ヨーロッパの香り
10日、欧州から届いたクラヴサンをピックアップに都心の倉庫へ向かうもまずは腹ごしらえとご近所の噂の隠れ蕎麦屋を訪問。メガ盛りのラーメン屋は多数あれどメガ盛りの蕎麦屋は珍しい・・・。何しろ普通が他の3人前、最初「少し大盛」を注文するも「全部食べてくださいね!」と大将に念を押され(脅かされ?)恐れをなして普通に変更。しかし出て来た量を見て大将の警告に感謝でした(凄い量!)。丁寧な作りで味は素晴らしいものの食べきる事に集中してしまいゆっくり味わう事が出来ないのが玉に疵。それでも1人で厨房内で奮戦する大将の姿を見ているだけで楽しいお店でした。
通関したばかりのクラヴサンを木箱から取り出しすぐに遠方のお客様のお宅まで車で飛ばしてお届け(ナント往復700km!)。フタを開けるまで日本の空気に触れていなかった楽器はまだヨーロッパの香りを存分に漂わせる魅力ある音色と鳴りを保っており感心した次第。
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