また訃報
28日、年末に小沢昭一、勘三郎(私の世代ではやはり勘九郎と呼びたいですが・・・)、Rシャンカール、森光子と昭和の時代に活躍した大物達が次々と世を去って行き寂しい限りですが年の瀬にあの「サンダーバード」の作者Gアンダーソンの訃報を聞き、これで「昭和はますます遠きになりにけり」との感を強く持った次第。昭和30年代前半生まれの世代にとって、子供時代の手塚治虫~「サンダーバード」~怪獣ブーム~アポロ11号~大阪万博といった強烈な未来志向の数々は大きな精神的支柱となっているはず・・・(男性限定?)。特にサンダーバードの素晴らしい映像と科学の発展と正義感というテーマには心躍らせたものです。後年レーザーディスクで全集出たといえば購入し(機械壊れてもう見れない!)、実写版映画が上映といえば子どもに混じって足を運びと歳を取っても褪せない魅力の虜のまま。今こそFukusimaに国際救助隊の出動を要請したいと思ったのは私だけ?改めてこの英国の天才に感謝!
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