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2012年8月28日 (火)

1837年製のPleyel上陸

4_228日、明け方スタジオから「バン!」という破裂音が数回・・・、どうやら水抜きしたはずの楽器が一週間経って悲鳴を上げた様子(割れが少し広がった位でしたが)。やはり一度湿気を吸い込んだ楽器は中々元には戻らない・・・。今日は仏蘭西から到着したばかりの1837年製のPleyelのピアノ(ピアニーノ)をピックアップ。送り主でもある巴里在住の製作家兼修復家のオリビエ氏も来日しており一緒に木箱を開けるも完璧な梱包で「調律も全く狂ってないよ!」と大喜び。このピアノ、明日700km離れた某所で披露の予定。

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