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2012年10月16日 (火)

モーツァルトのピアノタッチに迫る!

97216日、来週(10月26日)開催のオリジナルフルートとフォルテピアノのコンサートで使用する楽器の御機嫌伺いへ。今回登場はモーツァルト時代の「ルイ・デュルケン(1790)モデル」、当時のメカニックをほぼ再現している貴重な復元楽器でもあります。(特にモーツァルト時代の標準仕様ながら殆んど再現されていない木製カプセルは貴重かも)

952今回モーツァルト時代のピアノのタッチを再現する試みとして、18世紀末の画期的な発明であるバックチェック機能が実はモーツァルト時代にはまだ使われていなかった可能性が高い(一部のメーカーは19世紀初頭でもバックチェック無しのメカニックで製造していたとも言われてますし)と言う事で、バックチェック無しでの演奏に挑戦いたします。バックチェックが無いと連打が効かないとか二度打ちが起こるとか相当のマイナス面を予想していましたが実際試してみるとタッチコントロールが出来る奏者であれば演奏には支障が無く、出て来る音はバックチェックを外した方が明らかに明瞭なようです。10月26日のコンサートではそのモーツァルト時代の仕様にしたタッチで演奏いたします。終演後お客様による試奏もOK!是非モーツァルトのタッチを聴いて弾いて確かめてください!

4_3午後、ベルギーから来日したばかりのF・ハース氏がスタジオ来訪。早速難曲「ゴールドベルグ変奏曲」リサイタル(大阪名古屋)のためチェンバロの調整をチェック。細かいリクエストは出されるものの概ね良いよと言われ一安心。彼が所有する銘器エムシュなどの話などを伺えてたのは収穫でした。

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