即興の達人
24日、東京に続き愛知での米英コンビの公演にワルターで出動。今日は親子向けとの事で一回だけの特別プログラム、超有名曲「エリーゼのために」が飛び出したり(フォルテピアノでこの曲を聴いたのは初めてかも・・・、音域足りないのですね)、子供達との愉快な質疑応答があったり(二人共お茶目!)、何よりも即興の達人レヴィン氏がその場でお客様よりリクエストをもらい(今回はスプリングソナタでした)弾いた即興演奏が圧巻でした。明日がいよいよ二人の最終公演、東京や関西から駆け付けても絶対損の無い凄い演奏が繰り広げられるはず・・・、是非お聴き逃しなく!
終演後近くの陶磁器の街の老舗鰻屋を訪問。客の目の前で鰻を裂いて炭火で焼くという昔ながらのスタイルは今や絶滅寸前?煙にむせびながら焼き上がりを待つ至福の時間を経て鰻丼が登場。
上丼のドドンと一匹半分の豪快な盛りに大興奮。バリっと炭火で焼いた鰻は噛み応えも味も最高!またしても愛知の鰻文化のレベルの高さを思い知った次第。
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