愛知で千秋楽
25日、愛知で米英コンビによるベートーヴェンVcソナタツァー千秋楽。今回は米国のフォルテピアノの達人の凄さに圧倒されっ放し・・・、切れ味鋭いタッチと楽器を限界まで鳴らす(限界を超える?)ダイナミックさにまず驚嘆、骨太ながら自由奔放さとユーモアを併せ持つ音楽性にも脱帽、いやはやこれ程凄い鍵盤奏者とは知りませんでした・・・。何度か生演奏を聴いてはいたのですが自分の楽器でお相手してその凄さが改めて判った次第。最後に楽器も調律も満足していると褒めて頂いて光栄だったのですが、お世辞半分としても彼の中での世界中で提供されるフォルテピアノへの不満(?)も垣間見れて興味深かったですね。来年はN響と黒いピアノで共演するとか。今度は是非フォルテピアノのソロで御一緒したいものです。終演後連休の大渋滞(ナント50km!)にハマりながら深夜帰京。
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