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2011年12月 6日 (火)

雨振りでも乾燥

46日、銀座での昼公演にワルターモデルのフォルテピアノで出動。モーツァルト、ベートーヴェンなどお馴染みの作曲家の他に同時代のJ.Gelinek(1758-1825)やJ.Auetnhammer(1758-1820)などの珍しい作品(初めて聞く名前ばかり・・・)を楽しいお話を交えて紹介。今日の公演、まだ一般的には認知度の高くないフォルテピアノリサイタルながらチケット完売との事、奏者の人気振りが伺えました(来年もシリーズ開催の予定) 今やこのホールが東京でフォルテピアノ公演に一番熱心かも(来年私も頻繁に伺う予定です)

1銀座で終演後西へ向かい富士市での日仏混成部隊のツァー最終公演本番にもお付き合い。こちらは華やかなダンスや歌を交えた多彩な編成でヨーロッパ各国の音楽を演奏。昼夜共に外は雨模様で舞台上での湿度の上昇を心配(期待?)するもあまり影響無くずっと乾燥気味・・・。幸い楽器にダメージが出る程では無かったものの調律師にとっては厳しい環境の連続の日々。

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