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    my Cembalo by R・Yoshida

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2012年4月

2012年4月30日 (月)

古楽コンクール最終日

530日、第25回国際古楽コンクール<山梨>最終日。まずは朝から審査員コンサート。今日も溢れんばかりのお客様で大盛況。以前のホールでのコンサートとは違い満席で入場出来ない恐れがあると皆さん早くから行列の様子。

17午後からチェンバロと声楽部門の本選を開催。今回初めて使用という会場、まあまあの音響ながら冷房が利かず(まだ暖房のままで冷房に切り替わってなかった様子)奏者もお客様も審査員も連日汗だく・・・(裏方はチェンバロ4階階段上げという難作業もあったのですが)。狭い舞台に6台ものチェンバロが並んだのも壮観でした。

32_2最後のコンサートは再びジャズ店でリコーダーとトラベルソ、チェンバロの共演でこれまた満員札止めの大賑わい。終演後はコンクール表彰式、今回は両部門とも上位入賞が少なくちょっと寂しい結果に・・・。

古楽コンクールチェンバロ部門本選速報

Cem_2古楽コンクールチェンバロ部門本選速報

1位 無し 2位 無し 3位 Oberti.Luca (イタリア) 奨励賞 山縣万里

古楽コンクール声楽部門本選速報

Photo古楽コンクール声楽部門本選速報

1位 無し  2位 無し  3位  倉本晋児(B)(伴奏 林則子) 奨励賞 中嶋俊晴(CT)(伴奏 野澤知子)

 

2012年4月29日 (日)

甲府古楽コンクール予選

229日、甲府の古楽コンクールのチェンバロ部門と声楽部門の予選。チェンバロ予選は小さな会場に3台の楽器(久保田 彰・デュコルネ・高橋靖志)を並べての審査。35名の参加者と云う事で演奏時間1人10分でも6時間以上という強行軍、またお客様も大入りながら猛暑の中(甲府は気温30℃!)空調が上手く作動せず演奏家も審査員もお客様もハードな1日。

3今回は楽器の展示が甲府市内各所に分散。多くの方が市内を散策しながら楽器を試奏。しかし暑い!(声楽予選会場はまだ冷房が作動出来ないとの事で30℃近い舞台だったとか)

16_2夜は今日もジャズ店でチェンバロと歌のコンサート。仏蘭西風の素晴らしい演奏と演技そして唄・・・、満員のお客様もフレンチテイストの洒落たセンスに大喝采(多数のお客様がお越しになりながら入れなかった程)。このコンクールの覇者(第17回山梨古楽コンクール第1位)が今や世界的に活躍する姿は長年コンクールに参加してきた裏方としても嬉しい限り。

222_3そして声楽部門の本選出場者の4人のお名前です。

22_1_2チェンバロ部門の本選出場者の5人。明日4月30日19時頃本選の結果判明予定です。乞うご期待!

古楽コンクール声楽部門予選速報

古楽コンクール声楽部門予選速報 古楽コンクール声楽部門予選速報

古楽コンクールチェンバロ部門予選速報!

古楽コンクールチェンバロ部門予選速報

2012年4月28日 (土)

古楽フェスティバル開催

128日、今日から二年振りに甲府での古楽フェスティバル「山梨」がスタート。今年はチェンバロと声楽の二部門のコンクールが開催。チェンバロ予選会場(今年はちょっと小振りな部屋の様子)に使われるチェンバロが結集し早速参加者のための試奏の準備。チェンバロ部門今回は盛況で35名が参加(キャンセル1人) 海外からも仏蘭西・伊太利・独逸・スイス・ハンガリーと国際色豊かなコンクールになる模様。

3
声楽予選会場は(両部門本選会場でもありますが)お城跡近くの施設の四階で開催(初めての会場ながらチェンバロは階段上げで苦労した様子)。こちらは22名参加。

7チェンバロ部門の試奏の後は数カ所の会場に分散して展示されている20台近くのチェンバロのデモンストレーション。各楽器メーカーの紹介と共に審査員大塚氏がすべての楽器を順番に演奏。

21_2フェスティバル最初のコンサートはジャズのライブハウスでの審査員2人のデュオ。お酒が入った満員のお客様を前に奏者もリラックス。日本ではバッハでお馴染みのゲルト氏、今回はパーセル・アルベルト・ストラデッラなど珍しいレパートリーを披露.。明日はいよいよコンクール予選、果たしてどんなフレッシュな顔ぶれが本選に進出するか楽しみ!

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2012年4月27日 (金)

蕎麦はチェンバロの天敵か・・・

327日、いよいよ明日開幕の古楽フェスティバル「山梨」に出動するチェンバロ陣(今回2台持ち込みます)の最後の調整と演奏家によるチェックの1日。鳥の羽根のツメ調整には欠かせないのが自家製(笑)の「鼻油」(私のは特に効きが絶大でデルリンにも使える程)。音色タッチの微調整には効果抜群な特効薬ながら今日は何故が効きがイマイチ・・・。そう言えば昨日は三食蕎麦しか食べていなかったので体から脂っ気がすっかり抜けてしまった様子。慌てて肉の塊を買い込んで夕飯に脂を補給。チェンバロ技術者にとっては脂断大敵、蕎麦にうつつを抜かすようではいけません・・・。

2012年4月26日 (木)

蕎麦の街での録音終了

126日、録音2日目。お伺いしている街は蕎麦が名物ながら(小さな街に数十軒もひしめく激戦区とか)ほとんどのお店が昼営業のみ。録音中は中々外には出れないので朝か夜に食べに行きたいのに開いている店が無い・・・、とぼやいていると朝の散策中に早朝から営業の蕎麦屋をついに発見!小さな駅の中の立ち食いながらこれでも本場の蕎麦屋には違いないはず・・・。具の量も多く蕎麦も立ち食いにしては中々本格的、ただ水をカップ酒の空き瓶で出すのには笑いましたが・・・。

2ホールに向かう途中に数百の鯉のぼりが山間で泳ぐ雄姿を偶然発見(鯉のぼりなどはもう街中では見られませんね)。今回は遅咲きの桜や菜の花、御当地名物の芝桜など春の風物詩を満喫。

9録音は順調に進みチェンバロが参加するセッションは無事終了。バッハの難曲の収録ながら抜群の安定感ある演奏でほぼノーミスの上に色々なニュアンスのテイクを試しながらという余裕のセッション。CDの仕上がりが楽しみです(秋頃発売とか・・・) 明細判明すればまたお知らせします。

12_2今日は録音が順調で昼休みに食事に出る余裕も出来たのでと演奏家スタッフ一緒にホール近くの蕎麦屋でランチ。今回の演奏家と1年半前にも録音の合間に来たお店ながら、店に入ると前回いらっしゃった外人のお客(田舎の郊外の蕎麦屋では目立ってました)が同じ席で前回と同じ姿で蕎麦を食べておられたので演奏家共々仰天!(まるでデジャブかと錯覚したほど) いやはや偶然としても出来過ぎでは?ここで御当地の名物くるみ汁の蕎麦を注文。蕎麦といいくるみ味のツユといい野趣溢れる味に大満足。

14_2録音終了後も蕎麦屋のはしごで老舗店でまたもくるみ汁。蕎麦のゴツゴツした感じとクリーミーなツユの相性良く昼の店と甲乙付け難し。振りかえってみれば蕎麦三昧の1日でした。

2012年4月25日 (水)

今回も二刀流・・・

225日、昨日の南国シーサイドから一転今日は埼玉の山奥のホールでの録音セッションにチェンバロで出動。確か昨日はTシャツの方とご一緒だったのに今日は真冬のような厚着の方とご一緒でした。桜もまだ見頃でしたし季節が一ヶ月程戻ったような感じ・・・。

13今日の録音セッション、当初チェンバロ1台で参加のはずが、事前リハーサルで偶然使った代理の楽器を演奏家が気に入ってしまい「こちらの楽器でも良いと思うのですが・・・」との要望を受けて「面倒なので(笑)2台持ち込んで試しましょう」となり急遽フレンチとジャーマン2台の楽器が舞台に登場。演奏中残った1台は反響板として使用という贅沢なセッションに。しかし山奥だけに舞台上は真冬のような寒さで演奏家も楽器も一苦労(乾燥が無かったのがせめてもの救いか)。

2012年4月24日 (火)

伊豆半島の南端

724日、伊豆半島の南端でのチェンバロリサイタルに出動。渋滞を避けて早朝に出発(東名やっぱり事故渋滞ありましたね)、伊豆に入ってからは海沿いの眺めの良い道をノンビリ南下。途中の小さな漁港近くの大衆食堂であじの干物の朝食(流石本場の干物は旨い!)。食堂の方に聞くと伊豆で今年はまだしらすが全く採れないので困っているとの事。道理で名物しらす丼品切れの張り紙が・・・。

37実は伊豆半島の南端まで来るのは初めて。東京からそれ程遠くないのでは・・・と甘く見ていたのが失敗で高速がつながっている訳でもなく4時間近くの長距離ドライブに(その分景色は最高でしたが)。しかし南国風情溢れる観光地ですね。最初上着無しの半袖シャツ1枚の地元民の方が多かったので流石南国は気温が違うと驚いたのですが全国的に暑かったのですね(笑)

41ホールの御近所に全国的に有名な鰻屋があるとの事で開店と共に勇んで入店するも「もう予約で一杯なので・・・」と言われすごすごと退散・・・。さて駐車場を出ようとすると店の方が追っかけてきて「30分後ならナントか1人分御用意出来るかもしれませんよ」と嬉しいお話(余程悲しそうな顔をしたのでしょうね)。仕切り直しで入店し噂の鰻とやっとご対面。これがまた今まで味わった事が無い程の「フワトロ」感溢れる極上の焼き具合で大感激。これは遠方から連日お客が殺到するハズですね。

46_2今日のリサイタルは大ホールの舞台に特設の客席を作り金銀の派手な屏風を背景にチェンバロを設置という変わった配置。しかし反響板の中で聴こえるチェンバロの音色は普段の客席よりも迫力満点。(このホールCD録音にも良く使われているとか) 

2012年4月23日 (月)

甲府コンクールまもなく!

323日、去年地震のため開催が延期されていた甲府の古楽コンクール(今回で25回目だそうです)、2年振りにまもなく開催予定。今年はチェンバロと声楽の2部門(国内外から参加者が例年以上に多く活気溢れるコンクールとなりそうとか)。またコンクールの合間に楽器の展示(今回は会場分散し市内の色々な場所で展示されるとの事。クラヴィコードが10台も展示されるとか・・・)や特別コンサート(ジャズのライブハウスなんてユニークな会場でも演奏の予定)なども同時開催。前回よりコンクールやコンサートの会場がいつもの県民文化ホールより市内の複数の小さな会場に移動となっておりすぐに満席になる可能性があるので聴きに来られる方は御注意を!さて、今年はどんな新星が現れるのか楽しみであります。乞うご期待!(今回私は仏壇フレンチとジャーマンの2台で参加予定です)

2012年4月22日 (日)

東照大権現の御利益あらたかな・・・

Photo22日、一部のチェンバロ製作家や演奏家の間で最近話題になるのが「チェンバロ用の鳥の羽根が入手出来ない」という問題。海外から辛うじて手に入る羽根(しかも超高額!)も小ぶりで殆んど使い物にならない様子。元々寿命が余り長く無い鳥の羽根のツメ(実は工夫次第では結構長持ちするのですが)、昔みたいに贅沢にドンドン取り替える事はもう出来ないのか・・・と思っていたら、海外の方から聞いた話では、独逸のさる製作家は「Japanの日光という所にいるカラスの羽根」を使っているのだとか(どこから入手したんだろう?)。日本のカラスの羽根が使えれば入手はそれほど困難ではないはず。そこらのゴミを食べているカラスなら飽食気味で栄養満点、相当腰のあるツメになりそうですし(笑)。どなたかお試しあれ。(もしかすると東照大権現の御利益あらたかなカラスでないと駄目なのかしら・・・)

2012年4月21日 (土)

掘出物

121日、ハマの南端のホールにチェンバロで出動。土曜朝のラッシュを見越して早めに向かうも殆んど渋滞無く(やはり深刻な不景気のせい?)あっさりと現地到着。それでは!とご近所の卸売市場の場内食堂で朝から中落ち定食。築地と違って外部からの観光客が誰もいない中大盛のマグロを堪能。(秋刀魚フライおまけしてくれたのも好印象)

4今日は初参上の洋館風資料館の中にあるホールでの演奏会。100席と小ぶりながら天井高く残響も豊か、その上舞台奥が窓になっており反響板を開けると庭の景色を見ながらでも演奏が聴けるというユニークな構造。料金も安く結構古楽向けのホールでは?(場所が不便なのがちと残念) 長年やってますがまだまだ知らない掘出物のホールあるもんですね。

2012年4月20日 (金)

オルガンとフォルテピアノ

120日、まもなくコンサートで御一緒するオルガン奏者がスタジオ来訪も何故かフォルテピアノ談義に花が咲きオルガンは触らず仕舞い・・・。同じ鍵盤楽器同士相通じる所多しとの事で初めて触るフォルテピアノを見事にコントロールされてました。引き続き5月にリサイタルを予定の丹野めぐみさんが楽器の選択で来訪。最初ワルターモデルをご希望ながら今回はモーツァルト特集との事でルイ・デュルケンモデルも良いかも・・・と2台を時間を掛けて弾き比べ。個性のはっきり分かれる2台はどちらも甲乙付け難し・・・と散々悩まれておられましたが果たしてどちらが登場するのか楽しみ。5月13日(日)19時開演(日曜ですが夜本番です!) 会場はフォルテピアノには抜群の相性を誇る池袋の明日館講堂。この公演は東日本大震災復興支援コンサートwith明日館として義捐金募集のためのシリーズながら他では聴けない独自のプログラムを御用意しております。乞うご期待!

2012年4月19日 (木)

春よ来い?

Photo19日、2段鍵盤を調律したのは久々のような気が・・・(しばらくフォルテピアノ漬けの日々でした)。いやはや実に新鮮でした(笑)。スタジオもそろそろ除湿器の出番ではと作動させてみるもあっという間に乾燥気味に。桜も散って本格的に春到来と思っていても実はまだ冬対応の楽器管理が必要な様子。「本当の春よ来い!」の気分です。

2012年4月18日 (水)

老若2台のフォルテピアノが登場

518日、銀座のホールでのリサイタルに2台のフォルテピアノで出動。プログラムはブルグミュラー(有名な兄ではなく弟の作品とか)から始まり没後200年というデュセック、そしてベートーヴェンの「告別」までを192歳の老ピアノ・Johann Georg Gröber(6オクターブ・5本ペダル)で。最後のハイドンはワルターコピーで、そしてアンコールは2台の弾き比べという何とも贅沢なラインナップ。いぶし銀のような音色のオリジナル楽器とフレッシュでパワフルなコピー楽器、その両方の魅力を鮮やかに対比させた奏者の演奏に拍手!

15今年はフォルテピアノの公演が目白押しという銀座のこの人気ホール(私は今年だけで6回も出動予定)、5月にはフォルテピアノ界の貴公子のリサイタルが今日と同じ楽器(ワルターコピー)で登場の予定。今や世界トップクラスの実力派の演奏も楽しみながら、ダイエットですっかり「美男子演奏家」(笑)に変身したイケメン振りにもご期待あれ!

2012年4月17日 (火)

モーツァルトが弾いたピアノって・・・

317日、連日のフォルテピアノリハーサルの合間に、自分の研究のためにルイ・デュルケンモデルの楽器を使って色々実験しております。かのモーツァルトが晩年に所有していたとして有名なワルターのピアノ、実は没後に大幅に改造されてしまったので生前にどんなメカニックで弾いていたのかは良く判らない・・・。もしかするとこんなメカニックだったのでは?とウチの楽器を実験台にしてアクションを色々いじって「モーツァルトが本当に弾いていたタッチ」の復元を目指しております。ある程度の成果が出たら御報告いたしますのでお楽しみに!

2012年4月16日 (月)

オリジナルとコピー楽器が激突!

1516日、まもなく開催の銀座でのフォルテピアノリサイタル、当初はワルターモデルの楽器のみを使用の予定でしたが急遽演奏家の希望で(誰がそそのかした?)、1820年製のオリジナル6オクターブのフォルテピアノも登場し舞台に2台が並ぶ事に。熟年192歳のオリジナル楽器のいぶし銀の音色と、まだ10歳の若々しい復元楽器の音色を同じ舞台で聴き比べが出来る贅沢な公演となった次第。オリジナルとコピー楽器を同時に体験出来る機会は滅多にないはず・・・、フォルテピアノに興味ある方はこの機会是非お聴き逃しなく!(チケット残数僅かとか)

2012年4月15日 (日)

葉桜

215日、フォルテピアノ2台のリハーサルを抜け出して工具調達のため池袋周辺をウロウロ。晴天の週末ながら流石に桜は昨日の雨のお陰で店仕舞い直前、僅かな遅咲きが少し見れる程度でしたね。

3_2通りがかりに広い古寺の境内でのクラフトバザーを発見し少し寄り道。若者向けの様々な素材の結構凝った手作り作品が沢山出てましたが、オッチャンは出来れば骨董やガラクタ市で埃を被った古いレコードを漁っている方が好きなんですがね。

2012年4月14日 (土)

新東名高速開通

1014日、新東名高速の御殿場~三ケ日間162kmが今日開通との事。2007年の圏央道(中央道~関越道直結)や2008年の新名神(亀山~草津間)の開通の際は勇んで初日から利用したんですが今回はスケジュールの都合で初物喰いとはいかず残念無念!今までより10km距離短縮との事で走り易ければ今後は新東名を使う事になるのでしょうね。何よりも荒天ですぐに通行止になっていた由比海岸を通らずに済むのは有難い!(去年だけで9回計210時間も通行止があったとか・・・) バラエティに富んだサービスエリア(らしいです)にも期待充分、走り心地を試す時が待ち遠しい!

2012年4月13日 (金)

名物何故食べぬ・・・

4朝から西の方で大きな花火が上がったの落ちたのと騒がしい13日の金曜日(受け狙いでこの日に打ち上げたのかしら?)。スタジオで朝からまもなく本番というフォルテピアノ公演のリハーサル。今年のフォルテピアノ奏者来日ラッシュの中、邦人Fp演奏家として奮闘しているこの方の銀座の有名ホールでのリサイタル、プログラムは没後200年というメモリアルイヤーのJ・L・Dussek(1760-1812)を始めベートーヴェンやハイドンなど多彩なプログラム。チケット残数僅かとの事、購入まだの方はお早目に!午後は練馬方面に向かったのでご贔屓の隠れ家蕎麦屋で大モリ。お客は皆さん名物の天婦羅(相当旨い様子)を注文されている中、蕎麦だけという「変り者」のお客には大将ちょっと御機嫌斜めだった様子(正面に座ったのに最後まで無愛想でした)。スイマセン・・・ダイエット中なのでご勘弁を・・・。

2012年4月12日 (木)

桜吹雪

412日、昨日の強風ですっかり散ってしまったのでは?と心配した都内の桜もまだまだ大丈夫。今日お伺いしたこちらでは見応えある「桜吹雪」と芝生上の「花びら絨毯」で春を満喫。

2012年4月11日 (水)

サクラチル・・・

Photo11日、積み降ろし中のチェンバロも飛ばされそうな強風の1日。見頃の桜も結構散ってしまったのでは・・・(週末の花見大丈夫でしょうかね?)。 関西で越冬していたチェンバロを久々にスタジオに入れて御機嫌伺い。この冬関東は湿度変化が不安定だった様子ながら関西は先日まで例年並みの厳しい乾燥が続いていたのかチェンバロは中までカラカラ、ピッチも盛大に下がっており御機嫌を直すのに一苦労。乾ききった楽器を加湿した部屋に入れても一度抜けた木の水分はすぐには戻らない様子。時間を掛けて回復を待つしかないんでしょうね。

2012年4月10日 (火)

タフなスピネット

310日、夜明け前に神戸を出発し名古屋へ出動。渋滞無く早めに到着したので(勿論計画通りですが…(笑))御贔屓の卸売市場の場内食堂で朝食に海鮮丼(750円!)。相変わらず盛り沢山の新鮮なデカネタに大満足。今日は某大学でK社のスピネットの修理。長年の酷使で御機嫌斜めな楽器を色々な技で宥め賺してナントかトラブルは完治。タングと爪が一体型と云う厄介なメカの量産楽器ながら(調整が大変!)、空調や加湿・除湿機無しという過酷な部屋に長年置かれていても(夏は40度近い猛暑、冬は底冷えの寒さになる部屋とか・・・)爪折れも断弦も無く楽器本体に破損や変形も無いというタフさはある意味凄い事かも・・・。

7夕方東京へ向かうと「新東名」、14日の開通に向けて準備万端の様子。開通すれば由比海岸の高浪での通行止も心配せずに済みそう・・・。夜はK社に続いてT社のスピネットがお相手。こちらもタフさを誇る量産楽器ながら結構重量ありますね(1人で簡単に運ぶのは困難かも)。最後に2段フレンチをスタジオに運び入れて10日間の長旅は終了。

2012年4月 9日 (月)

新学期始まる

59日、新年度が始まり今日も学校のチェンバロの御機嫌伺いに出動(今日から授業開始との事で学内賑やかですね)。外は相当の陽気ながら休み明けの教室はまだまだ寒く暖房を入れながら調律調整作業。例年ならこの時期は越冬した楽器の乾燥ダメージの修理ばかりのはずが今年は乾燥だけでなかったようで時期外れの湿気トラブルの発生あり。この冬も相変わらず意地悪な天候だったようですね。夜は大小2台のチェンバロを積込み東行きの準備。

2012年4月 8日 (日)

花祭り

108日、花祭り。まだまだヒンヤリする中珍しく電車で移動。途中興味深い碑を発見。神戸住民(特に西神戸周辺)の春の風物詩「いかなごの釘煮」へのコダワリは他の方には絶対判らないかも・・・(自家製のいかなごの釘煮の味比べの様相か)。

11週末とあって桜の名所はどこも花見宴会盛んながら、まだ満開までは少しあるので来週末も宴会出来るかも。

2012年4月 7日 (土)

肌寒い花見

577日、神戸は肌寒い1日。桜の名所はどこも沢山の人出ながら肝心の桜はまだまだ咲き始め程度。まあ宴会は花の咲く具合はあまり関係ないかもですね。車で移動していると至る所にオマワリさんの姿が・・・。花見の警戒なのか全国交通安全運動(昨日から始まっているので皆さんご注意あれ)の一環なのか・・・。そう言えばこちらにソーリ大臣が来ているのも原因かも・・・。

2012年4月 6日 (金)

桜前線

216日、折角海を越えて九州に来たならとリュート製作家の工房で長時間楽器談義。相変わらず広範囲な楽器知識と経験の豊富さに圧倒された1日。こちらは桜満開なのに東へ移動するとまだまだ咲きはじめの所多し。どこかで桜前線を追い越してしまった様子。

2012年4月 5日 (木)

眠れる独逸製銘器

75日。海を越えた(?)西の某音大でチェンバロの御機嫌伺いの1日。こちらはもう桜や菜の花が満開で春爛漫。作業終了後に学校の片隅に長年眠っていたという百年前の独逸製銘器ピアノを拝見。音は殆んど出ない状態ながら四本弦や独自のアクション機構などそのユニークな構造には感嘆。しかしこんな銘器がなぜ学校に眠っているのか謎だとか・・・。

2012年4月 4日 (水)

9階階段上げ・・・

94日、昨日の豪雨から一転晴天の暖かい中、山陽道を西へ移動しお好み焼県(各県名物で呼ぶ事になったんでしたっけ?)でチェンバロの引越に出動。260cm超の大型デュルケンモデルの9階降ろしは以前に入ったので楽勝かと思いきや20人乗りのEVでも四苦八苦、お届け先は同じく9階ながらEVが小さいとの事で階段上げ9階を覚悟するも(汗)、ギリギリ楽器をEVにねじ込みナントか階段上げを回避しホッ。

13_2早めに作業が終わったのでと街で人気のお好み焼屋で遅めのランチ。ご当地の野菜多めのフワフワしたお好み焼は浪速風の粉モンコテコテに馴染んでいる身には少々物足りない・・・、大半のお客が鉄板の上ではなく皿に乗せ換えて食べているのも気に入らないし(コテで食べるのが王道でしょう)、素直に本場は凄い!と思えないのが本音なのですが皆さんいかが?

27夕方はさらに西へ移動し海外へ(どこ?)。こちらはもう満開直前で夜桜を優雅に見学。

2012年4月 3日 (火)

蕎麦のち記録的豪雨

13日、神戸から山を越えて裏六甲へ出動したので最近評判の蕎麦屋でランチ。田舎の古民家を改造したお店は今や丹波方面で大流行ながら今日のお店は街中の裏通りにある隠れ家的蕎麦屋。しっかりした蕎麦に端正な味のツユの組み合わせは中々ハイレベル。平日なのでお客は少ないながら週末は大繁盛の様子。どちらかと言えば饂飩圏の関西でも丹波は新加入の凝ったお店も多く全国有数の蕎麦激戦区の様相。午後に山間を移動していると急に激しい暴風豪雨に遭遇。ニュースでは神戸での観測史上一番の降雨量だったとか。雪で前が見えないと言う事は過去何度か体験するも雨で前が全く見えず(ワイパー全然役に立たず)高速の真ん中でどの車も立ち往生してしまう程の激しい雨は初体験。よくぞ追突されずに帰れたもんです(汗)。

2012年4月 2日 (月)

日本で最初のチェンバロ演奏會

8_22日、久々に浪速の街中へ出たのでちょっと寄り道し御堂筋の真ん中にそびえ立つ昭和八年建築という大阪瓦斯ビルを訪問。実はこのビルは戦前戦後に6百席という人気のホールを持っており、昭和一二年七月二四日にそこで日本で多分初めてのハープシコード演奏會(共演はヴィオラダモーレとソプラノ)を開催したというチェンバロ界にとって記念すべき建物であります。

15幸い戦災を免れたこのビルは外観は現在もほぼ八〇年前のまま、残念ながら歴史的なチェンバロ演奏があったホールは昭和四〇年頃に閉鎖されてしまい今日建物内部を見学させて頂くと現在はエレベーターホールや階段、ホール入口跡に僅かに面影を残すのみ・・・、しかし昭和初期の浪速の文化度の高さを存分に味わう事が出来る歴史的建造物でした。

2この昭和一二年の歴史的なチェンバロ演奏會、実はまだ出演者の正体が良く判っていないのですよ・・・。現在調査中なのですが進展あればすぐに御報告いたしますのでしばらく御容赦を。

2012年4月 1日 (日)

4月1日なのに・・・

24月1日、都心のホールでの合唱団の公演にポジティフオルガンで出動。途中桜の名所を何カ所も通るもどこもまだ開花前のつぼみばかり。中には今日から桜まつりというところもありましたが(10日までとあるも満開の頃に終了するのだろうか・・・)当然どこもまだ花見客も宴会騒ぎも無い様子。ホールに入ると顔馴染みのスタッフから「大阪の老舗ホール身売り決定らしいですよ」と伺い仰天。しかし今日は例の日なので「またまた人を担ごうと思って・・・、騙されませんよ」と言うもナントこれは本当でした!それにしても日本を代表する名門ホールが身売りとは・・・。

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