モーツァルトのピアノを体験出来る?
21日、初対面のチェンバロの御機嫌伺いならぬ御顔拝見でハマへ出動。楽器を梱包していた独逸製カバー、全体を包むチャック式の大掛かりなモノでナント肩ベルト付き(!)、あちらでは1段チェンバロは1人で背負って運ぶようですね・・・。サーフボードのように立てて電車で運ぶのか? 昼はハマの下町で評判の天丼屋へ。 『KITANACHELIN(きたなシュラン)』認定という凄いお店ながらクセモン店主の天婦羅揚げの業は見事、量も値段も味も大満足(しかし天婦羅山盛りが凄い!)。
午後はスタジオで明日の東日本大震災復興支援のフォルテピアノコンサートのリハーサル。今回はモーツァルト特集との事で演奏と共に「果たしてモーツァルトは本当はどんなピアノをどの様に弾いていたのか・・・」という興味深いお話あり、また恒例のお客様による試奏コーナーありと盛り沢山の予定。「モーツァルトのピアノはダンパーは手動だった(よって演奏中に操作が出来なかった)」という説も実際に試奏で体験していただけます(弾いたら驚きますぞ!)。御来場お待ちしております。(コンサートの利益から東日本大震災復興のために寄付をさせていただきます)
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