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チェンバロ

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    my Cembalo by R・Yoshida

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2013年2月

2013年2月28日 (木)

食欲回復

628日、急に春が来たような陽気になりましたね。西のスタジオで朝からチェンバロ弾き千客万来の1日。昨日までの年貢納めの数字漬けからやっと脱出出来たので食欲が回復、早速ご近所の大衆食堂へ出撃し名物のデカ盛りカツ丼をペロリ・・・(揚げたてのカツが美味ながら量の多さの方が有名な様子)。

16数日前に漁解禁を受けて神戸名物「いかなご」のシーズン突入、もうあちこちのお店にいかなごの釘煮がズラリ(中には路上にいかなご専門の露店まで)。思わず今夜の酒の肴にとご近所の総菜屋で購入。

2013年2月27日 (水)

年貢納め

1027日、朝から年貢納めでご近所のゼームショへ(今年は頑張って2月中に済ませたぜ!)。あまり嬉しくない訪問ながら唯一の楽しみはお隣の古い洋館(ケーサツ署なのですが)の素晴らしい梟のレリーフ拝観。昔のケーサツは中々洒落っ気があったのですね。

11肩の荷を降ろしたので(笑)晴々とした気分で老舗ライブハウスのピアノ調律に出動。ミラーボールを眺めながら調律するなんて貴重な機会(都留の宴会ぐらい?)、ロックではお馴染みのスモークによる楽器被害(油系のスモークだと巻線緩むんですよ)なんていうのも古楽器では絶対無いトラブルか。頑丈なモダンピアノながらキツイ空調で結構御機嫌斜めのところを必死になだめて何とか仕事は終了。

2013年2月26日 (火)

いかなごの季節到来

226日、西のスタジオで今日もチェンバロを弾いての防音チェック。東と違って周辺静かなエリアなので音量ある楽器だと結構音漏れが心配・・・、念の為新たな遮音対策を追加する事に。仕事の合間にスタジオ近くの漁協直営の店を覗くと(ご近所にこんな素敵な店があるとつい立ち寄ってしまうのですが)神戸名物「いかなごの釘煮」のシーズン到来との事で早速賑やかに宣伝してました!これからしばらくは各家庭ご自慢のいかなごが地元民の間で飛び交うはず・・・。

2013年2月25日 (月)

観梅

225日、前夜から西へ移動すると途中三重で激しい雪に遭遇、久々に除雪車の後ろを何十キロもノロノロ運転する羽目に・・・。夜中に西のスタジオに楽器を搬入出来たので朝は電車でスタジオ入り。ご近所の梅の名所の神社に寄り道し今日もノンビリ観梅。もう満開かと期待するもまだまだ蕾多く寒さで少し開花が遅れているのかも。

1_2西のスタジオでチェンバロ2台を並べて初の本格的な音出しチェック。外への音漏れは結構無い様子で一安心ながら部屋間の防音が改善課題かも。

2013年2月24日 (日)

クラヴィシンバロン

1024日、最も古いチェンバロのモデルであるアルノーのクラヴィシンバロン(クラヴィシンバルム)の復元楽器(英国の製作家作)が縁あってスタジオにドッグ入り。こんな珍しい楽器がもう日本に入っていたとは驚きました。オーナーに伺えば欧州ではもうこの楽器が入ったアンサンブル結構人気ですよとの事。日本でもこの楽器で演奏会がすでに何度もあったそうで業界人としては知らなかったのはお恥ずかしい限り。

2013年2月23日 (土)

お寺コンサート

2523日、北関東の港町でのコンサートに白フレンチで出動。早く到着したので時間調整のため(笑)港の魚市場を見学。お隣福島県では獲れない鮟鱇やメヒカリが茨城では結構出てますね(大丈夫なのか・・・)。それでも他所で獲れた魚の割合が多く震災の影響まだまだ色濃い様子。観光客はやっと戻ってきたとの事。

62会場入りしリハの合間に港町の食堂で穴子丼のランチ。丼に収まりきれない大振りの穴子が凄い!(安いんですよ) 静かな港町を歩くと何故か場違いな「オタク系」の若者が沢山出没しカメラをパチパチ・・・。聞けばこの寂れた港町(失礼!)が人気アニメの舞台となったので(女の子が戦車で街を走るとかナントカだそうです)一躍アニメファンの聖地となったのだとか・・・。

55_3今日はお寺でFt、Sop、Cemの独逸在住の奏者によるコンサート。地元出身の奏者の出演とあって溢れんばかりのお客様で本堂は満員、お陰でリハ時には9℃しかなかった寒い舞台も温度が上がり調律師としては助かりました。商店街の協力もあってお客様に獲れたて地元イワシのつみれ汁(美味しかったです)が振る舞われるという漁港ならではのサービスが素晴らしい!

昨日話題にした初体験の調律法「Sorge」。17世紀風と18世紀風の2種類のデータが出て来たのですが、どうやら演奏家のオーダーは18世紀後半のキャラクター。ハンブルグ周辺ではこの調律はナイトハルト系として認識されている様子。

2013年2月22日 (金)

初体験の調律法

Photo22日、明日ご一緒する独人演奏家に「どんな調律法にする?」を伺うも聞いた事が無い名前を言ってきた・・・。早速人気の独逸の調律本を当たるも残念ながら掲載無し、それではとネットで検索すると何とかデータを発見し早速数値をチェック。なる程Neidhardt系の18世紀的ななだらかな割り振りだなあ・・・、最近独逸の古楽界もかなり平均律に近い響きが流行しているのねと思っていると、別の調律本でも同じ名前のデータを発見。ところがこちらはWerckmeister系のかなり純正の多い極端な割り振りで17世紀的。独逸人ならどちらもありうるなあと思案するもまずは18世紀系で準備する事に。明日の結果が楽しみ。

2013年2月21日 (木)

舞台からの帰還

3621日、出動前のチェンバロ(今日はジャーマン、フレンチ、フレミッシュと勢揃い)の御機嫌伺いの1日。異常乾燥の舞台から帰還した楽器をチェックしてみると中には10Hz近くもピッチが上昇しているモノもあり舞台でどれだけ無理してピッチ上げしていたか想像しただけでも恐ろしい・・・(乾燥した舞台ではいくらでもピッチ下がり続けますね)。普通調律をいきなり10Hzも上げると弦は次々切れるはず・・・、本番前によくぞ断弦無く無事ピッチが上がったモノだと改めて胸を撫で下ろした次第。まだまだ乾燥激しい日々続きますので皆さんもご用心!

2013年2月20日 (水)

勘違い

120日、相変わらず沢山の鍵盤楽器を相手に格闘する日々、段取りをひとつ間違えると大変な事になると判っていながらついウッカリ・・・。今日はスタジオでチェンバロを用意するはずが勘違いでその次の出番のポジティフオルガンを準備し調律していると演奏家のお顔を見て吃驚仰天。幸いすぐに楽器は交換出来て大事には至らずホッ。(遠出の仕事ならエライ事でしたね) 夕方外出していた2段チェンバロが帰ってきてしまいスタジオは鮨詰め状態。

2013年2月19日 (火)

熟女続き

Photo19日、昨日に続き年度末の幼稚園、学校のピアノやチェンバロ調律の1日。今日のお相手は昨日にも増して熟女(?)ばかり・・・、40歳が一番若く他は50歳以上の年季の入ったピアノながらどれもまだまだ現役で張りのある音色を奏でてくれてます(調律は結構大変ですが)。昔はTokaiと共に量産楽器として人気だったAtlasの1段チェンバロも今だ活躍中。このA社のチェンバロ最近はトンとお見かけしなくなりましたね。

2013年2月18日 (月)

輝く古株

218日、西で学校内のピアノ一斉調律の1日。古いピアノも手入れしながら大切に使い続けておられる学校だけに50歳を超える古株が何台も現役で稼働中。調律は多少手間取るもまだ手作り感残る丁寧な作りだった時代のピアノは音色の張りも素晴らしく若造には負けない魅力がありますね。夜は西のスタジオで楽器の御機嫌を軽く伺ってからまたもやご近所の名水を沢山汲んで帰宅。今や東西共にこの湧き水ばかり愛飲しております。

2013年2月17日 (日)

ナニワで古音盤三昧

217日、今日は楽器を離れて古音盤(SPレコードですね)三昧の1日。実は昔からメンバーだった古レコードオークションの例会に参加のため珍しく電車でナニワへ出動。いやミナミの繁華街も随分変わり果てたモノですね、古い風情を残すエリアが随分少なくなってしまったような気がして残念。

8今日のオークションの出品は昭和初期(主に戦争前後)の流行歌がメインと言う事で、私の蒐集対象の盤(二十世紀初頭の古楽演奏、Jazz、演芸など幅広いのですが)が殆んど出てこず収穫は少なかったものの、恐ろしく博覧強記のレコードマニア達の獲物を前にした真剣勝負を間近に拝見出来て大興奮。何しろ百年近く前に発売されたレコードのタイトルの冒頭を読み上げるだけで、百人一首かるた大会のように歌手や作詞作曲家、B面の曲、果てはレコード番号までスラスラと言えるというのは驚異という他ないですね・・・(Bach作品のBWV番号を言うだけですべての曲の明細と作曲年を言えるようなと言えばお判りか)。古音盤蒐集家達の凄さを垣間見れた一日。

2013年2月16日 (土)

梅花見

216日、西は寒いながらも好天。立ち寄った先のご近所の神社では梅が少しづつ咲き出しており早咲きの梅はもう見頃、寒中での花見も中々良いモノですね。西のスタジオの周辺は桜の名所との事で春の花見の季節も待ち遠しい!

2013年2月15日 (金)

幡岩ブランド

215日、西の老舗ライブハウスで現代ピアノの調律に出動。世界を席巻する大手Y社では無く「幡岩ブランド」のD社のグランドはタッチは重めながら木の響きがする潤いある音色は「判る人には判る・・・」という通好みのピアノ、20年近く酷使しながら断弦無い堅牢さも立派!であります。(過去一度だけライブハウスならではの油系?のスモークで巻線の銅が緩んだ事はありますが)

2013年2月14日 (木)

断弦続き

214日、フレンチのチェンバロ調律中に珍しく断弦、急いで弦を張り直してピッチを上げているとあと一息というところでまたもや断弦・・・、まだ乾燥期の間は楽器の御機嫌取り結構難しいですね。流石に断弦続きの後はいつもの倍の時間を掛けて慎重にピッチを上げて何とかチェンバロの御機嫌直していただきヤレヤレ・・・。

2013年2月13日 (水)

101歳のオルガン

313日、久々の神戸。西のスタジオに移動の途中に南京街に立ち寄ると春節祭の真っ最中で獅子舞などで賑やかな事。しかし今や観光客相手の新参店ばかりで地元民が食べに行けるお店が殆んど無いのが残念・・・。今日は西のスタジオに初登場のオルガンを搬入。

5またもや新しい楽器を入手・・・、ではなく実は古くから所有していた足踏みオルガン。最近入手したYamahaの資料で調べてみると明治45年(1912年)製、ナント101歳のオルガンでした。ふいごの調子がイマイチながら一世紀を経た今も立派に演奏可能、流石にコンサートでの出番は無いと思いますが(モノ好きな演奏家なら使うかも?)西のスタジオの守り神として鎮座する予定。100歳を超えるお歳ならもうオリジナル楽器と言って良いのでは・・・。

12西のスタジオは実は1カ月振り、保管中のチェンバロ陣が無事越冬出来ているか心配で(何しろ初めての冬体験なので)各楽器をチェックするも、幸いどの楽器も状態は良好でひと安心。ピッチも安定しておりまずは楽器保管場所としては合格といったところでは。

2013年2月12日 (火)

クラブイコード

2612日、昨日の洋館コンサートではご一緒したメンバーからまた興味深いお話を沢山伺う事が出来、日本古楽史研究家としてはアリガタイ機会でありました。チェンバロ製作家の大御所故H氏の銘器「黒フレンチ」(数々の演奏家が愛用してましたね)の有り処を伺えたのも大収穫(H氏が工房を仕舞われてあの銘器がどこに行ったのか実は知りませんでした)。今はさる処で安息の日々を送っているようですがまた日の目を見る事があるかもしれないとの事。またクラヴィコードについての驚きのお話も入手。実はナント大正12年にさる有名宗教家の記述に「クラブイコード」という言葉が出て来るそうです。まだドルメッチやランドフスカのレコードが日本で発売される随分前の事なので何故宗教家がクラヴィコードについて知っていたのかは謎であります・・・。もしかすると日本に欧米の古楽器復興運動の情報が届いていたのは昭和では無く大正か明治末かもしれないですね。今後の研究に期待です。

2013年2月11日 (月)

ハマの古楽祭千秋楽

511日、毎年恒例の冬のハマの洋館での古楽祭千秋楽、歌と室内アンサンブルの公演にフォルテピアノで参加(奏者の楽器を持参)。今日は同じ古楽祭としてご近所の教会でのVc2台とCemの公演の他にも隣の大学で外人Cem奏者が参加する公演もあったようで、中には時間差で3公演掛け持ちという猛者もいらっしゃいましたね・・・(数百mの中で3公演というのは滅多に無い過密振りでした)。人気も定着してきたこの古楽祭、今日も満席で皆さん熱心に古楽器によるハイドン~モーツァルトの世界を堪能。やはり洋館での古楽器公演は相性抜群ですね!

2013年2月10日 (日)

日曜の築地でカンタータ

510日、築地でのBachカンタータ公演にオルガンで出動。いつもなら早朝から勇んで向かう築地も日曜で卸売市場は休みでしたね(どこも行けず残念・・・)。今日のホールは搬入口が高過ぎてポジティフオルガンが1人では上がらない厄介な会場ながら(チェンバロなら無理やり1人でやるのですが)今回は特別に許可を頂きビル内を大きく迂回して段差無しで搬入に成功。新聞社ビルだけにテロ対策で何人ものガードマンに見守られての物々しい搬入となった次第。終演後に指揮者から「君は某オケのコンバス奏者にそっくりだなあ」と言われビックリ。まだお仕事した事が無いオケなのでいつかそっくりさんにお逢いしたいものです・・・。

2013年2月 9日 (土)

尾張から上州へ

19日、出番を終えたチェンバロの返却で500kmの長旅の1日。まずは腹ごしらえと早朝より名古屋の卸売市場の場内食堂で海鮮丼で朝食。店は仕事終わりに一杯という市場の方で満員・・・(朝の7時なのですがね)、羨ましい!

5まだ雪残る中央道~上信越道を久々に通過し上州入り(新東名出来てからは全く使わなくなりましたね)。楽器返却前に先日行きそびれた丘の上の古民家蕎麦屋を再訪(今日は営業時間内に間に合いました)。車でないと行けない辺鄙な場所ながら中々繁盛の様子。囲炉裏の端で頂く蕎麦中々素晴らしく値段も良心的で大満足。無事チェンバロをお届けして関越道で帰京。連休前半なので渋滞無く目白に帰還。もしかして笹子トンネル開通との事で中央道に行楽客が集中したのかも。

2013年2月 8日 (金)

名古屋でバッハ

28日、「雪怖い」と急遽名古屋に前日入りしたので午前中はノンビリ(名古屋でも早朝雪振りで驚きましたが)。まずはモーニングコーヒーでもとデカ盛りの聖地として有名な喫茶店を初訪問。

1朝から食べきれない程の量が出てきたらどうしようと怖々モーニングセットを注文するも出て来たのが並みの喫茶店よりも質素な量で拍子抜け・・・(実はホッとしたのですが)。午前中は近々チェンバロをお届けのお宅に下見で訪問。心配していた階段上げも難易度はそれ程ではなさそうで一安心。

3_3名古屋に来ればと今一番御贔屓の鰻屋をまたもや再訪。記録的な鰻高騰で満足出来る量と価格のお店が激減の中、このお店の鰻はかけがえ無く「この値段なら大満足」と言える鰻好きには最後の砦のようなお店。今日も「これ以上食べられない・・・」という程大盛の鰻で満腹でした。

12_2今日は今や日本一の稼働率を誇るホール(今年は年間400公演いけるのでは・・・との事、凄い!)でのチェンバロリサイタル。遠路運んできた奏者自身のフレミッシュも音響素晴らしい会場との相性抜群で迫力あるバッハ演奏を披露。こんな古楽器向きな会場が東京にもあれば嬉しいのですが・・・。

2013年2月 7日 (木)

今日も雪

17日、チェンバロ運送で都心から関越道を北上。昨日の雪は内心ヒヤヒヤモノでしたが今日の晴天で雪は無くなり安心して上州入り。午後遅くに訪問先のご近所の隠れ家古民家蕎麦屋を訪れるもタッチの差でノレンが降りており入店出来ず・・・。評判のお店との事で頑張って雪残る山の上まで登ったのに残念。

4最初雪が心配で一旦東京に戻って東名で名古屋へ向かうつもりながら、もう雪大丈夫でしょうと思い切って上信越道~中央道経由で向かうも山間部はやっぱり降雪あり(汗)慎重に山越えし深夜無事名古屋入り。

2013年2月 6日 (水)

Buff Stop

116日、天気予報通り朝から雪降るも大した積雪にならず街は平穏な様子。しかし皆さん先月の大雪で痛い目に遭ったせいか車での外出控えられたようでいつも渋滞する箇所も車少なく都心の移動が随分楽でした。コンサートデビューに向けて最終調整をしている阿蘭陀製1段ジャーマン、最後にBuff Stopを装着し(この楽器の製作家は何故かジャーマンにBuffを付けたがらないのが不思議)ほぼ作業は終了。阿蘭陀から来た直後からは随分「極東仕様」になってきたのでは・・・と自負しております。まもなくのコンサートデビュー楽しみであります。

2013年2月 5日 (火)

まもなくデビュー

45日、先月阿蘭陀から到着してまだ間も無しという新人チェンバロ(実は外見サバを読んでいて本当は結構お歳なのですが)、まだ宣伝もしていない内から出番がドンドン決まり3月はウチの中で指名No.1となる程の売れっ子振り・・・。タッチも重めの欧州仕様から弾き易い日本仕様に徐々に調整し直しており何とか仕上がってきました。コンパクトながら音域も広く人気のジャーマンモデルなので広範囲に活躍してくれるのではと期待しております。

2013年2月 4日 (月)

秘密兵器

Photo4日、舞台でのフォルテピアノの異常乾燥対策の秘密兵器として先日入手の弦楽器用保湿材、昨日舞台初参戦ながら会場が余りにも乾燥してしまったのでその効果を推測するのが困難でしたが(湿度30%を割ると舞台に水を撒く位しないと根本的な解決にはならないはず)、心なしか楽器のダメージが少なかったような気が・・・(期待していたのですよ)。私はVc用を使用しているのでここ数日共演したVc奏者にこのスグレモノの効果を伺うと「効果抜群」と言う方と「殆んど効果無く気休めでは?」という方と意見は両極端・・・。F字孔が大きく開いていて密閉度が低いVcは効果少なくても構造上密閉度の高いフォルテピアノでは少しは効果あるはず・・・(と信じたい!)。

2013年2月 3日 (日)

ベートーヴェンのVcソナタ

83日、節分。国立での実力派2人のベートーヴェンのVcソナタのサロンコンサートにオリジナルフォルテピアノで出動。庭園が眺められる素敵な会場は絨毯床ながら中々音響素晴らしく古楽器向き。しかし冬場の晴天なので場内の湿度はドンドン低下、ついには本番前に20%台に突入してしまい老ピアノは相当御機嫌斜めに・・・(オリジナル楽器に復元楽器のような悪条件での耐久力を望むのは酷というものでしょう)。幸い満員のお客様のお陰で本番中に湿度が少し回復し後半はちょっと御機嫌が直りホッ。

2013年2月 2日 (土)

雨が降っても・・・

12日、やっと都心の雪が解けたかと思うと突然の春のような暖かさの1日。今日はオケの定期公演でのViva「四季」本番。モダン楽器ながら弦楽器は立奏(チェロの立奏初めて見ましたが中々音通りますね)で配置を工夫したりと意欲的なステージ。人気指揮者(今日はMCに専念されてましたが)のトークも面白く色々サービス満点のコンサート(どこのオケも生き残りを掛けて頑張っておられますね)。

2昨日のリハは凄い乾燥に悩まされるも、今日は朝から生暖かい雨振りでさぞかし舞台は乾燥が収まっているだろうと期待して計測すると昨日よりナント約10%も湿度が上昇!それでもたったの25%・・・、「今日は湿度計が計測不能じゃない!」と喜ぶも(汗)アブナイ乾燥のまま。しかしウチのフレンチは昨日からピッチや調律は全く変化無く相変わらずのタフさを誇示(20%前後の厳しい環境に2日間放置されたら普通のチェンバロならトラブルは必至でしょう)。

2013年2月 1日 (金)

アブナイ会場

41日、オケ定期公演リハにチェンバロで出動。今回は首都圏有数の「アブナイ」会場なので演奏家お気に入りのジャーマンではなくタフさを誇る白フレンチを使用。舞台に楽器を入れると予想通りいきなり湿度計は測定不能と表示(多分湿度は15%のカラカラ状態でしょう)。普通の楽器ならこれだけ乾燥すれば響板割れるか断弦するか・・・、調律は勿論ベロベロになるところがウチのタフガイは数日前のスタジオでの調律のままピッチは最後まで全く変わらず涼しい顔・・・。悪条件でも頼もしいチェンバロです。

3庶民的なエリアのホールながらご近所に上品な蕎麦屋があると聞き昼休みに早速訪問。住宅街の隠れ家的なお店でモダンな吹き抜けの内装は周辺とはミスマッチながら女性客に受けそうな凝ったネタのお蕎麦が並び行列が出来る程繁盛の様子。味良し量もたっぷりでデザートも無料で付くサービス振りながら少々強気のお値段かも。しかしこれでこのホールに行く楽しみが増えました。

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