1928年のゴールドベルヒ変奏曲
2日、連日のチェンバロ漬けからまたフォルテピアノの世界へ逆戻り。次回はシュタインタイプがこの公演に出動予定。乞うご期待! 雨中打ち合わせ等で品川~御茶ノ水~四谷を珍しく電車で移動。途中寄り道で大手中古CD屋を覗くとR・Selkinが1928年ロールピアノに録音のゴールドベルヒ変奏曲を発見し即購入。かのランドフスカ女史の名盤(1933年録音)以前の歴史的演奏と言える録音ですね(ただロールピアノなのでSP盤よりも実態は掴み難いのですが) しかし中古盤屋の古楽コーナーのマニアックな品揃えには仰天・・・。入手困難なはずの大昔のマイナー盤がずらりと並んでいたり、出たばかりなのに何故もう中古屋に並んでいるの?という新譜までその品揃えの豊富さに感心。しかし誰かが手放したお陰でここに並んでいる訳でちょっと複雑な心境ですが・・・。
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