古都大賑わい
15日、モーツァルトPf協ツァー初日は古都の人気ホールから。今日は古都の名物「葵祭」なので街はどこも観光客で大賑わい、車は交通規制で大渋滞、オマケに高速は集中工事で夜通行止と楽器運送屋にとっては苦難の1日(オケメンバーはお祭りを堪能していたようですが・・・)。昨日より少し猛暑が安らいだのがせめての救いか・・・。
今日初めて御対面のケルンの古楽オケ、実は英蘭仏独米日の代表的なオケのメンバーが参加の多国籍軍の様相でした(道理で見た事がある面子が結構いましたね)。今回主役の阿蘭陀のFp奏者、堂々の横綱相撲の演奏で抜群な鍵盤コントロールでのダイナミックなモーツァルトのPf協奏曲を披露。流石欧州で大人気のフォルテピアノ奏者だけありましたね。演奏は「モーツァルトの再来」というキャッチフレーズがお似合いの方なのですが風貌はモジャモジャヘアーのためかベートーヴェンの再来という感じですね。
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