ハマの老舗蕎麦屋
21日、讃岐遠征以来すっかり重症の饂飩熱を冷ますため(笑)、今日は出向いたハマで老舗蕎麦屋をハシゴ。まずは昭和25年創業、開業当時のままという昭和の香り漂う店で大モリ。ここは「付け天」が名物との事ながら(天婦羅美味しそうでしたが)グッと我慢で蕎麦に専念。
今日はリハ開始時間を4時間も誤るというポカをしでかし(?)待ち時間に地元演奏家のご案内で今度は昭和22年創業という街中の繁盛店へ。ここでもストイックに「セイロ」を注文すると店の御主人が「シューベルトの御飯もありますよ」と不思議な事をおっしゃる・・・。聞けば大の音楽好き、我々が音楽関係者とご存じなので「鱒御飯」を勧められた様子。2軒共老舗らしい主張のはっきりした蕎麦とツユ、そして雰囲気を味わせていただき久々に奥深き蕎麦道を堪能。(これで太麺信仰は少し収まるか?)
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