年の瀬の魚市場
30日、今年もあと2日、年末恒例の瀬戸内魚介類流通研究のため(笑)明石魚の棚市場へ。皆さん活きの良い魚を求めて押し寄せておりどこも中々前へ進めない程の大混雑。
正月に欠かせない名物と言えば明石の「祝い鯛」。縁起物なのでどこも高額な鯛が飛ぶように売れておりました。やはり天然物の鯛は中々なお値段・・・。
まだ暴れる程活きの良い魚の他にも子蛸や子持イカの旨煮なども並んでおりどれも旨そう・・・。
鯛と並んで名物は「明石の蛸」、蛸料理といえばやっぱり「明石焼」。しかしいつのまにか全国的に人気となったようでどの店も観光客で大行列(こんなところに並ぶの?というお店もありますが・・・)
魚ばかり見ていると別の物を食べたくなり昼飯は港の大衆食堂でカス汁うどんのオカズ付き。子供の頃酒粕に砂糖をまぶしてストーブに乗せた網で焼いた味が思い出される関西の味でした。(酒粕は貴重な御馳走おやつでしたね)
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