タフなスピネット
10日、夜明け前に神戸を出発し名古屋へ出動。渋滞無く早めに到着したので(勿論計画通りですが…(笑))御贔屓の卸売市場の場内食堂で朝食に海鮮丼(750円!)。相変わらず盛り沢山の新鮮なデカネタに大満足。今日は某大学でK社のスピネットの修理。長年の酷使で御機嫌斜めな楽器を色々な技で宥め賺してナントかトラブルは完治。タングと爪が一体型と云う厄介なメカの量産楽器ながら(調整が大変!)、空調や加湿・除湿機無しという過酷な部屋に長年置かれていても(夏は40度近い猛暑、冬は底冷えの寒さになる部屋とか・・・)爪折れも断弦も無く楽器本体に破損や変形も無いというタフさはある意味凄い事かも・・・。
夕方東京へ向かうと「新東名」、14日の開通に向けて準備万端の様子。開通すれば由比海岸の高浪での通行止も心配せずに済みそう・・・。夜はK社に続いてT社のスピネットがお相手。こちらもタフさを誇る量産楽器ながら結構重量ありますね(1人で簡単に運ぶのは困難かも)。最後に2段フレンチをスタジオに運び入れて10日間の長旅は終了。
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