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2012年6月29日 (金)

日本のクラヴィコード事始め(1)

Photo29日、日本で最初にクラヴィコードを演奏したのは誰?という興味深いお話が新潟のチェンバロ・クラヴィコード製作家の高橋靖志氏のBlogに掲載されました。昭和16年日本にチェンバロとクラヴィコードを携えて独逸から来日したエタ・ハーリッヒ=シュナイダー女史は(どうやらナチスとの関係悪化で亡命に近い状態だったとか)5月からラジオ出演、レコード録音、そして6月の東京でのチェンバロ初リサイタル、7月の京阪神3カ所でのリサイタルなど積極的な活動を開始。10月11日には新潟市公会堂(?)でピアノリサイタルの中でクラヴィコードを数曲披露(これが日本で初めてのクラヴィコード演奏かも?)、翌12日には新潟のレストラン「イタリア軒」(今だ営業されているお店とか)でクラヴィコードリサイタル(クラヴィコードだけの演奏会はこれが最初か?)を開催したとの事。

Photo_6そのシュナイダー女史のクラヴィコードリサイタルのプログラムがこちら。しかしこの新潟での二日間で女史はピアノ、パイプオルガン、クラヴィコードと三種類の楽器を弾き分けるという奮闘振り。しかし東京でも開催の記録が無いクラヴィコードリサイタルを開催したとは昭和の初期から新潟には熱心古楽器マニアが沢山おられたのかも・・・(その古楽熱が七〇年後にも引き継がれているのでは?)。

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