鍵盤3台公演千秋楽
7日、代々木の階上のホールでの公演に鍵盤楽器3台で出動。この2週間舞台は乾燥しっ放しで湿度が30%を超えたのは昨日の関西での公演のみ(甲府で9%という日もありましたね)、今日も気象庁の発表によると東京の最低湿度は17%と厳しい乾燥の1日、年季の入ったイタリアン2台もあまりの乾燥続きでそろそろ限界近い様子でいつ断弦するかヒヤヒヤするも今日の昼夜2公演は幸いトラブルも無く無事お勤めを果たす事が出来ホッ。日仏混成グループによる公演もフル編成は今日で最後、某国営放送が映像収録しておりましたので鍵盤楽器3台による迫力のアンサンブルをTVでじっくり拝見出来るようです(6月13日朝にハイビジョンで放送予定) 乞うご期待!ホールのHPにもこの公演のレポートが掲載されてます。
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舞台で調律されていたのはブログ主の梅岡さんかと思いますので、教えていただければと思います。
先日の甲府ではミーントーンで調律されたかと思います。そのため途中でDis→Esの調律変更がありましたが、今回は同じ曲でもそのような措置をとられなかったかようです。
後で水内さんにお尋ねしたところ、和音で調整したようなことおっしゃっていましたが、違う調律(ヤング律、バロッティ律など)で調律されたのでしょうか?
差支えなければ教えていただけますか。
投稿: QQ@横浜 | 2013年5月 8日 (水) 11時33分