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2011年12月20日 (火)

昭和16年新潟でのクラヴィコードコンサート

120日、昭和初期に早くも日本で古楽器ブームがあったという興味深い歴史に新たな資料が発掘されました。昭和16年10月にかのエタ・ハーリッヒ= シュナイダー女史が新潟でのコンサートでクラヴィコードを演奏したという記録を研究家の方が資料から発見されたとの事。記録では10月11日に新潟市公会堂(?)でバッハ、モーツァルト、リスト。ショパン、シューマン等をピアノで演奏、Dチマローザのソナタとバッハ(平均律1巻CDur)をクラヴィコードで演奏。翌12日にはまず新潟のミッションスクールでオルガンを演奏(バッハの平均律からか)、その後レストラン「イタリア軒」でクラヴィコードのコンサート、バッハのインベンションとシンフォニア、平均律(C-Dur、Es-Moll)の他にはG.A.MatielliとD.Cimarosaの作品を演奏との事。エタ・ハーリッヒ= シュナイダー女史はチェンバロとクラヴィコードを携え来日した直後の昭和16年5月から全国でのコンサートやラジオ出演で積極的に演奏活動を展開しているものの、クラヴィコードをコンサートで演奏したという資料は私は今回が初めてでした。 昭和8年頃にはドルメッチのレコードが日本でも話題になりクラヴィコードという楽器の存在を多少知っていたかもしれないですが、初めてその実物を見、音色を聴いた新潟の人々は一体どんな感想を持ったのか是非知りたいものですが・・・。

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