけ空中に突き出ていたりとあちこちがシンメトリーで無いナントモ不思議な設計。舞台の方に理由を聞くも「判らないんですよ」との事。もしかして古都の建築だけに「風水」が理由だったりして・・・。

2013年6月29日 (土)

モダン楽器相手に・・・

129日、西のホールでの室内オケ公演に白フレンチで参加。バロックの重要な作曲家の作品テンコ盛り(?)の欲張り企画で舞台転換が大変ながら(ブランデン全曲よりもハードだった?)様々な名曲が聴けて御客様にも喜ばれていた様子。今回はチェンバロが主役との事で分厚いサウンドのモダン楽器にも負けない(?)音量を持つ白フレンチを投入、強靭なモダンアンサンブルの中でも客席までちゃんと届くパワーはこういう場ではアリガタイですね。

2013年6月28日 (金)

上野のオペラでフォルテピアノ

128日、フォルテピアノ入りのMozartオペラ公演いよいよ上野に登場。今回の奏者やはりチェンバロよりもフォルテピアノがお得意の様子。しかし舞台花道に鍵盤楽器を置くのはちょっと珍しいのでは・・・。いつものチェンバロとは違うフォルテピアノ演奏にお客様はどう思われたのか反応が楽しみなのですが・・・。会場は流石江戸一番人気のホールだけに1日で沢山の業界人に遭遇。隣のホールではオルガンとチェンバロの同業者が出動中でしたし・・。しかしこの日は都内でフォルテピアノの公演目白押しでしたね・・・(勿体無い)。

2013年6月27日 (木)

再び西へ

127日、朝から西での室内オケに白フレンチで出動。冷房効き過ぎる会場での調律苦労するもタフな独逸製でナントか安定しホッ。今回は通奏低音だけでなくソロもあるとの事でちょっと緊張・・・、モダン楽器に挟まれてフレスコバルディまであるとの事。上鍵盤だけミーントーンにしましょうか?なんて提案するも即座に却下でした(笑)。

3長年お付き合いしているこの室内オケの練習場にお伺いする楽しみのひとつがご近所の大衆洋食屋。もちろん揚げたてのおかず美味しいのですが驚くほどの豪快な盛り付け&大盛ご飯が素晴らしい・・・。これがあるのでこちらのオケからお声が掛かるとつい力んで出動してしまうのです(笑)。

2013年6月26日 (水)

チェンバロ+ピアノ=フォルテピアノ

426日、上野でのフルートリサイタルに6オクターブオリジナルのフォルテピアノで出動。バッハ、モーツァルトから現代曲まで多彩なプログラムなので最初はモダンPfとチェンバロを使用の予定が、「これなら1台で全部弾けそう」という奏者の希望でフォルテピアノが登場となった次第。フルートも1871年製で確かに19世紀の楽器同士音色の相性は抜群(ピッチも少し低かったのでこれまた良かったのですが)、まろやかながら表情豊かで隅々まで良く通る音色はやはりオリジナル楽器ならではですね。時代を特定せず「幅広い表現力を持つ」ピアノとしてこれからはフォルテピアノの使用が増えるのでは・・・と期待しております。

2013年6月25日 (火)

東に帰還

Photo25日、約2週間振りに東のスタジオに帰還。長期の留守中も高性能なエアコンのお陰でスタジオの除湿は万全(除湿器使わずに済んでおります)。除湿器のタンクが満水で大騒ぎしていた頃が嘘のようですね(昔は半日で除湿器止まってしまったものでした)。明日から上野でフォルテピアノ公演2連チャン、まずは6オクターブオリジナルがフルートリサイタルに登場。初めて試すレーマン調律で出動の予定です。乞うご期待!

Photo_2先日播磨の山奥で見つけ西から持ち帰った秘薬、効果絶大ながら脱力系の箱には大笑い・・・。




2013年6月24日 (月)

宙に舞うピアノ

1924日、さる学校の改築工事のため楽器大移動の1日。小型チェンバロは簡単に手運び出来楽勝(A社のチェンバロ、フタが出っ張り過ぎ!)、しかし大型電子オルガンは無理やりエレベーターに押し込めたもののグランドピアノ2台はクレーンで吊って(校舎にピアノ吊り専用の窓があるのは珍しい?)とどの楽器も中々の難作業。幸い雨季ながら雨降らず助かりました。1台のグランドピアノで分解時に脚の接合部でひび割れを発見。阪神大震災の際割れたのが今回初めて露見した様子。一見無事に見えて(学校側はピアノは無傷だと思っていたそうです)実は凄い衝撃だったようですね。18年経ってもまだ震災の傷跡に遭遇するとは・・・。

2013年6月23日 (日)

山奥で秘薬を入手

423日、西のスタジオで楽器入替えの後播磨の山奥へ。まずは僻地の無人駅の駅中(!)蕎麦屋でランチ。人里離れた小さなお店ながら巷で大評判なのか凄い行列、確かに蕎麦も巻寿司も地元産の素材が素晴らしく大変美味、その人気に納得でした。しかしローカル線なので列車は1時間に1~2本のみ、駅中のお店ながらお客は皆車で来ているという不思議なお店でした。

23今日は「そろばんの名産地」として有名な町に向かいフォルテピアノやチェンバロで効果絶大と言われる(?)さる「秘薬」を捜索、ナント「そろばん博物館」の御土産コーナーで発見し勇んで入手。そろばん専用の薬品なんて今や他では売っていないでしょうね。



2013年6月22日 (土)

チェンバロからフォルテピアノへ・・・

422日、フォルテピアノ参加のオペラ本番初日。普通のコンサートと違いオペラ公演は本番前のリハは無く裏方は珍しく午後まで空き時間、私は早速ご贔屓の下町・大須周辺をブラリ散策。裏通りを歩くとオーディオ店が立ち並ぶエリアを発見。それもアナログ時代の銘器がズラリと並ぶ「正統派」のお店ばかりでオーディオマニアとしては狂喜乱舞(「パラゴン」「EMT」なんて見るのは何年振りだろう・・・) 今や東京大阪では絶滅したオーディオ店街が今だ健在とは仰天(どのお店も盛況でしたし、まるで20年前にタイムスリップしたような気が・・・)。 尾張には良い物にはちゃんとお金を使う方が沢山おられるのでしょうね。文化度の高さに改めて感心した次第。

5名古屋に来たなら今回も御贔屓の鰻屋訪問と思ってましたら今日は土用の丑の日でした・・・。こんな日に行くことも無いかと行き先変更し全国に名を轟かす味噌カツ店の本店を初訪問。濃い味のカツも慣れれば美味ながら人気店の繁盛振りが凄かった・・・。

9有名歌劇場の引越公演初日は名古屋の方にも好評だったようで無事終了。鍵盤奏者に伺えば今回の歌劇場は本国でのMozartオペラ公演はチェンバロでは無くフォルテピアノを常時使用しているとの事。道理でフォルテピアノの鍵盤コントロールが抜群に巧いはず。日本でも今後はチェンバロでは無くフォルテピアノを使うオペラが増えてくるのでは・・・と期待しております。まあ一度フォルテピアノでのMozartオペラをお聴き頂ければ納得していただけるのでは・・・。



2013年6月21日 (金)

フォルテピアノでMozartのオペラ

521日、いよいよモダンピッチのフォルテピアノで初参加のオペラ公演音出し開始。楽器は今まで最高の2mを超える高さの台に載せられ見晴らしは抜群(高過ぎて少々怖いのですが)。今回のオペラ、お馴染みのMozartの作品ながらコミカルでモダンな演出が冴え渡り欧州人気の歌劇場の実力が存分に味わえる公演ですぞ・・・(歌手のレベル高し!)。

7その中で独特の味付けで目立ったのがフォルテピアノ演奏。「私はモダンピアノ専門なので」と謙遜していたロシア系(?)の奏者、初体験というハンドレバーのモデレーターもすぐに使いこなしフォルテピアノの魅力を存分に引き出す素晴らしい演奏でした。Mozartのオペラはチェンバロよりもフォルテピアノが合いますよ!と自信を持って言える公演となりそうですね。乞うご期待!

2013年6月20日 (木)

モダンピッチのフォルテピアノ

120日、海外オペラの引越公演の尾張でのリハにフォルテピアノで参加。海外組は予定変更が多いと覚悟しているもいきなり初日に楽器搬入が5時間遅延・・・、それではと卸売市場に寄り道し場内食堂でゆっくり激安デカ盛り海鮮丼でランチ。

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4夜やっとフォルテピアノを搬入するもまだオケピットまで入れられず舞台袖で待機。モダンな演出の舞台中々面白そうですね。私も初のモダンピッチでのオペラ参戦楽しみであります。

2013年6月19日 (水)

やっと平常運転?

719日、関西もやっと本格的な雨振りですね(これで渇水の心配は無くなるか・・・)。楽器の運搬でずぶ濡れになるのは嫌なもんですが(今日はフォルテピアノ運搬でした)、これでやっと楽器管理も除湿フル回転出来るのがアリガタイ!

2013年6月18日 (火)

西のスタジオ

2_218日、朝から西のスタジオ近くの個人宅で現代ピアノの御機嫌伺い。窓開けても大丈夫ですよとの事で心地よい風を浴びながら快適にお仕事完了。しかし予報外れて今日も雨降りませんでしたね夜少しお湿りでしたが)。ランチはご近所の噂の洋館喫茶店初訪問。店内に机だけでは無く座卓があるので不思議だなあと思っていると夜はライブハウスの舞台になる様子。丁寧に煮込んだカレー美味し。

4午後はスタジオでチェンバロ練習。2段鍵盤の楽器を常時置く場所も確保出来たので徐々に皆さんの練習に使っていただける体制が整ってきましたね。

2013年6月17日 (月)

ビーチは真夏直前

117日、珍しく電車移動の1日。途中下車の海沿い駅から見えるビーチはまもなくの海水浴シーズンのための「海の家」が一面に建設中。こういう物は毎年建替えるのですね。今日も好天で猛暑、西はこのまま雨降らずに真夏に突入してしまうのか・・・。

2013年6月16日 (日)

古音盤三昧

416日、今日は浪速で行われたSPレコードのオークションに参加。全国から集まった凄腕コレクターが様々なジャンルの歴史的な稀少盤(主に流行歌ですが)をオークションで競いあう白熱の修羅場(?)を拝見するだけでも見応え充分。未だこの世に2枚(!)しか完品の存在が確認されていない超貴重盤が出た時のマニア達の興奮振りは凄かった・・・(値段で勝負すると天井知らずで皆譲らないので最後はナント阿弥陀くじで決定してましたが)。

15私は明治時代の海外レーベルの出張録音(薩摩琵琶)など百年近く前の歴史的な音盤や、戦前のガムラン音楽、コンプリート蒐集に凝っている戦前のコミカルグループの盤など多数の稀少盤を入札する事が出来て御機嫌でありました。

5中でも入手出来た中で今日一番の珍盤がこれ。ラヂオ局で使われていた周波数チェックのための盤だとか・・・。ベテランコレクターの貴重なお話も存分に伺う事が出来歴史研究家としては収穫多い1日。










2013年6月15日 (土)

速報!日本人がフォルテピアノコンクール優勝!

海外から嬉しいニュースが到着です。

ローマで行われたフォルテピアノコンクールで日本人が見事優勝との事です。

詳しくは日本クラヴィア協会公式HPをご覧ください。

やっと雨降り

115日、Bachのカンタータ公演にポジティフオルガンで出動。今日の会場は家から至近距離なので車中泊で暖まった楽器を冷やす間も無く搬入で心配するも、幸い久々の雨振りで(関西はやっと梅雨入り?)舞台の温度も上がらずオルガンは上機嫌、本番でも最後までピッチは微動だにせず(0.1Hzも上がらなかったのにはビックリ)安心出来る現場となった次第。

3公演終了後楽器をスタジオに戻す頃には雨も上がり空には綺麗な虹が・・・。関西はやはり空梅雨なのかも・・・。

2013年6月14日 (金)

風で涼む贅沢

114日、西で作業の1日。連日の好天猛暑で西のスタジオはエアコンフル回転(関西雨振りませんね)、しかしこの辺りは昔の人気別荘地だけあって(浪速の豪商や宮様の別荘が立ち並んでいたとか)風の通りがとても良く2階部屋の窓を開け自然の風だけで充分涼めるとはナントモ贅沢(楽器部屋は湿度温度管理のため完全密閉ですが)。仕事の合間にご近所の噂の立ち食い蕎麦屋を初訪問。神戸名物(?)の牛すじ煮込み「ぼっかけ」蕎麦、たっぷり入った肉の甘味がダシと合わさり美味し!

2013年6月13日 (木)

銘器に触れる

613日、名古屋のお宅で銘器の誉れ高い国産洋琴の搬入を立ち会い。製造が終了してから年月も経つので新たな出会いがもう無いと諦めていたものの幸運な事に再び扱う事が出来て嬉しい限り。やはりその明瞭で潤いのある音色は格別ですね。

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8現代ピアノの後はこれまた銘器の評判高い欧州の製作家のチェンバロの御機嫌伺い。まだ日本の雨季未体験のウブな楽器だけに湿気のダメージを心配するも空梅雨気味だけに変化が読めずまだ様子見状態。時期外れの乾燥などにも振り回されているだけに本音は「早く来い来い梅雨の湿気」なのですが・・・。

3尾張に来ればと今日も御贔屓の鰻屋へ凝りずに参上。果てしなく続く歴史的不漁で鰻好きには受難の日々の中、2段積みどころかシャリの中にも鰻が埋まっている「3段重ね」の迫力に今日もKOでした。今やここが鰻好きには最後の砦なのかも・・・。





2013年6月12日 (水)

二十一世紀版フェリーニ?

1012日、チェンバロやフォルテピアノなど多種の音色が出せる現代版フェリーニ(笑)のような楽器(まあ電子ピアノなのですが)を積んで深夜600kmを爆走、晴天猛暑の西のお宅に無事お届け(関西はまだカラ梅雨ですね)。しかし電子楽器のここ最近の進化の凄さを改めて実感。驚くほど多機能ながら何故こんなに安くで作れるんでしょうねえ。

明日13日朝6時よりBSプレミアムでチェンバロポジティフオルガン計3台を使ったこの公演放映の予定。若手実力派達の濃厚なミーントーンの世界を是非ご堪能あれ!

2013年6月11日 (火)

二十世紀モデル

1611日、某所で二十世紀モデル(?)のチェンバロ2台を拝見。歴史的楽器として見ると中々興味深いモンですが年月を経てしまいオリジナルとはもう大分違う音色なんでしょうね。先輩技術者に伺うと革プレクトラムの交換が非常に困難なんだとか・・・。しかし海外の中古Cemのサイトを見ると「ペダル付きで鍵盤横が斜めにカットされた楽器」が大半ですね。いずれ日本でも眠っているこのタイプが表に出てくるのかも・・・。

2013年6月10日 (月)

クラヴィコード工房訪問

1410日、朝からお江戸の東端でオリジナリティ溢れる楽器を作り続けている製作家の工房で16f付き2段鍵盤ペダル付きクラヴィコードを拝見。3台のクラヴィコードの合体した構造は各所に苦労の跡が偲ばれる力作楽器、しかし16fは迫力満点でありました。

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9午後はお江戸西端の山の麓の製作家の工房を訪問。こちらでも独自の作風で丁寧に作り上げられたクラヴィコードを拝見。楽器談義も興味深かったですが、若い世代に古楽の魅力を伝えようというユニークな活動のお話が素晴らしかったです。

この2つの工房訪問の様子は日本クラヴィア協会の中でレポートしております。


2013年6月 9日 (日)

日本クラヴィア協会発足!

29日、この度、「日本クラヴィア協会」という組織が発足することになりました。1995年に設立し2007年で活動を停止しておりました「日本クラヴィコード協会」の活動再開を求める声が最近上がり、装いも新たに「日本クラヴィア協会」として活動を開始する事となりました。

 

1クラヴィコードに関わる方は実は他の鍵盤楽器と複合的に接しておられる方が大多数だと言う事を重視し、新組織ではクラヴィコードだけではなく、チェンバロ、フォルテピアノ、オルガンなど広範囲な歴史的鍵盤楽器をも対象として活動していこうという事になりました。演奏家(プロアマ問わず)、製作家、調律師、研究家など歴史的鍵盤楽器に関心の有る方でしたら入会可能です。

3またこの新組織は現在のネット社会に適応した活動を目指し、会費無料、主にネット上での情報提供やメーリングリストによる会員間の意見交換を行います。またコンサートやレクチャー等のイベントの開催も予定しております。

公式HPにて様々な情報を公開いたしますが、歴史的鍵盤楽器が関わる各種コンサートや国内外のレクチャーやイベントなどの情報提供を充実させていこうと計画しております。特に他では情報公開の機会が少ないフォルテピアノやクラヴィコード関係を積極的に取り上げ、多くの方が閲覧する有力な情報提供の場として機能するように努めていく予定です。
コンサート情報は会員でなくても情報掲載可能ですので、皆様からの多くの情報をお待ちしております。
4広範囲な楽器をクロスしながら主にネット上で自由に交流しようという趣旨で立ち上げた新組織ですので経歴や地域など関係無く関心をお持ちの方でしたらどなたでも簡単に入会が可能です。
我が国での歴史的鍵盤楽器界の活性化のため、多くの方の参加をお願いする次第です。

新組織の詳しい内容は、公式ホームページをご覧ください。

 日本クラヴィア協会 公式HP  http://claviersociety.jp/

2013年6月 8日 (土)

いよいよ始動!

Photoネット時代の新組織、いよいよ始動!

詳しくはこちらをご覧ください。

2013年6月 7日 (金)

コンサート再開

27日、久々にご近所の洋館を訪問。やはりここは都心にありながら独特の緩やかな空気が漂ってますね。近日中にこちらでのコンサート企画を再開予定です。ご期待ください!

2013年6月 6日 (木)

快適な梅雨

136日、相変わらず雨振らずの1日。このままでは「史上最高の快適な梅雨」となるんでしょうかね(梅雨入り宣言撤回かも・・・)。除湿体制万全で梅雨を迎えたスタジオも今日はついに加湿器作動させる羽目に・・・(日照り続きで外が乾ききっているのでしょうね)。まさか梅雨時に加湿器要るとは・・・。変則的な天候に引き続きご用心!

2013年6月 5日 (水)

欧州生まれの本領

35日、ご近所の大聖堂でのシャルパンテイエ・プロの公演にポジティフオルガンで出動(近くなのに久々でした)。空間の広い石造り(壁はコンクリートですが)の会場で鳴るウチのオルガンからは滅多に聴けないような芳醇な音色が飛び出し感嘆!弾き手との相性も良かったのでしょうがやはりこのオルガンは欧州生まれだと再認識した次第。しかし梅雨ながら雨は振らず今日も日中の暑さが過ぎれば夜は心地よい気温。いつもは舞台上で調律に苦労するオルガンも本番で全く変化無く超御機嫌・・・。いつもこんな気候ならありがたいのですがね。「ポジティフオルガンのコンサートは梅雨時に限る」(目黒のさんま風)

2013年6月 4日 (火)

ミラーボール

14日、明け方四国から車で帰京、今日は目黒での合唱団リハにポジティフオルガンで出動。(饂飩パワーで疲れ知らず!)。初参上の公共施設、建物は古いものの駐車場もあり楽器搬入簡単、手頃な広さで練習の穴場かも・・・(何故か天井のミラーボールずっと回りっ放しなのですが)。ふと気がつけば夜まで全く腹が減らず昼飯抜きでしたが前日8食も饂飩食ってれば当然ですかね(笑)。しかし楽器を積込む際スタジオのドアを開けた途端室内の湿度が10%近く低下・・・、梅雨の真っ最中というのに外気の乾燥凄いですね。

2013年6月 3日 (月)

讃岐探訪

653日、早朝より四国讃岐を訪問。東京の某ホールのステマネ氏と御一緒に金毘羅にある現存最古の劇場を興味深く拝見。先人達の芸へのこだわりを存分に感じる舞台は素晴らしくいつかは生の歌舞伎をここで見たいものです。しかし食道楽のお仲間との讃岐旅はこれだけで終わる訳は無く後は饂飩巡りの1日。

5まずは一軒目高松の街中の超人気店へ。昼は大行列のお店ながら早朝は比較的ノンビリムード。何ともいえぬ心地よい弾力性を持つ麺に上手い出汁、出だしからハイレベルな饂飩に当たり大喜び。

「ぶっかけ小」190円。

9_3二軒目は郊外の農村地帯の中にある正に「隠れ」製麺所。看板無いどころか外観はただのバラックにしか見えない・・・(住所だけでは絶対判らない・・・ 讃岐でも難易度トップレベル?)。こちらは製麺所スタイルで饂飩食べるにはドンブリ鉢、箸、醤油持参で麺を分けてもらうという超シンプルなシステム。

11店内には食べる場所も当然無く外で立ち食いですね。讃岐の饂飩店の中でも有数のディープなお店かも・・・。しかし母屋はボロでも(失礼!)立派な屋根付きの駐車場があるのが不思議。実は儲かっているのか・・・。

一玉ナント70円。(とても平成の時代とは思えない値段でした)

28_3三軒目もこれまた山奥の秘境にあるこちらは超有名店。相変わらず昔のままの薪で茹でた饂飩は絶品。沢山の種類の天婦羅も美味。開店早々から不便な場所ながらドンドンお客来てますね。ここが私のイメージする讃岐饂飩の代表のようなお店で讃岐の中でも一番の贔屓。

「あつあつ小」200円 「ゲソ天」120円

97_4四軒目も郊外のお店、アク強いオバチャンのマシンガントークとネギを自ら鋏で切るシステムで人気だったお店も昼なのに人が少ない・・・。看板のオバチャン高齢のためかお得意のトークが出ないようで心配、ここは饂飩よりも名物オバチャンのパフォーマンスを味わう(?)お店なので(饂飩は正直腰も無く並以下かも)行くなら今のうちかも・・・。

「ひやしょうゆ小」200円

109五軒目は高松郊外の広い道路沿いながら素人には絶対判らない看板無しのディープなお店(なにしろ電話帳では農機具屋になってます)。こちらもドンブリ鉢、箸、醤油持参の製麺所スタイル。店内に椅子机はあるもののガラクタの山に囲まれてとても食べる雰囲気では無い・・・。しかしモチモチした歯応えの麺は絶品。

一玉70円。

115六軒目は高松港近くの小さな人気店。丁寧に打たれた程良い腰の饂飩も素晴らしいものの揚げたてに拘る天婦羅も絶品。そろそろ胃袋限界に来ているはずも他では味わえないような超美味な饂飩は幾らでも入り殆んど苦しく無いのが不思議・・・。

「ぶっかけ小」330円

117_27軒目は高松の街中のこれまたユニークな店名の超有名店。昼飯時を外しているのにお客が絶えない噂通りの繁盛振り(駐車場も立派!)。地元高校生が下校時に集団でおやつ代わりに食べに来ているのを見るとこんなウマい物を毎日安価で食べれるとは羨ましいもんです。

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118_2ここの看板メニューは釜揚げ饂飩にバターを乗せて胡椒を掛けた「カルボナーラ風」。正に饂飩ながらイタリア風味タップリの味にビックリ、しかし卵を混ぜ醤油をたらすとイキナリ和風味に戻るのも凄い!

「釜バターうどん小」470円

127_2最後は高松の東の郊外の豪華な屋敷作りの超有名店。格式高い店内に料金を心配するも饂飩300円からという大衆値段にビックリ。味は店同様格式高い本格派、東京なら2~3倍とられるでしょうね。

「ざるうどん並」500円。

8軒もハシゴして最後は身動き出来ないのでは?と心配するも何故か心身共に快調、美味しい店ならもう1軒位は行けるかも…と言う程の余裕で讃岐ツァーは無事終了。結局饂飩八食食べてトータルは2150円でした。今回も本場の饂飩文化の奥深さを存分に味わった次第。やはり現地に行かなければ本当の讃岐饂飩は味わえないようですね。

2013年6月 2日 (日)

元隣人とご対面

462日、朝から連日調整していたチェンバロを奏者や同業者の方を交えて最終チェック。ヨーロッパならではの音色タッチの楽器を弾いた後に国産チェンバロを弾いても何故か欧州の香りが出始めたのが面白い。やはり演奏家の頭の中で描く音色のイメージが変わると実際の音も変わるのですね。

  

51西のスタジオに戻る前にご近所の水族館で「元お隣さん」に感動の初対面。こんな大きなワニ魚がスタジオ前の池にいたとはやはり驚きでした。今日も噂の巨大ワニ魚の相方を釣ろうと多くの釣り自慢達が池に殺到、

2013年6月 1日 (土)

銘器の予感

Cemfp_101日、連日の欧州名工のチェンバロの調整、今日は奏者に弾いて頂きながらの最終チェック。日本ではありえないようなアバウトなメカニックに苦戦するも何とかバランスを取る事に成功、今回の調整と奏者のタッチの相性も良好で予想以上に艶のある音色が鳴りだし正直私もビックリ・・・。このまま順調に育てば銘器と呼ばれるようになるのでは・・・。舞台での活躍が楽しみです。

Cem_11西のスタジオは梅雨に入り除湿器フル回転中、しかしこの数日雨無しの天気が続きスタジオ内の湿度は30%台でした。雨が降らないのも厄介な時期ですね。帰りにご近所の観光名所に寄り道。実は近くで拝見するのは初めてでした。




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